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2026.08.23

アトピー

アトピーとストレス|「気にしすぎ」で終わらせない ——見ているのは、ストレスがあるかどうかではありません—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーとストレス|「気にしすぎ」で終わらせない
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——見ているのは、ストレスがあるかどうかではありません——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

「ストレスじゃないですか」。

——何回、言われましたか。

そして、そのたびに困ったと思います。

思い当たることは、あります。

でも、じゃあどうしろと。

「リラックスしてください」。

——それができたら、苦労していません。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから、先に書きます。

ストレスは、関係あります。

でも——

「気にしすぎ」とは、まったく別の話です。

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「気持ちの問題」にされると、行き止まりになります
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ここが、いちばん困るところです。

【言われた側は、こうなります】

「気にしすぎ」。

「もっと気楽に」。

「考えないようにすれば」。

——そう言われた瞬間、話が終わります。

そして、体を見る機会がなくなります。

【しかも、責められた感じが残ります】

弱いから、出ているのか。

メンタルが原因なのか。

——そう受け取ってしまいます。

【でも、実際に起きているのは物理的なことです】

気持ちの話では、ありません。

緊張が続くと、体の側が変わります。

そこを見ないまま「気にしすぎ」で片づけると、何も進みません。

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緊張が続くと、体で何が変わるか
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僕が見ているのは、ここです。

【① 呼吸が、浅くなります】

緊張していると、息が入りません。

肩で、吸う。

吐ききれない。

——お腹に手を当てて息を吸ってもらうと、動かない方がいます。

肋骨の下に、指が入らない方もいます。

【② 胃腸が、動きにくくなります】

これは、経験があると思います。

緊張すると、食欲がなくなる。

胃が、重くなる。

お腹を、こわす。

——体は、そういう反応をします。

そして、消化が落ちれば、食べたものの処理も変わります。

【③ 眠りが、浅くなります】

考えごとが、止まらない。

寝つけない。

夜中に、目が覚める。

——ここが崩れると、体を立て直す時間が減ります。

【④ 体が、緩まなくなります】

肩。

首。

背中。

そして、お腹。

——押されると、無意識に力が入ります。

「力を抜いてください」と言っても、抜けません。

本人は、抜いているつもりです。

【だから、こう言えます】

ストレスは、気持ちとして影響しているだけではありません。

呼吸。

消化。

眠り。

——ここを通って、体に出ています。

これは、気の持ちようではありません。

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ストレスは、皮膚だけに来るわけではありません
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僕が「ストレスですね」で話を終わらせたくない理由が、もう一つあります。

【いろんな系統が、同時に動きます】

ストレスが続くと、体では複数の仕組みが一緒に動きます。

自律神経。

ホルモンの調整。

睡眠。

胃腸。

免疫。

——全部、別々ではありません。

【たとえば、こう進みます】

緊張が、続く。

眠れなく、なる。

疲労が、抜けない。

食欲や、胃腸の調子も崩れる。

——さらに、体が余裕を失う。

こういうことは、普通に起こります。

【腸のことも、書いておきます】

心理的なストレスが、腸の動きだけでなく、腸のバリアや腸内環境にも影響する可能性は研究されています。

——ここは、まだ分かっていないことも多い領域です。

だから「ストレスで腸が荒れて、それがアトピーを悪化させた」とまでは言いません。

【ただ、こうは考えています】

「ストレスで免疫が落ちるから、アトピーになる」。

——そんな単純な話ではありません。

でも、ストレスによって、体を調整している仕組みそのものが揺れる。

そして、炎症やバリアの働きにも影響しやすくなる。

——僕は、そう捉えています。

だから、ストレスを「心の問題」としては見ません。

脳。

自律神経。

睡眠。

腸。

免疫。

皮膚。

——つながった状態として見ます。

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僕が聞くのは、ストレスの有無ではありません
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ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

【「ストレスありますか」とは、あまり聞きません】

聞いても、たいてい「まあ、人並みには」で終わります。

そして、比べても意味がありません。

——本人が「大したことない」と思っていることが、体には効いていることがあります。

【代わりに、こう聞きます】

眠れていますか。

食欲は、どうですか。

食後、もたれませんか。

出ていますか。

息を吐ききれていますか。

肩に、力が入っていませんか。

——ここは、答えられます。

そして、体に触れると、質問が増えることもあります。

お腹に、力が入っている。

呼吸で、肋骨が動きにくい。

肩が、上がったまま。

——そこから、睡眠や食欲、便通をもう一度聞きます。

【つまり】

ストレスがあるかどうかではなく——

それが体にどう出ているか。

僕は、そっちを見ます。

こちらのほうが、変えられるからです。

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「掻く」が、ストレス処理になっていくことがあります
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ここが、かなり大事なところです。

【最初は、単純です】

かゆい。

だから、掻く。

掻くと、一瞬だけ楽になります。

——ここまでは、分かりやすい。

【でも、繰り返していると、話が変わります】

かゆい。

掻く。

一瞬、楽になる。

また、掻く。

——この回路を、脳が覚えていきます。

掻くという行動には、脳の「報酬」に関わる仕組みが動くことが分かっています。

ドパミン系も、その一つです。

【ここから、かゆみだけの問題ではなくなってきます】

最初は、かゆいから、掻いた。

でも——

掻く。

一瞬、楽になる。

また、掻く。

これを何年も繰り返していると、脳が「掻く=楽になる」と覚えていきます。

【すると、こうなります】

皮膚がものすごくかゆいときだけでは、ありません。

パソコンの前。

考えごとを、しているとき。

イライラしているとき。

電話を、しているとき。

——気づいたら、手が伸びている。

【ここまで来ると、「かゆい→掻く」だけではありません】

「落ち着かない→掻く→少し楽になる」。

——この回路まで混ざっています。

つまり、ストレスで手が伸び、掻くことで一瞬ストレスから逃げている。

だから、「かゆみ止めを飲んでいるのに掻く」。

そんなことも、起きます。

皮膚だけではなく、掻くという行動そのものが習慣になっている可能性があるからです。

【意志が弱い、という話ではありません】

長い間、掻く=少し楽になる、を体が覚えてきた。

——そういう話です。

だから僕は、「掻くのを我慢してください」とは言いません。

どんなときに手が伸びるのか。

——そこを探します。

【対策も、変わります】

「かゆみ止め」ではなく——

その時間に、手を別のことに使う。

考えごとをするとき、手に何か持っておく。

パソコンの前では、袖のあるものを着る。

——「気をつける」より、物理的に変えるほうが効きます。

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つまり、二つの回路が重なっています
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ここまでを、整理します。

【一つは、皮膚から始まる回路】

かゆい。

掻く。

一瞬、楽になる。

また、掻きたくなる。

掻き壊して、炎症する。

——また、かゆくなる。

【もう一つは、ストレスから始まる回路】

緊張が、続く。

自律神経や、睡眠が崩れる。

疲労が、抜けない。

胃腸の調子も、落ちる。

体の調整が、うまくいかなくなる。

——炎症やかゆみが、悪化しやすくなる。

掻く。

一瞬、楽になる。

【そして、この二つが途中から合流します】

だから、「ストレスがあるからアトピー」でもない。

「皮膚が悪いから掻いているだけ」でもない。

皮膚。

神経。

睡眠。

行動。

——いくつもの回路がつながって、止まりにくくなっている。

僕は、そう見ています。

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「ストレスをなくす」を目標にしない
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ここも、はっきり書きます。

【なくせるものなら、とっくになくしています】

仕事は、あります。

家族も、います。

生活も、続きます。

——「ストレスをやめましょう」は、対策になりません。

【だから、体の側を変えます】

呼吸が入るようにする。

胃腸が動くようにする。

眠れるようにする。

【ストレスをゼロにするんじゃありません】

同じ仕事。

同じ家庭。

同じ忙しさ。

——それでも。

昔より、眠れる。

食べられる。

胃が、止まらない。

掻く時間が、減る。

僕が変えたいのは、ストレスそのものではなく、ストレスを受けたあとの体です。

【逆に言うと】

眠れていない状態で、同じ出来事が起きると。

——ダメージが、大きくなります。

【「休みましょう」も、たいてい無理です】

大人には、休めない事情があります。

だから僕は、生活を止めろとは言いません。

いまの生活の中で、どこなら動かせるか。

——そこを一つ決めます。

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今日からできる、三つ
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全部やらなくていいです。

一つ選んでください。

【① 吐くほうを、長くする】

深呼吸というと、吸うほうを頑張ります。

でも、緊張している人は吐けていません。

——吐ききってから、吸う。

これだけです。

一日に何回か、思い出したときに。

【② 手が伸びる時間を、記録する】

何時ごろ、掻いているか。

そのとき、何をしていたか。

——一日一行で、じゅうぶんです。

一週間分たまると、自分のパターンが見えてきます。

【③ 寝る前の三十分を、変える】

考えごとが止まらないまま布団に入ると、眠りが浅くなります。

スマホを、一つ減らす。

明るさを、落とす。

——ここは、変えやすいところです。

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ここは、別の相談先です
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書いておきます。

眠れない日が、ずっと続いている。

食べられない。

何をしても、気持ちが落ちたまま。

朝、起き上がれない。

——このときは、体の話だけで押し切らないでください。

心療内科や、精神科という選択肢があります。

そこは、うちの領域ではありません。

我慢して耐える場面ではないです。

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僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

出せているか。

そして、息を吐ききれているか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に見ていきます。

「ストレスですね、で毎回終わってしまう」。

「思い当たることはあるけど、どうしたらいいのか分からない」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、眠れているか、食後の状態、出せているか、どんなときに手が伸びるか。

どこから変えるかを、一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

「ストレスじゃないですか」。

——この一言で、話を終わらせないでください。

ストレスは、関係あります。

でも、「気にしすぎ」だから悪くなるわけではありません。

緊張が続けば——

呼吸が、変わる。

睡眠が、変わる。

胃腸が、変わる。

皮膚の反応も、変わる。

そして——

掻くことで一瞬楽になることを、脳が覚えていることもあります。

だから、「ストレスをなくしてください」でも——

「掻くのを我慢してください」でも、ありません。

どこで、この回路を切れるのか。

眠りなのか。

呼吸なのか。

胃腸なのか。

手が伸びる癖なのか。

——僕が見ているのは、そこです。

ストレスがあるかどうかではない。

ストレスのあと、あなたの体で何が起きているか。

僕は、そこから見ます。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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