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2026.08.15

アトピー

アトピーの人が風邪をひいたとき|治ったあとに、決まって肌が崩れる理由 ——風邪は治った。なのに、そこから肌が荒れはじめる。その順番に、心当たりがある人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーの人が風邪をひいたとき|治ったあとに、決まって肌が崩れる理由
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——風邪は治った。なのに、そこから肌が荒れはじめる。その順番に、心当たりがある人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

風邪をひいた。

熱が出て、数日寝込んだ。

——そして、治った。

でも、そこからです。

首が、かゆくなる。

顔が、ざらついてくる。

引いていたはずの赤みが、戻ってくる。

「治ったのに、なんで今さら」。

——そう思ったこと、ありませんか。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから、先に書きます。

風邪のあとに肌が崩れるのは、気のせいではありません。

体は、二つの戦いを同時にはできません。

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免疫は、そんなに器用ではありません
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風邪をひくと、体は感染のほうに集中します。

熱を上げる。

炎症を起こす。

ウイルスを、追い出そうとする。

——これは、正常な反応です。

熱が出るのは、体が壊れているからではありません。

戦っているからです。

【でも、そのとき何が起きているか】

感染と戦うとき、体の中には炎症を伝える物質が回ります。

これが、感染している場所だけで止まりません。

全身に、回ります。

だから、こうなります。

節々が、痛い。

だるい。

眠い。

——風邪のときの、あの全身の感じです。

そして、皮膚も同じ体の中にあります。

もともと炎症が起きやすい皮膚を持っている人が、全身に炎症の合図が回っている状態になる。

——そこで、肌が静かでいられるかどうか。

僕は、ここを見ています。

【実際、順番はだいたい同じです】

熱が出る。

寝込む。

熱が下がる。

——そして、数日から一週間くらい遅れて、肌が動く。

「風邪の最中」ではなく「そのあと」に来る。

この時間差があるせいで、多くの人が結びつけていません。

でも、結びついています。

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寝込んでいた数日に、何が抜けたか
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ここが、実際にはいちばん大きいと思っています。

風邪の数日間、こうなっていませんか。

食べられていない。

眠りが、浅い。

水分が、足りない。

汗をかいて、そのままになっている。

トイレの回数が、減った。

——体を立て直す材料も、条件も、全部落ちています。

【食べられなかった、が効きます】

風邪のときは、食欲が落ちます。

当然です。

でも、皮膚は毎日つくり替えられています。

材料が要ります。

数日食べられなかったぶんは、そのまま影響します。

かといって、無理に詰め込む話でもありません。

食べられない時期に必要なのは、量ではなく水分と、休むことです。

【汗と、掻くこと】

熱が出れば、汗をかきます。

寝汗も、かきます。

そのままの服で、何時間も寝ている。

——首も、肘の内側も、膝の裏も、湿ったままです。

そして、熱でぼんやりしているとき、人は無意識に掻きます。

覚えていないんです。

朝、傷ができている。

——風邪のあとに肌が崩れる原因の一つは、ここです。

【眠れていない】

熱があるときの眠りは、深くありません。

咳で、何度も起きる。

鼻がつまって、口で呼吸している。

——修復の時間が、削られています。

アトピーの方にとって、これがいちばん痛いです。

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薬の話も、書いておきます
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まず、はっきりさせます。

風邪のときに薬を使うな、という話ではありません。

熱がつらければ、下げていいです。

必要な抗生物質は、必要です。

自己判断でやめる話でもありません。

そのうえで、僕が見ているのは「そのあと」です。

【解熱鎮痛薬】

熱を下げる薬は、胃や腸の粘膜に負担がかかることがあります。

空腹で飲むと、なおさらです。

もともと胃腸が弱い方は、風邪のあとに胃の調子が戻らないことがあります。

【総合感冒薬】

市販の風邪薬には、鼻水を止める成分が入っていることが多いです。

飲むと、口が渇きます。

これは、分泌が落ちているということです。

唾液も、鼻水も、腸の粘液も、粘膜を守る側の分泌です。

——数日なら、問題にはなりません。

ただ、もともと乾きやすい人が、その時期に乾きが強くなる。

それは、覚えておいていいです。

【抗生物質】

風邪そのものはウイルスなので、抗生物質は効きません。

こじらせたときや、細菌の感染が疑われるときに出ます。

そのときは、必要です。

でも、飲み終わったあとにお腹の調子が長く戻らない方がいます。

——ここは別の記事に詳しく書いたので、そちらを読んでください。

薬を責める話ではありません。

必要だった薬だから、そのあとまで無視していい、とは思っていないだけです。

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ここだけは、様子を見ないでください
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これは、免責ではありません。

アトピーの方に、実際に起きることです。

小さな水ぶくれのようなものが、急に広がる。

それが、痛い。

熱が、下がらない。

——このときは、すぐに皮膚科へ行ってください。

アトピーの皮膚には、ウイルスによる感染が広がることがあります。

進みが早いです。

「そのうち治る」で待つ場所では、ありません。

もう一つ。

じゅくじゅくしてきた。

黄色い汁が出て、かさぶたになる。

——これも、受診してください。

風邪で体力が落ちているときに起こりやすくなります。

いつものアトピーの悪化と、感染は、別ものです。

そこは、見てもらってください。

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風邪のときに、やらないほうがいいこと
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体が弱っているときほど、人は何かしたくなります。

でも、この時期は逆です。

【新しいことを、始めない】

風邪のあとに肌が荒れると、焦ります。

そして、こうなります。

新しいサプリを、飲みはじめる。

いい、と聞いたものを足す。

食事を、一気に変える。

——僕は、この時期にそれをやりません。

体はいま、感染と戦い終わったばかりです。

そこへ、判断材料を増やさないでください。

何が効いて、何が合わなかったのか、分からなくなります。

【一気に取り返そうとしない】

「寝込んで運動できなかったから」と、いきなり動く。

「食べられなかったから」と、詰め込む。

——どちらも、戻りが遅くなります。

回復期の体は、まだ全力運転ができません。

【判断を、この時期にしない】

「やっぱりこの方法は、合っていなかった」。

——風邪明けの肌を見て、そう決めないでください。

いま荒れているのは、続けてきたことのせいではありません。

数日間、条件が全部崩れたからです。

ここで方針を変えると、また振り出しに戻ります。

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戻すときの順番
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僕が見る順番は、いつも同じです。

まず、休ませる。

次に、出す。

そして、戻す。

【① 休ませる】

熱が下がっても、体はまだ終わっていません。

先に眠りを戻します。

早く寝る。

それだけです。

肌を戻す作業は、寝ている間に進みます。

【② 出す】

寝込んでいる間、たいてい出ていません。

水分が減って、動いていないからです。

——ここが止まったままだと、他を足しても進みません。

水分を戻す。

少しでいいから、動く。

体を起こす。

【③ 戻す】

食事を、いつもの形に近づけます。

一気に増やしません。

消化に負担が少ないものから、戻していきます。

そして、皮膚のケアはこの時期こそ丁寧に。

汗をかいたら、拭く。

湿った服を、着たままにしない。

寝具も、替える。

——地味です。

でも、風邪明けの肌にはこれが効きます。

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そもそも、なぜ毎回ひくのか
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ここからは、僕の見方です。

年に何度も風邪をひく。

一度ひくと、長い。

そして、そのたびに肌が崩れる。

——この人たちに共通しているものがあります。

眠れていない。

食べているのに、体に入っていない。

出せていない。

疲れが、抜けない。

もう、その状態が普通になっている。

【風邪をひきやすいのは、性格ではありません】

「体が弱いから」で片づけてきた方が多いです。

でも、それは結果です。

粘膜が最初の関門です。

鼻。

喉。

腸。

——ここが守れていない人は、入られやすい。

そして、アトピーの方はもともとその粘膜と免疫のところに弱さを抱えています。

だから、風邪をひきやすい人と、肌が崩れやすい人は、しばしば同じ人です。

【だから僕は、風邪の話を軽く見ません】

風邪は、体の状態を映します。

去年より、ひく回数が増えている。

治るのに、時間がかかるようになった。

——これは、体からの報告です。

熱が出たかどうかより、そっちを見ます。

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風邪をひいたことは、失敗ではありません。

体が戦った、というだけです。

でも——

戦ったあとの数日を、どう扱うか。

そこで、そのあとの一か月が変わります。

僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

出せているか。

そして、疲れたあとに戻れる体なのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

「風邪をひくたびに、肌が振り出しに戻る」。

「一度崩れると、戻るのに何か月もかかる」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、風邪をひく頻度、そのあとの経過、眠れているか、出せているか。

どこから戻すかを、一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

体が弱いから、崩れるのではありません。

戻る力が、落ちているだけです。

そして、そこは変えられます。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
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本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #風邪 #免疫 #体質改善 #自律神経 #本山整体サロン

2026.08.15

アトピー

抗生物質を飲んだあと、調子が戻らない人へ|飲み終わった=腸も元通り、ではありません——飲んだのは数日。でも、そのあとが長い。そんな覚えがある人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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抗生物質を飲んだあと、調子が戻らない人へ|飲み終わった=腸も元通り、ではありません
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——飲んだのは数日。でも、そのあとが長い。そんな覚えがある人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

「そういえば、あのときからです」。

——問診をしていると、この言葉がよく出てきます。

風邪をこじらせて、抗生物質を飲んだ。

歯の治療で、出された。

副鼻腔炎で、しばらく続けた。

——そのあとから、お腹の調子が戻らない。

軟便が、続く。

ガスが、増えた。

張るようになった。

そして、肌の調子も、なんとなく落ちたまま。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから、はっきり書きます。

その「あのときから」は、無視しなくていいです。

抗生物質は数日で終わっても、腸の変化まで数日で終わるとは限りません。

——先に書いておきます。

抗生物質は、必要なときには必要です。

自己判断で中断する話でも、ありません。

今日書くのは、その「あと」です。

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狙った菌だけを、選べません
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抗生物質は、悪い菌だけを狙撃する薬ではありません。

感染を起こしている菌を抑える。

——その一方で、腸に普段から住んでいる菌も、影響を受けます。

だから、こういうことが起こります。

薬は、終わった。

感染も、治った。

でも、腸の生態系だけは、まだ戻っていない。

【これは、想定されている話です】

抗生物質を飲むと、お腹がゆるくなる。

——珍しいことではありません。

薬と一緒に、整腸剤が処方されることもあります。

つまり、腸が動くことは、はじめから織り込まれているということです。

【カビのほうも、動きます】

前に書いたとおり、腸にいるのは細菌だけではありません。

カビもいます。

そして、抗生物質のあとにカンジダが増えることもあります。

細菌が減ることで、それまで競争の中で抑えられていたものが、増えてくる。

——腸の世界は、「菌を減らせば、きれいになる」ではありません。

減らした先に、空いた場所ができる。

そこに、何が入るか。

——そこまでが、セットです。

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「戻るまで」に、時間がかかります
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ここが、今日いちばん伝えたいところです。

薬を飲むのは、数日から一、二週間です。

でも、腸の中の顔ぶれが元に近い形へ戻るまでには、もっと時間がかかることがあります。

数週間。

人によっては、もっと。

——そして、完全に元どおりとは限りません。

菌の種類の数は戻っても、中身の構成や働きまで同じとは限らない。

——研究でも、そういうことが見られています。

だから、こうなります。

「薬はもう終わったのに、お腹だけずっと変」。

言っても、「様子を見ましょう」で終わる。

——本人の実感と、扱われ方が合いません。

【何度も、くり返してきた人はどうか】

子どものころから、中耳炎で何度も。

扁桃炎で、毎年。

ニキビの治療で、長く飲んでいた。

——こういう方が、います。

一回でも、顔ぶれは動きます。

それを何度もくり返してきたなら、その分は考えたほうがいいと僕は思っています。

もちろん、そのとき必要だったから飲んだんです。

そこを、後悔する必要はありません。

でも——

「あのころから、お腹が弱い」。

その感覚は、覚えておいていいです。

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戻そうとして、一気に足さない
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ここが、この記事でいちばん実用的なところです。

「抗生物質で、腸内細菌が減った」。

そう聞くと、こうなります。

乳酸菌。

ヨーグルト。

発酵食品。

食物繊維。

——一気に、戻したくなります。

気持ちは、分かります。

でも——

腸の中は、そんな単純な植木鉢ではありません。

減った菌を入れれば、元通り。

——とは、限らないんです。

実際、抗生物質のあとにプロバイオティクスで腸内細菌を元の状態へ戻せるかどうかは、まだはっきりしていません。

【だから僕は、まずこう見ます】

戻そうとする前に、いま何が起きているのかを見ます。

下痢なのか。

便秘なのか。

張るのか。

ガスなのか。

食後に、悪くなるのか。

お腹を触ると、硬いのか。

痛い場所が、あるのか。

——ここで、やることが変わります。

下痢が続いている人と、出なくなっている人に、同じものは勧めません。

張ってしかたない人に、発酵食品を毎食足す。

——僕は、その順番では考えません。

【いま、やっておくといいこと】

整腸剤が処方されているなら、まずはそれを指示どおりに。

そのうえで、新しいものを五つも六つも同時に始めない。

体は、感染とも戦ったばかりです。

そこへ、いつも以上に詰め込まないでください。

——足すより先に、負担を減らす時期です。

【記録しておく】

いつ、何のために、どのくらい飲んだか。

そして、そのあと何が変わったか。

——お薬手帳に、書いておくだけでいいです。

次に何かあったとき、これが効きます。

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アトピーの話に、つなげます
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ここからは、僕の見方です。

抗生物質を飲んだからアトピーになる。

——そんな単純な因果では、ありません。

でも——

腸の顔ぶれが、動く。

作られるものが、変わる。

粘膜と免疫が接している環境も、変わる。

そのあと、お腹が戻らない。

そして、皮膚も崩れはじめた。

——この経過を、「たまたま」で全部捨てる必要はないと僕は思っています。

【僕が見ているのは、その後です】

抗生物質を飲んだあと。

お腹の調子が、戻らないまま何か月も過ぎている。

張りやすい。

ガスが多い。

便が、安定しない。

——この状態が、日常になっている方がいます。

そこへ、季節の変わり目や、寝不足や、汗が乗る。

そして、肌が動く。

——僕は、こういう積み重なりを見ています。

【ここだけは、様子を見ないでください】

水のような下痢が、何日も続く。

強い腹痛がある。

血便が出た。

熱がある。

——抗生物質を飲んだあとに、こういう症状が出たら、すぐ受診してください。

これは、「そのうち戻るだろう」で待つところではありません。

抗生物質のあとに起こる、別の腸の病気があります。

そこは、医療機関で診てもらう必要があります。

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僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

受け取れているか。

出せているか。

そして、いまのその腸が、どの段階にいるのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

「あのとき薬を飲んでから、お腹が戻らない」。

「それ以来、肌の調子も落ちたままな気がする」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、飲んだ時期と期間、そのあとの変化、お腹の状態、眠れているか。

どこから戻すかを、一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

「あのときから」。

——その感覚を、僕は簡単には捨てません。

薬は、必要でした。

でも、必要だった薬だから、そのあとの変化まで無視していいわけではありません。

飲み終わった日が、腸まで元に戻った日とは限らない。

だから僕は、薬を責めるのではなく、そのあとを見ます。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #抗生物質 #腸内環境 #腸活 #体質改善 #本山整体サロン

2026.08.14

アトピー

腸のために、明日から減らすもの|足すのを、いったんやめてみる ——「減らす」が大事なのは分かった。で、何を減らすのか。そこが知りたい人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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腸のために、明日から減らすもの|足すのを、いったんやめてみる
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——「減らす」が大事なのは分かった。で、何を減らすのか。そこが知りたい人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

前回まで、三回にわたって腸の話を書きました。

菌は、ただそこにいるだけではないこと。

問題は「いること」ではなく、こちらが耐えられるかどうかだということ。

だから、足す前に減らす段階がある、ということ。

——そこまで書きました。

そして、こう思った方がいるはずです。

「で、何を減らせばいいの?」

——今日は、そこです。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

先に言っておきます。

今日の話に、特別なものは出てきません。

でも、ほとんどの人がやっていません。

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その前に、一つだけ
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減らす、と聞くと身構えると思います。

「また、食べられるものが減るのか」。

——違います。

アトピーの方は、もう十分に減らしています。

小麦を抜いた。

乳製品も抜いた。

甘いものも我慢している。

——そのうえ、さらに何かを禁止する話ではありません。

僕が言う「減らす」は、食材の話だけではありません。

腸に、いま余計な仕事をさせていないか。

——そこを見る話です。

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① 足しているものを、いったん整理する
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まず、ここから始めてください。

いま飲んでいるもの、食べているものを、全部書き出す。

サプリ。

プロテイン。

乳酸菌のドリンク。

青汁。

酵素。

発酵食品。

——「体にいいから」で始めたものが、いくつありますか。

【なぜ、これが先なのか】

理由は、はっきりしています。

五つ、六つと同時に足していると、こうなります。

良くなっても、何が効いたのか分からない。

悪くなっても、何が合わなかったのか分からない。

——これが、いちばん困ります。

判断できないまま、増えていくだけです。

【やること】

全部やめる必要は、ありません。

「これは効いている」と言えるものは、残す。

「なんとなく続けている」ものは、必要かどうかを一度見直す。

——ただし、医師から指示されているものや、不足を補う目的で飲んでいるものは別です。

そこは、勝手に外さないでください。

そのうえで、整理したら二週間、様子を見てください。

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② 食べる回数を、減らす
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これが、いちばん効く人が多いです。

一日三食。

そのあいだに、間食。

夕食のあとに、また何か。

寝る直前に、飲み物やお菓子。

——腸は、ほぼ一日中働いています。

【腸が動く時間を、作っていますか】

腸には、中身が空になっているときに動く仕組みがあります。

でも、何か入ってくると、その動きは中断されます。

——間食が多いほど、その時間は短くなります。

お腹が張る。

ガスが多い。

食べていないのに、いつも重い。

——こういう方は、まずここです。

【やること】

食事と食事のあいだを、少し空ける。

夜食が習慣になっている人は、まず寝る前の三時間を空けてみる。

——それだけです。

断食をしろとは、言いません。

一日の中に、腸が休める時間があるかどうかです。

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③ 「夜遅く、たくさん」をやめる
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仕事が終わるのが、遅い。

食べるのが、二十二時を過ぎる。

そして、そこでしっかり食べる。

——アトピーの方に、多いパターンです。

【何が起きているか】

消化が終わらないまま、寝ます。

眠りが、浅くなります。

翌朝、食欲がありません。

だから、朝を抜きます。

——昼と夜に、まとめて食べることになります。

そして、また夜が重くなる。

この輪です。

【やること】

遅くなる日は、量を減らす。

しっかり食べるのを、昼へ寄せる。

——夜の量を減らすと、翌朝が変わります。

翌朝が変わると、一日の食べ方が変わります。

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④ 出せていないなら、そこが先
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ここは、飛ばさないでください。

便が、何日も出ていない。

出ても、すっきりしない。

いつも、お腹が張っている。

——そこへ、さらに食物繊維、発酵食品、サプリを足す。

僕は、その順番では考えません。

入れる場所より、先に出る場所です。

【やること】

朝、コップ一杯の水を入れる。

朝、時間を確保する(座る時間がないと、体はあきらめます)。

一日の中で、少し歩く。

お腹を、冷やさない。

——これで動く人がいます。

そして、下剤に頼りきりになっているなら、そこは主治医に相談してください。

出せない状態を放置しないことが、先です。

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⑤ 「体にいいもの」を、盛らない
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ここは、意外と多いです。

朝から、生野菜のサラダをたっぷり。

食物繊維を、大量に。

発酵食品を、毎食。

——全部、良いものです。

でも、いまの腸が処理できる量とは別の話です。

【こういう方は、一度減らしてみてください】

食べたあと、必ず張る。

ガスが、増える。

お腹が、ゴロゴロする。

——量を半分にして、二週間。

それで楽になるなら、いまはその量が多かったということです。

「体にいい」と「いまの自分に合う」は、別の話です。

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⑥ 冷たいものを、流し込まない
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冷たいものが悪い、と言いたいわけではありません。

僕も、飲みます。

ただ、空腹に冷たいものを一気に流し込むと、こうなる人がいます。

お腹が、痛くなる。

すぐ、ゴロゴロする。

——心当たりがあるなら、わざわざ毎日やらなくていいです。

食事のはじめに、温かいものを一口。

——それだけでも違います。

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同じ「お腹が悪い」でも、やることは違います
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そして、ここが大事です。

「腸が悪い」。

——この一言で、全部まとめないことです。

僕が実際に見るのは、もっと細かいところです。

お腹は、硬いのか。

張っているのか。

触ると、痛いところがあるのか。

ガスは、多いのか。

便は、出ているのか。

便秘なのか。

下痢なのか。

便秘と下痢を、くり返しているのか。

食べた直後に張るのか。

数時間たってから、張るのか。

——これだけでも、やることは変わります。

【便秘の人と、下痢の人に、同じことはしません】

たとえば、出せていない人。

便が、何日も出ない。

お腹が、パンパンに張っている。

——この人に、さらに食物繊維や発酵食品を大量に足す。

僕は、まずそこから考えません。

先に、出せる状態をつくる。

食べる量や回数も、見直します。

一方で——

何を食べても、すぐ下痢になる。

食後に、お腹がゴロゴロする。

——この人に必要なのは、同じ「出す」ではありません。

いま、何が刺激になっているのか。

消化が、どこで追いついていないのか。

——そこを見る必要があります。

【ガスが多い人も、また違います】

朝から、張っているのか。

食べると、張るのか。

夕方になるほど、張ってくるのか。

ガスが出れば、楽になるのか。

出したくても、出ないのか。

——同じ「お腹が張る」でも、中身は違います。

だから僕は、症状の名前だけで「乳酸菌を飲みましょう」「食物繊維を増やしましょう」とは決めません。

【お腹を触ると、情報があります】

お腹全体が、ガチガチに硬い。

一部分だけ、張っている。

軽く触れただけで、嫌な感じがする。

押すと、痛い場所がある。

——こういう違いも、見ます。

もちろん、お腹の硬さだけで病気を診断できるわけではありません。

そこは、はっきりさせておきます。

でも——

いま、この人のお腹が余裕のある状態なのか。

それとも、かなり負担を抱えている状態なのか。

——それを見る材料には、なります。

【ただし、ここは腸活の話ではありません】

強い痛みがある。

急に、張りが強くなった。

吐いている。

熱がある。

便もガスも、出ない。

血便がある。

——こういうときは、腸活の話ではありません。

先に、医療機関で診てもらうところです。

【だから、フェーズを見ます】

出せていない人。

張っている人。

下痢している人。

ガスが多い人。

痛みがある人。

——全員に、同じことをするわけではありません。

だから僕は、「腸にいいものは何ですか」と聞かれても、すぐには答えません。

まず、いま、その腸はどの段階なのか。

減らす段階なのか。

休ませる段階なのか。

出す段階なのか。

そして、ようやく育てる段階なのか。

——順番が、あるんです。

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⑦ 全部を、同時にやらない
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最後が、いちばん大事かもしれません。

ここまで六つ書きました。

——全部やろうとしないでください。

一つずつです。

理由は、単純です。

同時にやると、何が効いたのか分からなくなります。

そして、続きません。

【順番を決めるなら】

出せていないなら、④から。

夜が遅いなら、③から。

サプリが増えているなら、①から。

——自分がいちばん心当たりのあるところ、一つだけ。

二週間、やってみてください。

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何を見て、判断するか
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ここも、書いておきます。

皮膚だけを見ないでください。

二週間で、赤みが引くとは限りません。

皮膚より先に、お腹や睡眠が変わる人もいます。

朝、起きたときの重さ。

お腹の張り。

便の状態。

ガスの量とにおい。

夜中に、掻いている回数。

——ここを見てください。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

赤みや痛みが、急に強くなった。

熱が出た。

——すぐ、診てもらってください。

そして、食事を大きく変えるとき、特にお子さんや持病のある方は、主治医に相談してから進めてください。

減らしすぎて、栄養が足りなくなるのは本末転倒です。

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そのうえで、足す段階が来ます
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誤解しないでください。

一生、減らし続けろという話ではありません。

減らすのは、最初の段階です。

腸が、処理できる余裕を取り戻す。

そこまで来たら、次は足していきます。

材料が要りますから。

——順番の話をしているだけです。

僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

受け取れているか。

出せているか。

そして、いまのこの人は、足す段階なのか、減らす段階なのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に決めていきます。

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まとめます。

減らすのは、食材だけの話ではありません。

腸に、いま余計な仕事をさせていないか。

そこを見てください。

足しているものを、いったん整理する。

食べる回数を、減らす。

「夜遅く、たくさん」をやめる。

出せていないなら、そこが先。

「体にいいもの」を、盛らない。

冷たいものを、流し込まない。

そして、「お腹が悪い」で全部をまとめない。

便秘なのか、下痢なのか、ガスなのか、張りなのか。

——同じ「腸を整える」でも、やることは変わります。

そのうえで、全部を同時にやらない。

一つだけ選んで、二週間。

見るのは、皮膚だけではありません。

朝の重さ。お腹の張り。便。夜中に掻く回数。

「減らすのが大事なのは分かった。でも、どれからか分からない」。

「自己流でやって、また続かなかった」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、飲んでいるもの、食べる時間、お腹の状態、出せているか。

どこから減らすかを、一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

新しく始めることは、たくさんあります。

でも、いまの腸に必要なのは——

もう一つ足すことではなく、一つ減らすことかもしれません。

腸にいいものを探す前に。

いま自分の腸が、どのフェーズにいるのかを見てください。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
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本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #腸内環境 #デトックス #腸活 #体質改善 #本山整体サロン

2026.08.14

アトピー

なぜアトピー改善の最初に「デトックス」なのか|足す前に、減らす——乳酸菌も、発酵食品も、サプリも試した。それでも変わらないなら、足し算を一度やめませんか—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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なぜアトピー改善の最初に「デトックス」なのか|足す前に、減らす
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——乳酸菌も、発酵食品も、サプリも試した。それでも変わらないなら、足し算を一度やめませんか——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

アトピーを、良くしたい。

だから、足します。

乳酸菌。

ビタミン。

ミネラル。

プロテイン。

発酵食品。

——また、足す。

そして、また足す。

でも、僕はときどき逆から考えます。

その前に、減らすものはないですか。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

今日は、シリーズの最後です。

なぜ僕が、アトピー改善の最初に「減らす」段階を置いているのか。

そこを書きます。

前回記事はコチラをタップ

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「腸にいい食べ物は何ですか?」
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いちばんよく聞かれる質問です。

でも、正直に書きます。

——この質問自体が、少し乱暴なのかもしれません。

ヨーグルト。

納豆。

食物繊維。

乳酸菌。

——それが合う人も、います。

でも、同じものを食べて調子を崩す人もいます。

お腹が張る。

ガスが増える。

かゆみが強くなる。

——実際に、います。

なぜか。

腸が、違うからです。

【腸内環境は、ほとんど指紋のようなものです】

人の腸には、数十兆という規模の微生物がいると言われています。

でも、大事なのは数ではありません。

どんな菌が、どんな比率でいるか。

その菌たちが、どんな働きを持っているか。

何を、作っているか。

そして、そこにどんな食事が入ってくるか。

——この組み合わせが、人によってまったく違います。

同じ食事をしても、体の反応が人によって違うことは、研究でも示されています。

だから、こういうことになります。

「これを食べれば、誰でも腸内環境が良くなる」。

——本当は、そんな単純な話ではありません。

長く腸内細菌を研究している方ほど、「個体差が大きすぎて簡単には言えない」と言います。

僕も、そう思います。

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僕が見ているのは、この三つです
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シリーズ全体を、ここで整理します。

【① 何が、いるのか】

細菌。

真菌、つまりカビ。

場合によっては、寄生虫。

——その顔ぶれと、量と、バランスです。

【② その相手が、何をしているのか】

前回書いたとおり、菌は住んでいるだけではありません。

代謝物を作ります。

毒素を作るものもいます。

免疫を刺激する物質も作ります。

——「いるかどうか」より、「何を作っているか」です。

【③ こちらが、それに耐えられる状態か】

ここが、いちばん大事です。

同じ菌がいても、何ともない人と、症状が出る人がいます。

違いは、菌の側だけではありません。

こちら側にも、あります。

腸の粘膜が、保たれているか。

消化ができているか。

吸収まで、届いているか。

粘膜の免疫が、正常に働いているか。

——ここです。

【だから、こう言えます】

「菌がいる=病気」では、ありません。

「悪い菌を全部なくす=健康」でも、ありません。

健康な腸なら問題にならないものが、荒れた腸では刺激になることがある。

——僕が見ているのは、そこです。

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育てる段階か、減らす段階か
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ここが、今日いちばん伝えたいところです。

腸を整えると聞くと、たいていこうなります。

乳酸菌を、足す。

発酵食品を、増やす。

食物繊維を、たくさん取る。

サプリを、追加する。

——全部、足す方向です。

でも、僕は最初にこれを考えます。

この人はいま、育てる段階なのか。

それとも、まず減らす段階なのか。

【荒れた腸に、栄養を投げ込んでも】

これは、たとえ話です。

ゴミが散らかった部屋に、新しい家具を入れる。

——片づきません。

むしろ、足の踏み場がなくなります。

腸も、同じだと思っています。

粘膜が荒れている。

ガスが出て、張っている。

消化も、追いついていない。

そんな状態で——

「腸にいいから」と、発酵食品。

食物繊維。

乳酸菌。

——さらに、足していく。

でも、それが今のその人に合うとは限りません。

腸内細菌の顔ぶれも違う。

消化力も違う。

粘膜の状態も違う。

良いものを足せば、必ず良くなる。

——そんな単純な世界では、ありません。

【「善玉菌を増やしましょう」で足りるなら】

正直に書きます。

善玉菌を増やしましょう。

発酵食品を食べましょう。

——それだけで腸が整うなら、こんなに苦労していません。

もう、みんなやっています。

ヨーグルトも、納豆も、味噌汁も。

それでも変わらないから、困っているんです。

だから僕は、腸活を「善玉菌を増やすゲーム」だとは思っていません。

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僕が言う「デトックス」の意味
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ここを、はっきりさせておきます。

僕が言うデトックスは、正体不明の毒を体から抜く、という話ではありません。

そういう説明は、便利すぎて、たいてい何も説明していません。

僕が言っているのは、こういうことです。

増えすぎているものを、減らす。

負担になっているものを、外す。

炎症を起こしている条件を、いったん取り除く。

——そのうえで、腸が立て直しやすい環境をつくる。

はっきり書きます。

僕が減らしたいのは、「毒」ではありません。

いまの腸が、処理しきれなくなっている負荷です。

これを、最初に置く段階として「デトックス期」と呼んでいます。

【具体的に、何を見るか】

食事の中で、いま負担になっているもの。

お腹が張る、ガスが増える、その原因になっている食べ方。

便が、滞っていないか。

出せているか。

粘膜に、これ以上負担をかけないで済むか。

——ここです。

そして、この段階では足すものを絞ります。

あれもこれも入れない。

一つずつ、見ます。

【やることは、人によって違います】

具体的な内容は、一律には決めません。

食事を減らす人もいれば、足しているものを一度整理する人もいる。

排泄を、先に整える人もいる。

——同じ「デトックス期」でも、やることは人によって違います。

そして、これは「原因菌を除去する治療」ではありません。

そこは、はっきりさせておきます。

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現場で、何が起きているか
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そのうえで、臨床の話を書きます。

食事を見直しても、栄養を足しても、ほとんど変わらなかった。

——そういう方が来られます。

そして、最初に「減らす」段階を入れる。

すると、動き出す方がいます。

かゆみが、減る。

赤みが、引いてくる。

便が、変わる。

——そして、意外に多いのがここです。

鼻づまりまで、変わる。

「そういえば、朝の鼻が楽です」。

——皮膚だけを狙っていたのに、そこが動く。

僕は、この現象を何度も見てきました。

【誤解しないでください】

これは、「全員が同じように変わる」という話ではありません。

「原因の菌を除去したから治った」という話でも、ありません。

そこまで証明できるものは、僕は持っていません。

でも、こうは言えます。

足すことばかり考えていると、いつまでも変わらない人がいます。

その人に必要だったのは、新しいサプリではなく、減らす段階だった。

——それは、確かにあります。

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分かっていること、分からないこと
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三回を通して、線を引いておきます。

分かっていること。

腸内細菌は、人の細胞に作用する物質を作る。

腸の粘膜、微生物、免疫は、密接に関わっている。

腸と皮膚は、別々の話ではない。

食事への反応には、大きな個人差がある。

——ここまでは、研究の話です。

分からないこと。

どの菌をどうすれば、アトピーが治るのか。

誰にでも合う「腸にいい食べ物」は何なのか。

——ここは、まだ誰も答えを持っていません。

僕も、持っていません。

だから、ひとつの食品や、ひとつの菌を正解にするのをやめる。

その人の腸を見る。

いま、どこで詰まっているのかを見る。

——僕は、そっちを選びます。

でも、こうも思っています。

まだ全部が分かっていないから、見なくていい。

——そうは思いません。

皮膚に出ているから、皮膚だけを見ればいい。

——それも、違うと思っています。

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僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

受け取れているか。

出せているか。

体が、休めているか。

そして——

いまのこの人は、足す段階なのか。

それとも、減らす段階なのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に決めていきます。

「腸にいいものは、ひととおり試した」。

「それでも、何も変わらなかった」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、食べているもの、お腹の状態、出せているか、眠れているか。

いま足す段階なのか、減らす段階なのかを、一緒に整理します。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

足りないものを、足す。

それも、大事です。

でも——

ゴミが散らかった部屋に、新しい家具ばかり入れても片づきません。

まず、邪魔しているものを減らす。

僕は、腸も同じだと思っています。

だから僕は、何を足すかより先に——

いまのこの腸が、何に耐えられなくなっているのかを見ます。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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2026.08.14

アトピー

腸の中にいるのは、細菌だけではありません|カンジダ・寄生虫とアレルギーの話 ——腸内環境=腸内細菌だと思っていた人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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腸の中にいるのは、細菌だけではありません|カンジダ・寄生虫とアレルギーの話
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——腸内環境=腸内細菌だと思っていた人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

前回、腸内細菌が作る毒素の話を書きました。

菌は、ただそこにいるだけではない。

物質を作って、人の細胞に作用している。

——そういう話でした。

前回はコチラをタップ

今日は、その続きです。

腸の中にいるのは、細菌だけではありません。

カビがいます。

ウイルスもいます。

そして、場合によっては寄生虫もいます。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

今日は、少し反転する話をします。

——「悪いものを殺せばいい」という記事ではありません。

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腸には、カビもいます
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まず、カンジダです。

名前は、聞いたことがあると思います。

カンジダは、もともと人の体にいる真菌、つまりカビの仲間です。

口の中。

腸の中。

皮膚。

——ごく普通に、住んでいます。

これは、異常ではありません。

【ここが、面白いところです】

カンジダは、人の免疫を刺激します。

そして、その刺激の主役がIL-17という物質です。

研究では、カンジダはヒトの抗真菌免疫(Th17という仕組み)の主要な誘導因子とされています。

つまり——

カビがいるから、体はそれに対応する免疫を持てている。

そういう面が、あります。

【逆に、この仕組みが弱いとどうなるか】

IL-17に関わる免疫の働きが生まれつき弱い人がいます。

そういう方では、口や皮膚にカンジダの感染をくり返すことが知られています。

——つまり、この免疫はカンジダを抑えるために働いています。

だからカンジダは、「いる=異常」ではありません。

問題になるのは、そこではありません。

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問題は、いることではありません
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ここが、今日の芯です。

カンジダは、いてもいいんです。

寄生虫だって、「いる=即、病気」ではありません。

問題は、こちらが耐えられる状態なのか。

——ここです。

【耐えられているとき】

腸の粘膜が、丈夫で。

消化が、できていて。

排泄も、できていて。

免疫が、過剰に反応していない。

——このとき、多少の菌やカビがいても、共存できます。

いるだけで、病気になるわけではありません。

【耐えられなくなったとき】

でも、こうなると変わります。

粘膜が、荒れている。

消化が、できていない。

腸の中の顔ぶれが、崩れている。

免疫が、過敏になっている。

——そこへ、増えた菌や、カビや、代謝物や、未消化のものが重なる。

このとき、同じものが刺激に変わります。

僕が見ているのは、ここです。

【だから、条件を見ます】

普段は静かにしているものが、条件が変われば増えます。

抗生物質を使ったあと。

甘いものが多い生活が続いたあと。

蒸れやすい場所。

粘膜が、荒れているとき。

——そういうときに、バランスが崩れます。

【アトピーの話に、つなげます】

ここは、はっきり書いておきます。

「アトピーの原因はカンジダです」。

——僕は、そうは言いません。

そこまで単純な話ではありません。

でも、こうも言えます。

腸の中の真菌と、免疫と、腸のバリア。

——ここが関わっていることは、研究でも扱われています。

そして、腸の免疫細胞が皮膚の炎症に関わるという話も、研究されています。

腸と皮膚は、別々の話ではありません。

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そして、寄生虫の話です
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ここからが、今日の反転です。

「寄生虫なんて、いまの日本にいるの?」

——そう思う方が多いと思います。

でも、こういう数字があります。

2024年の食中毒の統計で、原因としていちばん件数が多かったのは、アニサキスでした。

ノロウイルスより、多かったんです。

【なぜ、日本で多いのか】

理由は、はっきりしています。

——生の魚を食べる文化があるからです。

刺身。

寿司。

しめさば。

そして最近は、ジビエもあります。

猪。

鹿。

——加熱が甘ければ、リスクはゼロにはなりません。

これは、日本人の食文化の裏側です。

僕は、刺身を食べるなとは言いません。

僕も、食べます。

ただ、「日本にはもういない」と思っているなら、そこは違います。

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ただし、寄生虫=悪、でもありません
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ここが、いちばん面白いところです。

昔から、こういう指摘があります。

寄生虫の感染が多い地域では、アレルギーや自己免疫の病気が少ない傾向がある。

——逆に、衛生的になった国ほど、アレルギーが増えている。

これが、いわゆる衛生仮説と呼ばれるものです。

【なぜ、そうなるのか】

寄生虫は、体の中で長く生き延びる必要があります。

そのために、宿主の免疫を抑える方向へ働きかける仕組みを持っています。

免疫の暴走にブレーキをかける細胞を、増やす方向へ動かす。

——そういう研究があります。

つまり、こういうことです。

人間の免疫は、微生物や寄生虫と長くつき合いながら育ってきた。

その相手が、急にいなくなった。

——その結果、ブレーキの効きが変わったのではないか。

【誤解しないでください】

だからといって、「寄生虫を飼えばアレルギーが治る」という話ではありません。

そこは、絶対に違います。

アニサキスは、実際に激しい腹痛を起こします。

寄生虫によっては、深刻な病気になります。

そして治療も、必要です。

僕が言いたいのは、そこではありません。

だから僕は、こう考えません。

「寄生虫は悪い」。

「カンジダは悪い」。

「菌は、減らせ」。

——病気は、微生物の存在だけでは決まりません。

微生物側の強さと、宿主側の弱さ。

——その掛け算です。

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無菌になることが、健康ではありません
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ここが、今日いちばん伝えたいことです。

僕たちは、こう思いがちです。

菌は、汚い。

カビは、悪い。

寄生虫なんて、論外。

——だから、全部なくせばいい。

でも、体はそうできていません。

人間は、細菌と、真菌と、ウイルスと、寄生虫と、ずっと一緒に生きてきました。

免疫は、その相手がいる前提で育ってきた仕組みです。

だから、こう考えたほうがいいと思っています。

問題は、「いること」そのものではありません。

どれだけ、いるのか。

どこに、いるのか。

何を、作っているのか。

そして、こちらの粘膜と免疫が、どう反応しているのか。

——ここです。

【殺菌すればいい、という記事ではありません】

何でも除菌すればいい。

——僕は、そう思っていません。

必要なものまで削ると、別のバランスが崩れます。

抗生物質を使ったあとに、お腹の調子が長く戻らない。

——経験のある方は、分かると思います。

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皮膚だけを見ていると、これが全部抜けます
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ここで、アトピーの話に戻ります。

皮膚に、炎症が出ている。

だから、皮膚を診る。

炎症を、抑える。

——それは、必要な治療です。

そこを否定するつもりは、まったくありません。

でも、アトピーの方を見ていると、僕はいつもこう思います。

皮膚だけが弱いのではありません。

外から入ってくるものに対して、体全体が過剰に反応しやすくなっている。

——そして、その最前線の一つが腸です。

毎日、食べ物が入ってきます。

菌がいます。

カビもいます。

代謝物も、できます。

——そこを、粘膜と免疫が24時間さばいています。

そこが崩れている人に、乳酸菌を足せばいい。

発酵食品を食べればいい。

——僕は、そんな単純な話だと思っていません。

なぜ、その皮膚が炎症しやすい状態になっているのか。

そこは、皮膚を見ているだけでは分かりません。

——ここを見ないまま、皮膚の炎症だけを何年も抑え続ける。

それで終わっていいのか、と僕は思っています。

【僕の立場を、はっきり書いておきます】

「アトピーの原因はカンジダ」。

「寄生虫を追い出せば治る」。

——こういう話は、しません。

でも、逆も言いません。

「腸内環境も関係している可能性があります」。

——この言い方も、しません。

弱すぎるからです。

腸のバリア、微生物、免疫。

——ここが密接に関わっていることは、いまの研究でかなり示されています。

アレルギーを考えるときに、そこを外すほうが不自然です。

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では、何でも除菌すればいいのか
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もちろん、違います。

そして、ここから次回の話になります。

腸内環境を整えると聞くと、たいていこうなります。

乳酸菌を、足す。

発酵食品を、増やす。

サプリを、追加する。

——足す方向ばかりです。

でも、僕は逆から考えることがあります。

その前に、減らすものはないですか。

——次回は、「何を足すか」ではなく「何を減らすか」の話をします。

腸が耐えられなくなっているなら、まず刺激を減らす。

増えすぎているものを、減らす。

邪魔しているものを、減らす。

そして、粘膜が立て直せる余地をつくる。

僕が言うデトックスは、ここです。

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僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

受け取れているか。

出せているか。

そして、腸の粘膜と免疫が、いまどれだけ耐えられる状態なのか。

——そこまで見ます。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

「腸にいいものを足しているのに、変わらない」。

「皮膚だけ追いかけて、何年も過ぎた」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、食べているもの、お腹の状態、眠れているか。

どこで止まっているのかを、一緒に見ていきます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

健康とは、無菌になることではありません。

問題は、菌がいることではありません。

微生物側の負荷が、増える。

こちらの粘膜と免疫は、弱っている。

その二つが重なったとき——

それまで共存できていたものが、炎症の刺激になることがあります。

僕は、そこを見ています。

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2026.08.14

アトピー

腸内細菌は、そこにいるだけではありません|日本人の大腸がん研究が示したこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ——腸内環境が大事、はもう聞き飽きた。その先を知りたい人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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腸内細菌は、そこにいるだけではありません|日本人の大腸がん研究が示したこと
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——腸内環境が大事、はもう聞き飽きた。その先を知りたい人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

先日、松本人志さんが大腸の腫瘍を切除する手術を受け、本人も「がん」だったことを明かしました。

大腸がんという言葉を、久しぶりに身近に感じた方も多いと思います。

——念のため書いておきますが、あの方の病気の原因が何だったのかは、誰にも分かりません。

僕が今日書きたいのは、そこではありません。

その少し前に発表された、ある研究の話です。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

なぜアトピーのブログで、大腸がんの話をするのか。

——読んでもらえれば、分かります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年、大腸がんの全ゲノム解析
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国立がん研究センターなどが参加した国際共同研究の結果が、発表されました。

11か国、981例の大腸がんを、全ゲノムで解析したものです。

そこで注目されたのが、コリバクチンという物質でした。

【コリバクチンとは何か】

一部の大腸菌などの腸内細菌が作る、毒素です。

そして、この毒素はただ存在するだけではありません。

人の細胞のDNAに、傷をつけます。

——ここが、今日の話の入口です。

【傷には、指紋が残る】

DNAにつく傷には、原因ごとに特徴的なパターンがあります。

コリバクチンによる傷にも、決まったパターンがある。

研究では、それをSBS88、ID18と呼んでいます。

そして——

日本人の症例では、このどちらかが約半数で見つかりました。

他の地域の平均は、19%です。

日本は、その2.6倍以上でした。

【もう一つ、気になる数字】

50歳未満で発症した症例。

そこでは、70歳以上の症例と比べて、このパターンが3.3倍多かった。

——若い世代のほうが、多かったということです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここからが、本題です
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僕がこの研究でいちばん引っかかったのは、数字ではありません。

こちらです。

手術の時点で、その菌が多いか少ないかと、DNAに残った傷の痕跡は、一致しませんでした。

なかには——

いま、その菌が検出されないのに、DNAには痕跡が残っている。

そんな症例もありました。

研究では、もっと早い時期から、長い時間かけてさらされていたことが重要ではないか、と考えられています。

【いま「いない」ことは、何もなかった証明にはなりません】

これは、かなり大きな話だと思っています。

検査をする。

——特に、何も出ない。

「じゃあ、大丈夫ですね」。

そう言われて、終わる。

でも、この研究が示しているのは、そうとは限らないということです。

いまの便だけを見ても、分からないことがある。

過去に、どんな腸内環境にさらされてきたのか。

その一部は、DNAにまで痕跡を残すことがある。

——この研究は、そこまで見せています。

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無症状だから、何も起きていないとは限りません
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同じ話が、もう一つあります。

ピロリ菌です。

胃の中にすみつく細菌で、胃炎や胃潰瘍、胃がんとの関係が知られています。

そして、ここが大事なところです。

——感染していても、無症状の人は珍しくありません。

痛くない。

もたれない。

だから、いることに気づかないまま、何年も過ごします。

【世代で、かなり違います】

日本人の感染率は、生まれた年で大きく変わります。

上の世代ほど高く、若い世代ほど下がってきています。

衛生環境が変わったからです。

逆に言えば——

年齢が上の方ほど、まだ持っている人がいるということです。

【ここからは、僕の見方です】

もちろん、ピロリ菌がいれば全員が消化不良になる、という話ではありません。

でも、僕がアトピーの方を見るとき、胃の状態はかなり気にします。

食べているのに、力が出ない。

食後に、いつも張る。

鉄や亜鉛を足しても、動かない。

——そんな人に、「何が足りないか」ばかり考えても、うまくいかないことがあります。

入れる前に。

そもそも、消化して、受け取れる状態なのか。

——そこを見ます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
菌は、いるだけではありません
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ここまでを、まとめます。

腸内細菌は、ただそこに住んでいるわけではありません。

物質を作っています。

その物質は、人の細胞に作用します。

——コリバクチンは、DNAに傷をつけるところまで確認されました。

だから、こう考えたほうがいいと思っています。

腸内環境を、「善玉菌」「悪玉菌」の二つに分けても、たぶん足りません。

見るべきは、そこではありません。

何が、どれだけいるのか。

その菌は、何を作っているのか。

作られたものが、粘膜とどう接しているのか。

そして、その粘膜と免疫が、それに耐えられる状態なのか。

——ここです。

【アトピーの話に、戻します】

「なぜ大腸がんの話をしたのか」。

理由は、一つです。

腸の中の微生物が、その場所だけで完結していないと分かってきているからです。

大腸がんは、腸に出ます。

でも、その引き金になった物質は、腸の中の菌が作ったものでした。

つまり——

症状が出ている場所と、原因が動いている場所は、同じとは限りません。

ここが、アトピーの話とつながります。

皮膚に症状が出ている。

だから、皮膚を見る。

——それは、当然です。

でも、皮膚だけを見ていると、この世界が丸ごと抜け落ちます。

僕は、アトピーを皮膚だけの問題として見ていません。

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分かっていること、まだ分からないこと
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正直に、線を引いておきます。

分かっていること。

腸内細菌には、人の細胞に作用する物質を作るものがいる。

その痕跡が、日本人の大腸がんで高い割合で見つかった。

いま菌が見つからなくても、過去の影響が残っていることがある。

——ここまでは、研究の話です。

まだ分からないこと。

その菌がいたら、必ず病気になるわけではありません。

大腸がんの原因が、腸内細菌だけということでもありません。

そして、アトピーとコリバクチンを直接つなぐ話でも、ありません。

——そこは、はっきりさせておきます。

でも、こうも思っています。

まだ全部が分かっていないから、調べる価値がない。

——僕は、そうは思いません。

腸の中で何が起きているかを見る価値は、十分にあります。

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腸には、細菌だけがいるわけではありません
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そして、もう一つ。

腸の中にいるのは、細菌だけではありません。

カビもいます。

ウイルスもいます。

場合によっては、寄生虫もいます。

——それらが、一つの生態系として動いています。

次回は、そこを書きます。

カンジダと、寄生虫と、アレルギーの話です。

そして三回目に、なぜ僕がアトピー改善の最初に「減らす」段階を置いているのかを書きます。

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僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

受け取れているか。

出せているか。

そして、腸の粘膜と免疫が、いまどれだけ耐えられる状態なのか。

——そこまで見ます。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

「腸内環境が大事と言われて、発酵食品もサプリも試した」。

「でも、何も変わらなかった」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、食べているもの、お腹の状態、眠れているか。

どこで止まっているのかを、一緒に見ていきます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

菌は、そこにいるだけではありません。

何かを、作っています。

——見るべきなのは、そこです。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #腸内細菌 #腸内環境 #大腸がん #体質改善 #本山整体サロン

2026.08.14

アトピー

アトピーで下着のラインや脇がかゆい人へ|毎日、同じところに当たっています ——ブラを外した瞬間に、たまらなくなる。でも、人には言いにくい。そんな人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーで下着のラインや脇がかゆい人へ|毎日、同じところに当たっています
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——ブラを外した瞬間に、たまらなくなる。でも、人には言いにくい。そんな人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

家に帰って、ブラを外す。

——その瞬間に、来ます。

アンダーの跡に沿って、赤い線。

脇の下が、ヒリヒリする。

胸の谷間が、じっとりしている。

そして、掻く。

——ここが、一日でいちばん解放される瞬間になっていませんか。

外では、掻けません。

脇も、胸元も、人前では触れない場所です。

だから、我慢する。

服の上から、そっと押さえる。

——夕方には、そればかり考えている。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから、書いておきます。

ここは、相談されにくい場所です。

でも、実際にはとても多い場所です。

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なぜ、下着のラインなのか
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理由は、単純です。

【① 毎日、同じところに当たっている】

アンダーのゴム。

ワイヤーの当たる位置。

肩ひも。

背中のホック。

——毎日、寸分違わず同じ場所に当たります。

そして、一日十数時間。

同じところが、こすれ続ける。

だから、そこだけ色が濃くなる。

そこだけ、厚くなる。

——赤い跡が、線になって残っている方は多いです。

【② 熱と、汗が抜けない】

脇の下。

胸の下。

——ここは、体の中でも汗が抜けにくい場所です。

皮膚と皮膚が触れ合っている。

その上から、布で覆われている。

夏は言うまでもありません。

でも、冬もです。

厚着をして、暖房の効いた部屋にいると、上半身は蒸れます。

——季節を問わず、条件が悪い場所です。

【③ 掻けないぶん、夜にまとめて来る】

外では、掻けません。

だから、我慢します。

そして、家に帰った瞬間。

風呂上がり。

布団の中。

——そこで、まとめて掻くことになります。

我慢している時間が長いほど、夜が激しくなります。

【④ 制汗剤や、洗剤も当たる場所】

脇は、制汗剤を使う場所です。

そして、下着は洗剤と柔軟剤が残りやすい。

——荒れているところに、毎日それが当たっています。

「アトピーだから」と思っていたものが、実は当たっているものの問題だった。

——こういうことも、あります。

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ここも、アトピーだけとは限りません
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大事なので、書いておきます。

胸の下、脇の下は、皮膚と皮膚が触れ合う場所です。

こういう場所には、別のものが起きることがあります。

こすれと蒸れによる、かぶれ。

カビ(真菌)やカンジダが関わるもの。

毛穴の炎症。

汗の出口が詰まって起きるもの。

——見た目だけでは、判断しにくいことがあります。

赤い。

かゆい。

じっとりしている。

——ここまでは、どれも似ています。

僕にも、診断はできません。

【余っている薬を、そのまま塗らないでください】

特に、この場所はそうです。

真菌が関わっているのに、手持ちのステロイドを塗ると、悪化することがあります。

一時的に、かゆみは引きます。

でも、そのあと広がる。

——実際に起こります。

だから、「前にもらった薬があるから」で済ませないでください。

【言いにくくても、一度は見せてください】

胸元を見せるのは、抵抗があると思います。

でも、そこを飛ばすと何年も遠回りします。

「下着の当たるところと、脇もかゆいんです」。

——この一言で、いいです。

腕と首の薬だけもらって帰っている方が、本当に多いです。

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下着を、変えてみてください
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ここが、この記事でいちばん実用的なところです。

【① サイズが、合っているか】

きつい下着は、それだけで一日中こすれます。

跡がくっきり残るなら、そこは当たりすぎています。

——一度、測り直してもらってください。

体型は、年齢や体調で変わります。

何年も同じサイズを買っている方は、特にです。

【② ワイヤーを、外してみる】

荒れているあいだだけでも。

ノンワイヤーや、カップつきのインナーに変える。

——それだけで落ち着く方がいます。

「見た目が」と思うかもしれません。

でも、荒れている時期は、守るほうを優先してください。

【③ 素材を、見直す】

汗を吸わない素材は、蒸れます。

肌に当たる面が、綿のものを選ぶ。

——同じ形でも、素材で変わります。

【④ 縫い目とタグ】

背中や脇の縫い目が、いつも当たっていませんか。

タグが、擦れていませんか。

——タグは、切ってしまってもいいです。

【⑤ 家では、外す】

これは、いちばん簡単で効きます。

帰ったら、外す。

締めつけと、蒸れから解放される時間を、一日の中に作ってください。

【⑥ 洗剤と柔軟剤を、変えてみる】

下着だけ、すすぎを一回増やす。

柔軟剤を、いったんやめてみる。

——変えて二週間で、変わる方がいます。

【⑦ 制汗剤を、いったん止めてみる】

脇が荒れているときは、そこに使い続けないでください。

まず、洗って清潔にする。

そのあと、状態を見てから戻す。

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汗をかいたあとを、放置しない
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もう一つ、大事なところです。

汗そのものは、悪者ではありません。

問題は、かいたあとです。

汗をかいて、そのまま何時間も。

——ここで、かゆみが出る人がいます。

外出先なら、拭くだけでもいいです。

帰ったら、ぬるめのシャワーで流す。

ごしごし洗わないでください。

洗いすぎると、乾いて余計にかゆくなります。

そして、拭いたら乾ききる前に保湿。

——見えにくい場所ほど、後回しになります。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

輪のように、広がっていく。

赤みや痛みが、急に強くなった。

——すぐ、診てもらってください。

そして、いま使っている薬を、自分の判断でやめないでください。

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言いにくいから、何年も残ります
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ここが、この場所のいちばんの問題です。

「胸の下が、かゆいんです」。

——これ、診察で言いにくいですよね。

顔なら、見せます。

腕なら、出せます。

でも、そこは。

「まあ、いいか」。

——そう思って、帰ってしまう。

そして、次の診察でも言わない。

そのまま、一年。

二年。

顔も腕も落ち着いてきたのに、そこだけずっと残っている。

——服で隠れるので、周りも気づきません。

言いにくい場所ほど、長く放置されます。

そこが、いちばんもったいないところです。

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でも、下着だけが原因なら、話は簡単です
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ここからが、本題です。

同じブラを着ている。

同じように、汗をかく。

同じように、一日中座っている。

——それでも、何ともない人がいます。

じゃあ、なぜアトピーの人だけ、そこが真っ赤になるのか。

僕は、下着だけの問題ではないと思っています。

当たる刺激を、受け流せない皮膚になっている。

——こっちです。

皮膚のバリアが、弱い。

免疫が、必要以上に反応する。

そして、皮膚にいる細菌や真菌のバランスも、崩れやすい。

そこへ——

汗。

蒸れ。

摩擦。

締めつけ。

——最後の一押しとして、下着が乗る。

だから僕は、「ブラを変えれば治ります」とは考えません。

ブラは、引き金です。

問題は、その引き金に毎回負ける皮膚のほうです。

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そして僕は、その皮膚だけを見ません
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ここからは、僕の臨床での見方です。

アトピーの皮膚では、細菌や真菌のバランスが崩れやすい。

免疫も、過剰に反応する。

バリアも、弱い。

——じゃあ、なぜそんな状態になっているのか。

僕は、その上流に腸を見ます。

腸も、皮膚も、外の世界と体の中を分けている壁です。

そして、腸の中の細菌は、免疫とずっとやり取りをしています。

実際、アトピーと腸内細菌のつながりは、研究でも扱われているテーマです。

【ただし、断定はしません】

これは「脇がかゆい=腸が悪い」という話ではありません。

そこまで一本の線で言えるほど、単純ではありません。

僕が言えるのは、こうです。

僕は、その上流に腸がある人が少なくないと見ています。

——ここまでです。

でも、毎回同じところが荒れる。

下着を替えても、季節が変わっても、また戻る。

——そこまで来たら、僕は皮膚の外側だけでは見ません。

なぜ、細菌や真菌が増えやすい皮膚になっているのか。

なぜ、ちょっとした摩擦で炎症まで行くのか。

——こっちを見ます。

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締めつけて、一日を過ごしている人へ
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本山整体サロンでは、薬の調整も診断もしません。

見ているのは、皮膚そのものではありません。

これは現場でよく見るパターンですが——

上半身が、ずっと力んでいる。

肩が上がったまま、下りてこない。

呼吸が、浅い。

胸のあたりが、いつも硬い。

——そういう方がいます。

一日中、締めつけられた状態で緊張していれば、体は休めません。

そして、休めない体は、夜も休めません。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、皮膚の治療とは別に、その体の負担へ向き合います。

眠れているか。

食べられているか。

出せているか。

体が、休めているか。

そして、いまどこまで来ているのか。

——そこを、一緒に確認していきます。

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まとめます。

下着のラインや脇がかゆくなるのには、理由があります。

毎日、寸分違わず同じところに当たっている。

熱と汗が、抜けない。

外では掻けないぶん、夜にまとめて来る。

そして、制汗剤と洗剤も、そこに当たっています。

そして、ここもアトピーだけとは限りません。

かぶれ、カビ、毛穴の炎症——見た目だけでは判断しにくい場所です。

余っている薬を、自己判断で塗らないでください。

そのうえで、下着を変えてみてください。

サイズを、測り直す。

荒れているあいだは、ワイヤーを外す。

素材と縫い目を、見直す。

家では、外す。

洗剤と柔軟剤、制汗剤も、いったん疑ってみる。

でも、そこで終わりにしないでください。

同じブラを着ていても、何ともない人がいます。

だから、見るべきは引き金だけではありません。

——毎回、その引き金に負けてしまう皮膚のほうです。

「言いにくくて、ずっと相談できていない」。

「顔と腕は落ち着いたのに、そこだけ何年も治らない」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、いつ悪化するか、下着や衣類の状況、眠れているか。

言いにくい場所こそ、整理しておく価値があります。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

下着は、変えてください。

汗も、流してください。

制汗剤も、一度外してみてください。

——でも、それで終わりにしない。

同じ刺激に、毎回負ける皮膚になっているなら。

僕が見たいのは、なぜ、その皮膚になっているのかです。

下着のラインに出ていても——

見るのは、そこだけではありません。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
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本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #かゆみ #下着 #汗 #体質改善 #本山整体サロン

2026.08.12

アトピー

アトピーでお尻や太ももがかゆい人へ|人に言いにくいけれど、多い場所です ——座っている時間が長いと、たまらなくなる。でも、誰にも相談できない。そんな人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーでお尻や太ももがかゆい人へ|人に言いにくいけれど、多い場所です
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——座っている時間が長いと、たまらなくなる。でも、誰にも相談できない。そんな人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

デスクに、座っている。

一時間、二時間。

——だんだん、来ます。

太ももの裏。

お尻。

——動かせない場所ほど、かゆくなる。

会議中に、脚を組み替える。

そっと、椅子の上でずらす。

——それでも、収まらない。

そして、家に帰ってからが本番です。

ズボンを脱いだ瞬間。

風呂上がり。

布団に入ってから。

——気づいたら、掻いている。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから、書いておきます。

ここは、相談されにくい場所です。

でも、実際にはとても多い場所です。

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なぜ、この場所がかゆくなるのか
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理由は、はっきりしています。

【① 一日中、圧がかかっている】

座っているあいだ、お尻と太ももの裏にはずっと圧がかかります。

デスクワーク。

学校の椅子。

車の運転。

——一日の大半、押されっぱなしです。

そのうえ、熱がこもる。

汗も、逃げにくい。

ズボンと椅子で、こすれる。

——長く座るほど、刺激が積み重なる場所です。

そして、立ち上がった瞬間に、ぶわっと来る。

——この感じ、心当たりがありませんか。

【② 蒸れが、抜けない】

下着。

ズボン。

椅子の座面。

——三重に覆われています。

夏は、汗がたまります。

冬は、タイツやレギンスで蒸れます。

季節を問わず、条件が悪い場所です。

【③ こすれと、締めつけ】

下着のゴムの位置。

ジーンズの縫い目。

太ももの内側の、こすれ。

——毎日、同じところに当たります。

同じ場所ばかり刺激されると、皮膚は厚く硬くなっていきます。

お尻や太ももの外側が、ゴワゴワしてきた。

色も、濃くなってきた。

——これは、掻き続けた結果として起きることがあります。

【④ 掻きやすい】

服の上から、掻けてしまいます。

人前でも、さりげなく触れる。

——だから、回数が増えます。

そして、見えない場所なので、どこまで掻いたか分かりません。

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ここは、自己判断が危ないところです
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大事なことなので、先に書きます。

お尻から太ももにかけてのかゆみは、アトピーだけとは限りません。

カビ(真菌)が関わる、別の病気のことがあります。

いわゆる、いんきんたむしと呼ばれるものです。

蒸れやすい場所なので、実際に起こります。

それだけでは、ありません。

こすれと蒸れによる、かぶれ。

カンジダが関わるもの。

毛穴の炎症。

——この場所は、いろいろなものが混ざりやすいです。

そして、ここが問題です。

——見た目だけでは、判断しにくいことがあります。

赤い。

かゆい。

輪のように広がっている気がする。

——素人では、決められません。

僕にも、診断はできません。

【なぜ、それが危ないのか】

もし真菌が関わっているのに、手持ちのステロイドを塗ると、悪化することがあります。

一時的にかゆみは引きます。

でも、そのあと広がる。

——これは、実際に起こります。

だから、「前にもらった薬が余っているから」で塗らないでください。

特に、この部位はそうです。

【だから、一度は診てもらってください】

見せにくい場所なのは、分かります。

でも、そこを飛ばすと、何年も遠回りします。

皮膚科では、必要なら簡単な検査で確認できます。

「お尻と太ももも、かゆいんです」。

——この一言を、次の診察で言ってください。

腕や首の薬だけもらって帰っている方が、本当に多いです。

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今日から、変えられること
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そのうえで、生活の話をします。

【① 座りっぱなしを、切る】

一時間に一回でいいので、立ってください。

トイレでも、コピーでも、水を汲みに行くでもいい。

——圧と熱を、いったん抜く。

これが、まずやってほしいことです。

長時間の運転も、同じです。

【② 座面を、見直す】

熱がこもる椅子は、それだけで条件が悪くなります。

通気性のある座面。

蒸れにくいクッション。

——長く座る人ほど、ここは効きます。

【③ 下着とズボンを、変えてみる】

締めつけの強いもの。

化学繊維で、汗が抜けないもの。

——一度、変えてみてください。

ゴムの当たる位置がいつも赤いなら、そこが刺激になっているかもしれません。

【④ 汗をかいたら、流す】

そのまま夕方まで、が積み重なります。

帰宅後、ぬるめのシャワーで流す。

ごしごし洗わないでください。

洗いすぎると、逆に乾いてかゆくなります。

【⑤ 保湿は、風呂上がりに】

拭いたら、乾ききる前に。

見えない場所ほど、後回しになります。

でも、面積が広いぶん、ここを放置すると全体が引っ張られます。

【⑥ 寝る前の一時間】

そして、夜。

布団の中は、さらに蒸れます。

——ここで掻きはじめる人がいます。

火照ったまま布団に入っていないか。

部屋が暑すぎないか。

——ここは、どの部位でも同じです。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

輪のように広がっていく。

赤みや痛みが、急に強くなった。

——すぐ、診てもらってください。

そして、いま使っている薬を、自分の判断でやめないでください。

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言いにくいから、何年も残ります
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ここが、この部位のいちばんの問題です。

「お尻が、かゆいんです」。

——これ、診察で言いにくいですよね。

顔なら、見せます。

腕なら、出せます。

でも、お尻は。

「まあ、いいか」。

——そう思って、帰ってしまう。

そして、次の診察でも言わない。

そのまま、一年。

二年。

——こうなります。

顔や腕は落ち着いてきた。

でも、ここだけ何年も残っている。

——服で隠れるから、周りも気づきません。

僕は、こういう方を何人も見てきました。

言いにくい場所ほど、長く放置されます。

そこが、いちばんもったいないところです。

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座っている時間が長い人ほど
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本山整体サロンでは、薬の調整も診断もしません。

ただ僕は、お尻だけを見て終わりにはしません。

これは現場でよく見るパターンですが——

長時間座っている人ほど、腰から下が重い。

脚が、むくむ。

お腹まわりも、動きにくい。

——そういう方がいます。

だから僕は、皮膚だけでなく、一日をどう過ごしているかまで見ます。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、皮膚の治療とは別に、その体の負担へ向き合います。

眠れているか。

食べられているか。

出せているか。

体が、休めているか。

そして、いまどこまで来ているのか。

——そこを、一緒に確認していきます。

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まとめます。

お尻や太ももがかゆくなるのには、理由があります。

一日中、体重で押されている。

蒸れが、抜けない。

下着とズボンで、こすれる。

そして、服の上からいくらでも掻ける。

——条件が、そろっています。

そして、ここはアトピーだけとは限りません。

カビが関わる別の病気のことがあります。

見た目では区別がつかないので、余っている薬を自己判断で塗らないでください。

次の診察で、「お尻と太ももも、かゆいんです」と言ってください。

そのうえで、生活を変えてください。

一時間に一回、立つ。

座面と下着を、見直す。

汗をかいたら、流す。

風呂上がりに、塗る。

そして、寝る前の一時間を整える。

「言いにくくて、ずっと相談できていない」。

「服で隠れる場所だけ、何年も治らない」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、座っている時間、汗のかき方、眠れているか、いつ悪化するか。

言いにくい場所こそ、整理しておく価値があります。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

隠せる場所だから、後回しになります。

でも、いちばん長く付き合わされているのは、そこかもしれません。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #かゆみ #デスクワーク #蒸れ #体質改善 #本山整体サロン

2026.08.12

アトピー

アトピーの子が思春期に入るとき|見せてくれなくなる時期が来ます ——最近、体を見せてくれない。塗っているのかも分からない。そんな親御さんへ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーの子が思春期に入るとき|見せてくれなくなる時期が来ます
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——最近、体を見せてくれない。塗っているのかも分からない。そんな親御さんへ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

ある日から、変わります。

「見せて」と言っても、見せない。

「塗った?」と聞くと、「塗った」と言う。

——でも、たぶん塗っていない。

部屋のドアが、閉まるようになる。

一緒に風呂に入らなくなる。

半袖を、着なくなる。

そして、話さなくなる。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから今日は、親御さんに向けて書きますが——

いったん、あのころの自分の側から書かせてください。

そのほうが、伝わると思います。

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「なんで俺だけ?」が、ずっとありました
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僕がいちばんきつかったのは、痒いことだけではありませんでした。

「掻くな」。

——これを、言われることです。

いや、痒いもんはしょうがない。

掻きたくて、掻いているわけじゃない。

痒いから、掻いている。

それを止められても、どうしようもないんです。

「今日、顔赤いね。大丈夫?」

——分かってる。

自分がいちばん、分かってる。

朝、鏡でもう見ています。

心配してくれているのは、分かっていました。

でも、思春期の僕には、その心配すらうっとうしかった。

【ずっと、こう思っていました】

なんで、俺だけ?

家族の中で、俺だけやん。

なんで、治らない?

いつまで、痒いんだ?

——答えのない問いが、頭の中をずっと回っています。

勉強していても、痒い。

授業を受けていても、痒い。

集中したいのに、そこばかり気になる。

学ランの肩を見ると、掻いて落ちた皮膚が、フケみたいについている。

払う。

また、落ちる。

——あれが、本当に嫌でした。

【そして、異性の目が入ってきます】

思春期です。

好きな子ができます。

顔を、見られる。

首を、見られる。

腕も、見られる。

——アトピーでいること自体が、恥ずかしくなってくる。

痒い。

イライラする。

見られたくない。

心配もされたくない。

でも、自分ではどうにもできない。

——このフラストレーションは、かなり大きいです。

思春期は、ただでさえ感情が揺れる時期です。

そこに、これが乗ります。

だから、荒れやすくなります。

肌も。

気持ちも。

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思春期は、体の中まで大きく変わります
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気持ちだけの話では、ありません。

体の中も、大きく変わります。

性ホルモンの分泌が、一気に活発になる。

免疫の反応も、変わる。

皮脂の出方も、汗の量も変わる。

——だから、思春期を境にアトピーの出方が変わる子がいます。

僕自身も、そうでした。

【ここからは、僕の仮説です】

はっきり書いておきます。

これは、確立した医学の話ではありません。

僕が15年以上見てきて、そして自分の体で感じてきたことです。

僕は、アトピーの人には、もともと糖をうまくエネルギーに変えられていない人が少なくないと見ています。

食べているのに、力が出ない。

食後に、猛烈に眠い。

甘いものを、やたら欲しがる。

夕方には、もう電池切れ。

——こういうタイプです。

そして、思春期はどうか。

身長が伸びる。

筋肉がつく。

性ホルモンが動く。

そのうえ、学校がある。

部活がある。

勉強もある。

——体が求めるエネルギーの量が、一気に増える時期です。

そこへ、もともとのエネルギーの作りにくさが重なる。

すると、回復に回せる余力まで足りなくなるんじゃないか。

僕は、思春期に荒れる子を見ていると、こういうことも起きているんじゃないかと思っています。

これは「思春期になれば、必ず悪化する」という話ではありません。

でも、単なる反抗期でもない。

スキンケア不足でも、ありません。

——体そのものが、ものすごく忙しい時期なんです。

【女の子は、初潮のころから変わる子がいます】

これも、書いておきます。

「生理前になると、決まって痒い」。

「生理が始まるころから、肌が荒れやすくなった」。

——こういう相談は、実際によくあります。

月経周期と、アトピー症状の変化。

——ここは、研究でも報告されています。

だから、女の子の場合は肌だけを見ないでください。

生理周期と一緒に、悪化していないか。

——そこも、記録してみてください。

毎月のことなので、意外と本人も結びつけていないことがあります。

「毎月、同じ時期に荒れている」と分かるだけで、対策の立て方が変わります。

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生活も、一気に崩れます
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そして、生活です。

部活。

塾。

スマホ。

夜更かし。

——寝る時間が、一気に後ろへずれます。

夜が遅くなれば、掻く時間も増えます。

思春期に悪化する子の背景には、この生活の変化も重なっています。

体は忙しい。

気持ちも揺れている。

そのうえ、寝ていない。

——三つ同時に来ます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
だから、見せなくなります
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ここまで書いて、本題に戻ります。

見せてくれなくなるのは、心を閉じたからではありません。

反抗期だから、でもありません。

アトピーを見られること自体が、つらくなってきたからです。

そして、もう一つ。

自分の体のことで、親が悲しむ顔を見たくない。

もう十分、迷惑をかけてきたと思っている。

——だから、言わない。

僕は、こちらでした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この時期に、親がやりがちなこと
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正直に書きます。

心配だから、やってしまいます。

【① 毎日、確認する】

「塗った?」

「今日、どうだった?」

「ちゃんとやってる?」

——毎日聞かれると、隠すほうが楽になります。

管理されていると感じた瞬間、シャッターが下ります。

【② 掻いているのを、注意する】

「また掻いてる!」

——言いたくなります。

でも、これを続けると、親の前では掻かなくなります。

掻かなくなるのでは、ありません。

隠れて掻くようになります。

そして、状態が見えなくなります。

【③ 良かれと思って、人に話す】

親戚。

友人。

——「うちの子、アトピーがひどくて」。

本人がいる前で言われるのは、思春期にはきついです。

僕は、これがいちばん嫌でした。

【④ 「そんなに気にしなくていい」と言う】

励ましのつもりです。

でも、本人にとっては「分かってもらえない」になります。

気にしているんです。

気にするなと言われても、無理です。

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この時期に、してほしいこと
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【① 管理から、支援へ切り替える】

「塗った?」ではなく、「薬、足りてる?」。

「見せて」ではなく、「見てほしいところある?」。

——主語を、本人に戻してください。

思春期は、自分で決めたいという気持ちが強く出る時期です。

そこと、戦わないでください。

管理される相手には、隠します。

でも、道具をそろえてくれる相手には、頼ります。

【② 塗りやすい形に、変える】

続かない理由が、面倒くささのことがあります。

朝、時間がない。

学校では塗れない。

べたついて、制服が気になる。

——このあたりは、本人に聞かないと分かりません。

そして、これは診察で相談できることです。

塗る回数。

使う形。

——生活に合う形に、変えられることがあります。

【③ 本人が、主治医と話せるようにする】

これが、この時期のいちばん大事な仕事だと思っています。

診察室で、親が全部答えていませんか。

——少しずつ、本人に話させてください。

「かゆいのは、いつ?」

「困っているのは、どこ?」

自分の言葉で言えるようになると、続き方が変わります。

【④ 見えなくても、環境は整えられる】

体は、見せてくれない。

それでも、できることはあります。

寝る時間。

部屋の温度。

寝具。

食事。

——ここは、親がまだ触れる場所です。

特に、食事です。

体が忙しい時期に、量が足りていない子がいます。

朝を抜く。

部活のあと、菓子パンだけ。

——エネルギーが足りないまま、成長期を走っています。

見えない部分を追いかけるより、こちらを整えるほうが効きます。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

赤みや痛みが、急に強くなった。

熱が出た。

——見せてくれなくても、ここは踏み込んでください。

「見せたくないのは分かる。でも、これだけは診てもらおう」。

——そう言っていいです。

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本人が、投げ出す時期でもあります
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思春期に、治療から離れる子がいます。

塗らなくなる。

病院に行かなくなる。

「もういい」と言う。

——これは、反抗だけではありません。

疲れているんです。

生まれてからずっと、塗って、通って、我慢してきた。

良くなったり、戻ったりをくり返してきた。

——十数年やってきて、まだ終わらない。

僕も、投げ出した時期がありました。

そのときに言われて嫌だったのは、「頑張りなさい」です。

もう、十分頑張ってきたつもりだったからです。

だから、離れた時期があっても、責めないでください。

戻ってこられる場所を、残しておいてあげてください。

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親が持つものから、本人が持つものへ
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この時期の意味は、そこだと思っています。

いままでは、親が管理していました。

でも、この先は本人がやります。

一人暮らしを始めれば、誰も塗ってくれません。

自分で受診して、自分で説明して、自分で判断することになります。

——その準備が、この数年です。

だから、いま完璧にやらせようとしなくていいです。

塗り忘れる日があっても、いいです。

大事なのは、自分の体のことを自分で分かっているかどうかです。

どういうときに悪くなるのか。

何をすると、翌日つらいのか。

どうなったら、受診が必要なのか。

——ここを、少しずつ渡していってください。

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本山整体サロンで見ていること
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本山整体サロンでは、薬の調整も診断もしません。

見ているのは、いまその子の体がどこまで戻ってきているか。

そして、何がまだ残っているか。

眠れているか。

食べられているか。

出せているか。

体が、休めているか。

成長期に必要なだけのエネルギーが、足りているか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

思春期の子は、親には言わないことを、他人には話すことがあります。

そういう場所が一つあってもいいと思っています。

そして、親御さん自身のことも、同じように見ます。

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まとめます。

見せてくれなくなるのは、心を閉じたからではありません。

アトピーを見られること自体が、つらくなってきたからです。

思春期は、体の中も大きく変わります。

性ホルモンが動き、免疫も皮脂も変わる。

そのうえ、成長でエネルギーを大量に使う時期です。

女の子なら、生理周期と一緒に悪化していないかも見てください。

そこへ、生活の乱れが重なります。

だから、この時期に荒れる子がいます。

反抗期でも、怠けているのでもありません。

親御さんは、管理から支援へ切り替えてください。

「塗った?」ではなく、「薬、足りてる?」。

「見せて」ではなく、「見てほしいところある?」。

体を見せてくれなくても、寝る時間と食事は、まだ整えられます。

投げ出す時期があっても、責めないでください。

もう十分、やってきた子です。

「最近、何も見せてくれない」。

「勝手にやめているみたいで、こわい」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

お子さんの症状、生活のリズム、眠れているか、食べられているか。

女の子なら、生理周期との関係も教えてください。

そして、親御さん自身がどれだけ疲れているかも。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

見せてくれなくなったから、離れていったわけではありません。

本人の中で、アトピーが「親に治してもらうもの」から「自分が背負っているもの」に変わりはじめただけです。

だから、この時期は難しい。

でも——

「掻くな」と言う人ではなく、痒いことを分かってくれる人でいてください。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
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本山整体サロン

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2026.08.12

アトピー

新学期、アトピーの子が学校でつらい思いをしていないか|子どもは、全部は言いません——「学校どうだった?」「べつに」。その「べつに」の中身が気になる親御さんへ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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新学期、アトピーの子が学校でつらい思いをしていないか|子どもは、全部は言いません
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——「学校どうだった?」「べつに」。その「べつに」の中身が気になる親御さんへ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

夏休みが、終わります。

朝、送り出す。

夕方、帰ってくる。

「今日、どうだった?」

「べつに」。

——それで、話は終わる。

でも、体操服の首元が、また赤い。

腕を掻いた跡が、増えている。

給食袋を、なぜか背中に回して隠している。

——気づいていますよね。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

つまり、学校でつらかった側の子どもでした。

だから、はっきり書きます。

子どもは、全部は言いません。

「べつに」と言っているから、何もなかったとは限りません。

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なぜ、子どもは言わないのか
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理由は、いくつかあります。

【① 親を、心配させたくない】

僕自身は、これでした。

自分の肌のことで、親が困った顔をするのを見ている。

病院に連れて行ってもらう。

薬を塗ってもらう。

——それだけで、もう十分心配をかけている気がする。

だから、学校で言われたことまで、持ち帰りたくなかった。

もちろん、すべての子が同じではありません。

でも、「言わない=気にしていない」とは限りません。

【② 言葉に、できない】

「気持ち悪いって言われた」。

——これを、口に出すのはきついです。

言った瞬間、それが本当のことになる気がする。

だから、飲み込みます。

「べつに」で、終わらせる。

【③ 慣れてしまっている】

これも、あります。

毎日のことになると、いちいち報告しません。

本人の中では、それが日常になっています。

——ここが、いちばんこわいところです。

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新学期に、しんどくなる場面
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具体的に書きます。

【着替えと、体育】

服を脱ぐ場面が、いちばんきついです。

腕。

首。

背中。

膝の裏。

——見えてしまう。

だから、隅で着替える。

早く着替えようとして、汗ばんだまま服を着る。

そして、また悪化します。

【プールと、水泳の残り】

まだ、プールがある学校もあります。

塩素が、刺激になる子もいます。

日差し。

濡れた肌。

着替えまでの、時間。

——プールそのものより、終わったあとのケアで差が出る子もいます。

そして、シャワーで流せているかどうかは、本人任せです。

【汗をかいたあと】

九月は、まだ暑いです。

運動会の練習が始まる学校もあります。

体育のあと。

休み時間のあと。

——汗をかいたまま、次の授業へ。

大人なら着替えられますが、子どもは黙って座っています。

【言葉】

これは、書かないわけにいきません。

「うつるの?」

「なんか、かさかさしてる」

「触らんとこ」

——悪気なく、言われます。

子どもは、正直だからです。

でも、言われた側は覚えています。

僕は、四十年たっても覚えています。

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学校に、どこまで伝えるか
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ここは、迷うところだと思います。

「大げさだと思われないか」。

「かえって特別扱いされないか」。

——分かります。

でも、伝えていないと、先生は判断できません。

そして、伝えるなら「困りごと」ではなく「お願い」の形にしてください。

【伝えると変わること】

汗をかいたら、着替えさせてほしい。

——これだけで、二学期がかなり違います。

体育のあと、顔と首を洗わせてほしい。

プールのあと、シャワーでしっかり流させてほしい。

塗り薬を持たせる場合は、いつ、どこで塗るのか。

——学校ごとにルールが違うので、そこは確認が必要です。

そして、いちばん大事なのがここです。

【本人の前で、肌の話をしないでほしい】

先生に、これを伝えていいです。

「かわいそうに」。

「かゆそうだね」。

——善意で言われます。

でも、みんなの前で言われると、その子は「見られている」ことを意識します。

クラスの前で、その子の肌の説明をされるのもきついです。

だから、こう伝えてください。

「本人の前や、みんなの前では触れないでもらえますか」。

——これは、わがままではありません。

【からかいがあるときは、別です】

言葉で言われている。

避けられている。

触られない。

——ここは、様子を見る話ではありません。

担任に、はっきり伝えてください。

肌のことは、本人の努力で変えられません。

だから、指導が必要な場面です。

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家では、どう聞くか
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これも、書いておきます。

「学校、どうだった?」

——この聞き方だと、「べつに」で終わります。

だから、こう聞いてみてください。

「今日、かゆかった時間ある?」

「体育のあと、汗そのままだった?」

「着替え、間に合った?」

——事実を聞くと、答えやすくなります。

「嫌なこと言われてない?」は、答えにくい質問です。

言えば、親が動くと分かっているからです。

そして、聞き出せなくても焦らないでください。

言わないのは、信頼されていないからではありません。

守ろうとしているだけです。

【言ってきたときの、返し方】

もし話してくれたら。

「そんなこと言う子は、ほっときなさい」。

——これは、少しもったいないです。

まず、事実として受け取ってください。

「そう言われたんだ」。

「それは、嫌だったね」。

——ここで一回、止まる。

解決策は、そのあとです。

僕は、あのころ「気にするな」と言われるのが、いちばんつらかったです。

気にするなと言われても、気になるからです。

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二学期に、家でできること
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新学期は、生活が一気に戻ります。

夏の疲れを抱えたまま、時間割が始まる。

だから、家では削らないでください。

【① 眠る時間を、戻す】

夏休みで後ろにずれた分を、少しずつ前に。

寝不足が続くと、かゆみも生活も崩れやすくなります。

【② 帰ってきたら、流す】

汗も、汚れも、そのまま夕方まで残さない。

顔と首だけでも、洗わせてください。

【③ 食べられているか】

給食で、食べられないものがあるか。

そこも含めて、量が足りているか。

心配で抜いているものが多いなら、主治医や管理栄養士に一度相談してください。

【④ 掻いた跡を、責めない】

「また掻いたの!」

——言いたくなります。

でも、掻いてしまうのは、本人の意志だけの問題ではありません。

責められると、次から隠すようになります。

見せてくれなくなるほうが、こちらとしては困ります。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

赤みや痛みが、急に強くなった。

熱が出た。

——すぐ、受診してください。

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学校でつらかった側から、書いておきます
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最後に、自分のことを書きます。

僕は、学校が好きではありませんでした。

夏は、汗でかゆい。

冬は、乾いてかゆい。

半袖になる季節も、体育も、プールも、全部いやでした。

そして、誰にも言いませんでした。

親には、特に言えなかったです。

——心配させたくなかったからです。

いま思うのは、こういうことです。

あのころの僕に必要だったのは、「気にするな」ではありませんでした。

「そうか、それは嫌だったな」と、一回受け取ってもらうこと。

そして、汗をかいたら着替えられる。

かゆくなったら、洗える。

——そういう、小さな逃げ道でした。

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本山整体サロンで見ていること
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本山整体サロンでは、薬の調整も診断もしません。

見ているのは、いまこの子の体がどこまで戻ってきているか。

そして、何がまだ残っているか。

眠れているか。

食べられているか。

汗や火照りを、残していないか。

掻く時間が、減っているか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

お子さんのことも、親御さん自身のことも、同じように見ます。

二学期は、生活が変わる時期です。

崩れてから動くより、崩れる前に整えるほうが、結果的に早いです。

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まとめます。

子どもは、家では言いません。

親を心配させたくないからです。

言わない=大丈夫、ではありません。

新学期にしんどくなるのは、着替え、体育、プール、汗、そして言葉です。

学校には、困りごとではなくお願いの形で伝えてください。

汗をかいたら着替えさせてほしい。

体育のあと、洗わせてほしい。

そして、本人の前で肌の話をしないでほしい。

家では、「どうだった?」ではなく事実を聞く。

「今日、かゆかった時間ある?」

話してくれたら、まず受け取る。

解決策は、そのあとです。

「学校のことを、何も話してくれない」。

「二学期になると、いつも崩れる」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

お子さんの症状、いつ悪化するか、眠れているか、食べられているか。

そして、親御さん自身の疲れ具合も教えてください。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

「べつに」と言って、部屋に入っていく。

——あの背中の中身は、たいてい「べつに」ではありません。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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