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2020.12.08

スタッフブログ

産後の睡眠障害がたった2回の整体で改善!

なぜ!?産後の睡眠障害がたった2回の整体で改善!


Sさんが上の子を連れて

初めて来院されたのは9月。

 

3人目をご出産後、

半年を過ぎても体調が戻らず、

原因も分からないまま続く不調に

ずっと悩まされていました。

 

   
・睡眠障害(寝付きが悪い、朝が起きられない)

 
・下半身が冷える

 
・産後の体重が戻らない

 
・便秘気味

 
・手に湿疹が出た



と他にも気になる症状がいくつも・・・😰

 

 


特に

3人目を出産後、半年間

「寝付きが悪い」「朝が起きられない」

という“睡眠障害”に困っていました。





 
産後の睡眠障害で

悩んでいる人はとても多く、

日々の育児の疲れが取れず

毎日苦しんでいます。

 

 

しかし、このSさんのつらい症状は

たった2回の整体でほぼ消失した

のです😲

 

 

もともと健康への意識も高い方で

上のお子さんがアレルギー体質のため

ご自身も栄養の勉強をして

普段から食べ物などにも気を使っているのに

2人目の産後までにはなかった症状に

悩まれていました。

 

妊娠や出産は自分が思っている以上に

体に負担がかかっています。




特に

出産は命懸け!!


です。



この世に新しい命を産み出すのですから・・・💖💛💖




では、なぜ産後このような症状が起こるのでしょう。

 

Sさんの1番の悩みは、

疲れているのに寝付けない、

寝れたと思ったら朝スッキリ起きられない。

 

 

無事、出産して安心したのも束の間。

オムツ替えや授乳、抱っこにお風呂、寝かしつけと

赤ちゃんのお世話は24時間体制。

 

育児で疲れているにも関わらず、

夜なかなか寝れない・・・

というママは少なくありません。

 

では、


なぜ産後に不眠になってしまうのでしょうか?



 

 

不眠・不眠症とは?

 

眠りたいと意思はあるのにもかかわらず

寝ることが出来ないことを言います。

寝てもすぐに目が覚めてしまう状態も

不眠と言えるでしょう。

 

 

不眠とはどんな症状?



不眠が続くと、日常生活にも様々な悪影響をおよぼします。

・寝付きが悪い

・寝てもすぐ目が覚めてしまう

・朝スッキリと起きられない

・十分に寝たはずなのに疲労が残っている

・集中力がなくなる

・無気力になってやる気が起きない

などがあげられます。

 


産後になぜ「不眠」になるの?



産後の不眠は、単に物理的に

寝る時間がないだけではありません。

本来、夜になると自律神経の副交感神経が優位になり、

自然に眠気がやってきて

数時間の睡眠を取るようになっています。

 

しかし、産後は育児による昼夜逆転の生活や

不規則な生活・大きな環境や体調の変化

子育ての責任に対するストレスなどにより

自律神経がうまく働かないことが大きな要因と言えるでしょう。

 

 

中には不眠によって

母乳が出なくなったり、

ひどい場合には、産後のうつにまでなってしまいます。

 

 

なりやすい人や起こりやすい環境とは?

産後の不眠は、なりやすいタイプの人や

起こりやすい環境もあるものです。



なりやすいタイプの人は
 

・家事や子育てに完璧を求める


・神経質で几帳面な正確


・周りの情報に流されやすい



 

また育児の環境が

・ご主人が忙しく、何もかも自分でしなければいけない


・実家が遠いなど、実家に協力を頼みにくい


・頼れる人が周りにいない


・初めての育児で不安


などです。

 

様々な要因がストレスとなり

自律神経が乱れて

不眠症を引き起こしてしまっています。









 

ママが健康な身体を維持することは


子育てにとって不可欠ですからね。


可愛い子供のためにも、できるだけ早く


産後の不眠を解消したいものです😌