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2021.01.05

スタッフブログ

辛い辛い生理痛について

辛い辛い生理痛について



生理痛は起こって当たり前!

なんて思ってませんか??

生理痛は
無くて当たり前ですよ♪



ある生理痛の統計では、

●第1位/「2日目」……52.4%
○第2位/「1日目」……32.0%
●第3位/「つらい時期はない」……9.5%
○第4位/「3日目」……5.4%


…えっ(+_+)!!!!

生理痛が無い人は…
たったの1割。


あなたはどちらですか?


9割に選ばれた方々。
毎月の生理痛にうんざりしていませんか??
鎮痛剤に頼らずに、生理痛が無くなったらどうでしょうか??

ご安心下さい!!

その生理痛。

無くなります!!!!!



生理痛には、
女性ホルモンがとても関係しています。

では。
女性ホルモンはどこから出ているのか。



子宮や副腎などの

内臓です。



その子宮や副腎に指令を出しているのは?

脳の視床下部などの
脳です。



そうなんです!!

 

両方とも当院でアプローチしている、

・内臓矯正
・頭蓋骨矯正

生理痛にとても有効的なんです!!


体が必要としている分だけの女性ホルモンを
脳から指令を出せる環境を整えてあげる。

そして。

体が必要としているだけの女性ホルモンを内臓が出せる環境を整えてあげる

当院自慢の

無痛整体にて♪

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★

    そうです!

  当院の治療で生理痛は

   無くなります!!!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★


今の症状が無くしたいですよね?
治したいですよね?
無くなったら、とても嬉しくないですか?



  当院での治療

     は

あなたの人生変えます!!






施術スタッフ 小寺でした。

2021.01.05

スタッフブログ

あのトコチャンベルトが不要!!?

今日は『トコチャンベルト』について!


前回のブログでトコチャンベルトは

×

と書きました。
 

では、この『トコチャンベルト』をすると体にどんな影響を与えるのか。



上の絵の通り

頭蓋骨
 ↓
上部頸椎
 ↓
硬膜
 ↓
脊髄
 ↓
骨盤

全て繋がってるんです!!

 

そのため、

頭蓋骨がズレると、
骨盤も連動してズレてしまいます。

その逆も一緒です。

骨盤を『トコチャンベルト』で締めて動きを制限してしまうと、
頭蓋骨の動きも制限されてしまいます!!


頭蓋骨では自然治癒力の源の『脳脊髄液』というものを作っているんですが、
頭蓋骨が微量に動くことによって、その『脳脊髄液』は全身隅々まで循っています。


その頭蓋骨の動きが悪くなり、『脳脊髄液』が循環しにくくなってしまうと、

治癒力(怪我が治りにくい・繰り返し同じ所を怪我する)

免疫力(風邪をひきやすい・風邪が治りにくい)

自律神経の乱れ(頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気・イライラなど)

など様々な症状が出てしまいます。


『トコチャンベルト』恐るべしっ!!



一般的には、産後は骨盤が開くから締めるために『トコチャンベルト』。

「世間一般常識」や「思い込み」

本当に怖いです!!!!
普段している一般常識で、体を壊しているのかも。
 
では!

産後の開いた骨盤はどうしたらいいのか。


前回書いたように、
内臓に負担がかかると下垂して骨盤内に陥入してしまいます。



『トコチャンベルト』をして骨盤を締めたところで
内臓が下垂して邪魔をしているため、
骨盤を締めることは出来ません!!


ちなみに!!
内臓が下垂すると、内臓の働きが悪くなるため、
代謝が落ちてしまいます。


代謝が落ちると…
産後の体重が戻らない・・・ ^^;
なんてこともあります!!


当院の施術の

①内臓矯正

により、内臓を本来の働きやすい位置に戻してあげる。

②頭蓋骨矯正

により、骨盤と頭蓋骨は連結しているため、頭蓋骨の位置を矯正してあげることで、骨盤も本来の位置に戻ります。


①内臓矯正と②頭蓋骨矯正により、
産後の骨盤は良い位置に戻ります!!
 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★

  そうです!当院の治療で
  全ての症状無くなります!!!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★

今の症状が無くしたいですよね?
治したいですよね?
無くなったら、とても嬉しくないですか?



  当院での治療

      は

あなたの人生変えます!!



施術スタッフ 小寺でした。

2021.01.05

スタッフブログ

キッズスペース完備!産後ママも安心ケア!

今日は質問がよくある、

~ 産後のママのケアの大切さについて ~


産後の骨盤矯正ってよく聞くけど、

・なぜ必要なの?

・しないとどうなるの?


と思う方も多いと思いますので、今日はそこを伝えていきますね。



自然分娩の時、出産時に骨盤はどうなるのか。
出産時は骨盤が広がり、赤ちゃんが広がった骨盤から出てきます。


小さい赤ちゃんとは言え、
通常の骨盤からしたら…やはり大きいです。

産後は骨盤が広がってしまいます。

骨盤が広がったらどうなるのか。

内臓は個々で働きやすい位置というのがあります。

内臓に負担がかかると、重力で下垂します。



《正常な位置》                       《下垂した位置》



こんな感じに内臓が下に下がります。

ここに出産で骨盤が開いてしまうと…

もっと開いた骨盤の隙間に
内臓がさらに下垂してしまいます。

産後の骨盤矯正と良く聞きますが、
内臓が開いてしまった骨盤の隙間に下垂し入り込むため、
骨盤だけ治しても、
内臓をいい位置に戻してあげない限り、

骨盤は再度ズレてしまいます。



《 骨盤を開いたままにすると… 》

①内臓下垂によりほぼ全ての臓器の機能低下により代謝が下がり、太りやすい体へ
②骨盤の真ん中には子宮があるため、子宮がズレて2人目不妊

③腸がズレることで前回ブログで書いたように、『免疫低下・便秘・不眠症・自律神経が乱れる」

 
産後って怖い…
思っちゃいますよね…

 

しかし!!!

捨てる神あれば、

拾うサロンここにあり
 

…笑

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★

  そうです!当院の治療で
  全て無くなります!!!

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今の症状が無くしたいですよね?
治したいですよね?
無くなったら、とても嬉しくないですか?
 

  当院での治療

       は

あなたの人生変えます!!


『骨盤広がったなら、締めればいいんでしょ!?』

『トコチャンベルトで締めればいいんでしょ!?』


と思いますよね?

 

 

 

答えは…

×



です!


なぜか。。。



それは次回のお楽しみ♪

施術スタッフ 小寺でした

2021.01.05

その他

あなたも腸(超)健康に!!

今日は、
第2の脳と呼ばれている腸について。


まず、なぜ第2の脳と呼ばれているのか。
脳が司令塔なのは皆さんもご存じだと思います。
腸はその脳に指令を出すんです!!


私たちの細胞は約60兆個と言われていますが、
腸に存在している腸内細菌の数は…
なんと!!

細胞の

16倍以上

もの腸内細菌がいるんです!!


ちなにみ。
世界中の男の数は…








笑!!

 
冗談は置いといて。

この腸内細菌がとてもとても大切な仕事をしています。

・免疫システムの強化

・消化と吸収

・幸せホルモンを作り出す

・ビタミンの合成

・大便を作る


などあります。

要するに!!


・カゼを引かなくする

・体を作る

・悪いものを外に出す

・睡眠を深くする

・自律神経を整える



などまだまだ沢山あります。


『へーっ!!腸ってとても大切なんだなー』
って思いますよね!?

大便は『体からの大きな便り』と書きます。
腸内細菌の数は大便で分かるんです!!

・回数:1日に約3回

・量:1回辺りバナナ約1本分

・におい:少し(かすか)

・大便後、ペーパーでお尻を拭いても付かない

がベストです!!

あなたは体からの大きな便りはどうですか??
しっかり働いていますか?

・疲れが取れない

・イライラする

・寝れない、すっきり起きられない

・カゼをよく引く、引いたら長引く

・頭痛がよくある

こんな方は腸がしっかり働いていないかもしれません。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

当院の治療で

全て無くなります!!!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 
今の症状が無くしたいですよね?
治したいですよね?
無くなったら、とても嬉しくないですか?


当院での治療

   は

あなたの人生変えます!!


施術スタッフ 小寺でした

2021.01.05

その他

雨の不調にお困りの方

本当に怖い梅雨…
もうすぐ訪れる梅雨。
梅雨の時期はじめじめしていて、

気分が憂鬱になる。

腰痛・肩痛が出る。

頭痛・めまいがする。

体が浮腫む。


こんな経験ある方も多いと思います。

『梅雨の1ヶ月間我慢なんで散々っ!』

こんな方は必見です。
 

では、なぜこんな症状が出てしまうのでしょうか。

雨が降ると気圧が下がってしまうことで、体が膨張してしまいます。

・循環

・水分代謝


が悪くなることで

・冷え

・頭痛

・腰痛・肩痛


などの症状がでます。

そして!
司令塔の頭が膨張し、

自律神経

が乱れることにより、

・不妊

・頭痛・めまい

・気分が憂鬱


などの症状がでます。

自律神経と女性ホルモンは脳の視床下部という所で支配されているので、
自律神経が乱れると女性ホルモンをも乱れます。

そのため、不妊の1つの原因にもなりうるのです。
 

《当院では》
内臓矯正により腎臓機能を高め、頭蓋骨の矯正により腎臓への指令を出しやすくします。
この両方を調節することで相乗効果を生み、低気圧に打ち勝つ体へと調節していきます。


雨の日の不調には
薬に頼らずに卒業しましょう!!!


卒業したい方はお問い合わせ下さい

施術スタッフ 小寺

2021.01.05

お知らせ

いのこし接骨院から移転しました。

2017年1月から名東区から本山へ移転し、

院名も『本山整体サロン』になりました(^^)

移転して落ち着きましたので、ブログを再開していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

 
みなさんGWも終わり、いかがお過ごしでしょうか?
5月は、寒暖差が激しく自律神経が乱れ、頭痛の方が増える時期です。
そして!黄砂も頭痛には大きな影響があります。
中国の砂漠から巻き上げられた黄砂は、
偏西風に乗り工業地帯のスモッグで汚染され日本にやって来ます。
その汚染された黄砂には、
有害物質『 水銀 ・ 硫酸イオン ・ 硝酸イオン 』などが含まれており、

頭痛

アレルギー

耳鳴り

疲労感…


など身体へ悪影響を引き起こします。
有害物質を処理するために
内臓を活発化することはとても大切です。

下記に当てはまる方は要注意です!!

□常にロキソニン・イブ・バファリンなどを常備している
□頭痛で天気予報が出来る
□生理前・生理中に頭痛がする
□薬が効かなくなっている
 
当てはまる方はご相談下さい。

ただいま頭痛の問い合わせ方限定で

初回8480円のところ

 ↓

3000円になります!!

 

他の整体院とは違う当院の頭痛治療を受けてみませんか?
お問い合わせお待ちしております(^^)

 

本山整体サロン
施術スタッフ  小寺

2020.12.26

スタッフブログ

産後の【便秘】を解消しよう!!



今回は

産後の【便秘】

についてお伝えします。












私自身も出産経験がありますが、後に述べるいくつかの原因が重なって、

私も産後 数日は便秘でした😣




産後の便秘の原因はさまざまありますが、

多くは、慣れない赤ちゃんのお世話でストレスが生じたり、

夜中の授乳で寝不足となって自律神経が乱れたりすることで

腸の働きが悪くなることがあげられます。

 










つらい便秘は早く解消したいですよね😌

そこで今回は、産後の便秘で悩むママのために、

原因と解消法についてくわしくご紹介していきます☝

 

 


 

原因1:いきむのが怖い


 






出産時、会陰切開や会陰裂傷を縫合した経験のあるママは、

勢いよくいきんだら傷口が開いてしまうのでは・・・と

「排便でいきむのが怖い」という気持ちが働いてしまいます。



実際、出産時 私も会陰裂傷してしまったので

産後、普通に座るのも痛くてできないくらいだったので

トイレでいきむなんてできませんでした。


 

また、その傷口が排便時にしみることがあります。

でも、排便するとしみるから、いきむのが怖いから、

と便意を我慢してしまうと、習慣的な便秘になってしまうので要注意です⚠

 

 


 

原因2:水分不足










出産後、母乳で育てるママは授乳が始まります。

母乳はママの血液からできているので、授乳のたびに母体の水分は出ていってしまいます。

ママは水分を意識的に多くとらないと、いつの間にか水分不足に陥ってしまうのです。

水分不足は便を硬くさせるため、便秘の要因にもなります。

授乳中はまめに水分補給を行うようにしましょう。

 

 

 

原因3:自律神経の乱れ











「自律神経の乱れ」は便秘の原因のひとつです。

自律神経は全身の機能を調節する役割を担っていますが、

出産後は急に赤ちゃんの世話に追われる生活になるため、ストレスがたまりやすいです。

 

また、深夜の授乳などで睡眠不足にもなるため、慣れないことの連続で、

自律神経が乱れてしまう人も少なくありません。

妊娠中に豊富に分泌されていた女性ホルモンは出産を終えると量がぐっと減ってきます。

この女性ホルモンが減ると不快が生じやすくなり、自律神経も乱れやすくなります。

自律神経が乱れると腸の働きも鈍くなり、便秘を引き起こしやすくなります。

 

 

 

原因4:骨盤底筋が緩んでいる


 








骨盤底筋とは、骨盤内の臓器を支える役割をする筋肉です。

膀胱(ぼうこう)や子宮、直腸などが下がっていかないように骨盤底を支え、排尿や排便をコントロールします。

この骨盤底筋は妊娠で大きくなったおなかを支える働きをしてくれますが、

長期間で負担がかかるので、筋肉はたるんで緩み、引き伸ばされた状態になります。

出産後はこの筋肉がまだ緩んでいる状態なため、排便時に便を押し出す力が弱く、

結果、便秘を引き起こす原因になっています。

 



原因5:直腸瘤


直腸は便が溜まってくると便意をもよおす部分です。

ここに直腸瘤(ちょくちょうりゅう)というものができることがあります。

これは直腸が過度に膨らみ、腟のほうにせり出してしまう状態。

直腸と腟の間の壁が弱くなってしまうと起こりやすくその主な原因の一つに出産があげられます。



直腸瘤になってしまうと、いきんでも便が直腸瘤のなかに

留まってしまい、正常に便が出にくくなります。

そのままにしていると頑固な便秘になってしまうのです。

排便時に腟に違和感がある人は要注意です。

 

 

 

原因6:痔(ぢ)




妊娠中はおなかが大きくなるため、子宮に圧迫されて肛門の周りの静脈がうっ血しやすくなっています。

 その静脈の一部が腫れてしまうと「いぼ痔(痔核)」になります。

妊娠中は血流が悪くなりやすいうえ、分娩時は思いっきりいきむので、このいぼ痔で悩むママはとても多いのです。

妊娠中にいぼ痔ではなかった人も、出産の強いいきみによっていぼ痔になってしまう場合があります。

 

また、もともといぼ痔があった人では、出産によって悪化するケースもあります。

いぼ痔は、場所によっては排便をするときにとても痛むので、

排便を我慢し、便秘を引き起こしてしまうことがあります。


 


 

 

■産後の便秘はいつまで続くの?



体が回復するまでは要注意⚠


出産直後の体は大きくダメージを受けています。

 出産後約6週から8週間の「産褥(さんじょく)期」と呼ばれる期間は

休養が必要で、ママは寝ていることが多いため、腸のぜん動運動が低下しがちになります。

 

また食物繊維の不足などにより、2日から3日ほどの便秘ならよくあることです。

この時期は体を休ませて、無理をしないようにすることと、ストレスをためないようにすることが重要です。

体が回復するにつれて、便秘も快方に向かっていくでしょう。

 

 

また、赤ちゃんとの慣れない生活で食習慣が乱れてしまうママも少なくありません。

食習慣の乱れは便秘の原因にもなります。



産後の体は腹筋に力が入りにくい状態となっています。

妊娠中は長期間子宮が伸びていたので、腹筋が左右に広がってしまい、

急に排便でいきんでも腹筋がうまく使えないかもしれません。



ただ、排便を我慢していると、さらに出すのが困難になってしまいます。

少しずつでもトイレに座って排便をするようにし、排便習慣を整えていきましょう。













■産後の便秘の解消法


 
 

解消法1:水分をたっぷりとる


 







まずは水分をたっぷりと取りましょう!!

とくに母乳で赤ちゃんを育てているママは、水分不足になりやすいのです。

「こまめに水分を摂取する」ことを意識しておきましょう。




 

解消法2:食物繊維をしっかりとる

 









食生活では食物繊維をしっかりととり、便通を促していくことが重要です。

とくに豆類や米などに多く含まれる「不溶性食物繊維」は水分を吸収し、便のカサを増やしてくれ、腸の働きを促進してくれます。

また、海藻や果物などに含まれる「水溶性食物繊維」も不溶性食物繊維と一緒にとるのはおすすめです。

水溶性食物繊維は水分に溶け込んで便を柔らかくし、腸のなかをスムーズに通りやすくしてくれます。

 



解消法3:なるべくトイレに同じ時間に座る習慣を作る











便秘であまり便意を感じないときも、なるべく同じ時間にトイレに行って座り、排便習慣を整えておきます。

排便習慣が整うと、自然とお通じもくるようになってきます。




 

解消法4:排便に関わる筋肉などを鍛える





 




肛門や腟の周辺の筋肉【骨盤底筋群】を収縮・弛緩させ、鍛えていきます。

骨盤底筋を鍛えて強化することは、便秘や尿失禁の解消にもつながっていきます。







【骨盤底筋群の鍛え方】 




1.仰向けになって、自分の骨盤底筋(尿道、腟、肛門周りの筋肉)を意識します。
  立ったままそ姿勢や椅子に座った状態でもOK!!

2.排尿のときに尿を止める感じで、肛門と腟を締めてみます。

3.その状態を5秒キープしたら緩めます。これを1セット10回から15回とし、一日3セット行います。

 








産後のケアで、当サロンに来てくださる方には
このような産後の身体を良い状態に戻していけるよう
簡単なセルフメンテナンスをお伝えしています。


無理なく骨盤底筋を強化し、便秘を改善していきましょう!!👍

2020.12.18

スタッフブログ

【現在、妊娠8ヶ月。腰痛知らずのマタニティLIFEをエンジョイ!!】



来月1月に出産を控えているKさんは


現在2人を妊娠中。



 





一人目を出産後、慣れない子育てのせいでか


ギックリ腰になってしまったそう(T_T)

 


二人目の妊娠がわかり

とても嬉しい気持ちになったのと同時に

一人目の妊娠中や産後に起きた色々な不調が蘇り

不安な持ちに陥ってしまいました。




二人目妊娠初期には、つわりがひどく

11週の時に1週間、15週の時には3週間と

2度も入院されていたそうです。

 


初めて来院された時は5ヶ月に入ったところで

まだお腹もそんなに大きくなく

気持ちふっくらしてるかなぁという程度でした。

 


それでも、腰のハリや肩こりをだんだん強く感じるようになり

またギックリ腰になってしまったらどうしようと

不安が増し、なんとか予防したいと施術に来られました。

 



お話を伺っていくと、その他にも

足のむくみや胸やけ・胃もたれ

便秘・睡眠障害など妊娠中に起こりやすい

色々な症状に見舞われていることもわかりました。

 




 

妊娠中の腰痛の原因って?なぜ起こるの?






 
出産までに、ママの体はお腹の赤ちゃんの成長とともに

大きく変化し、色々な症状が現れます。

その中のひとつ、腰痛はお腹が目立つ中期から起こることが多く、

妊娠後期には多くの妊婦さんが悩むようになります。

 

腰痛の主な原因をみていきましょう。

 

■反り腰の姿勢


 

赤ちゃんが成長するにつれお腹がせり出し、

妊婦さんの体重も増加します。

体の重心が前にかかるため、バランスを取ろうと、

どうしても上半身を反らした姿勢で

立ったり、座ったりするようになります。

 

それが原因で腰椎や骨盤の関節を支える筋肉に負荷がかかり、

背中が張りを感じたり、腰痛になることがあります。

 

妊娠後期には子宮の一番上の部分が、みぞおちあたりまで上がってきます。

子宮が大きくなるにつれ、腹筋が弱まり、骨盤を支える体幹の筋肉が

引き伸ばされ、うまく使えないくなることで腰痛を引き起こてしまいます。

 

 

■ホルモンの作用


 
妊娠するとリラキシンという女性ホルモンが分泌されます。

リラキシンには、出産時骨盤内を通って産まれて来る

赤ちゃんが狭い骨盤をスムーズに通れるよう

骨盤の関節や靱帯を柔らかくする作用があります。

 

そのため、だんだん大きくなるお腹を支える力が弱くなり

腰に負担がかかってしまいます。

 


■心理的・精神的な不安



 

ママは妊娠した喜びと同時に

「お腹の赤ちゃんは順調に育ってるかしら?」

「無事、出産できるかしら?」

「産まれたら、ちゃんと子育てできるかしら?」

と言った不安はつきもの。

 

このような心理的・精神的なストレスが

強くなりすぎると自律神経が乱れてしまいます。

 

それによって内臓の働きを悪くしてしまいます。

 

特に胃腸に悪影響を与えると、胃の裏側にある神経に伝わって

痛みを引き起こし、酷いと腰まで広がってしまったり、

また腎臓の働きが低下することも腰痛を引き起こしてしまいます。

 

 

 

 

 

妊娠中の腰痛を予防・緩和するには?


 

日常の姿勢や動作に気を配ることが大切です。

無意識にお腹を突き出して、腰を反った姿勢になりがちです。



 

■正しい姿勢を心がける



 

立っている時は、なるべく方の力を抜き、軽くあごを引いて

背筋と膝を伸ばすようにします。

 

体重が足裏全体にかかるように意識し、下腹部とお尻に軽く力を入れ、

足首、腰、肩、耳のラインが一直線になるようすると良いですね。

 

 

■起き上がるときは両手で支えながら

 


起床時など、横になっていた姿勢から起き上がる時は、

横向きになって両手で体を支えながら、

ゆっくり起きましょう。

 

 

■適度な運動を行う

 



痛みがある時に無理に動くのは禁物ですが

予防や軽い痛みの緩和には適度な運動が効果的です。

 

無理のない範囲で体を動かし、心と体をリラックスさせましょう。

 

適度な運動は腰痛予防だけでなく、出産に必要な体力の維持、

急激な体重増加を抑える効果もあり、便秘や肩こりなどの

解消にも役立ちます。

 

 

■入浴は、シャワーですませず湯船に浸かる


 


大きなお腹を支える為に、腰回りや背中の筋肉には

大きな負荷がかかって凝り固まっています。

 

その筋肉をほぐしてあげるには温めてあげるためには

入浴が簡単です。

 

 

筋肉がほぐれ、腰痛も緩和に役立ちます。

 

 

■骨盤ベルトなどで腰をキープ!


 


腰回りを安定させるのに効果のある「骨盤ベルト」を

使用するのも効果的です。

 

昔は、「さらし」を使っていましたが、

今はマジックテープ式のものや、ガードルタイプの

使いやすい物が多くあるので、自分に合ったものを

選ぶと良いでしょう。

 


 

産後まで腰痛に悩まないために

「妊娠してお腹が大きくなったから腰痛になるのは仕方ない」

と痛みを我慢していませんか?

 



当サロンでは、

妊娠によるストレスなどで乱れがちな自律神経を整え

ホルモンバランスを改善し、

妊娠中の内臓疲労を緩和させることにより

腰痛だけでなく、妊娠中に起こりうる症状に

対処できる身体にしていていく根本治療を行っています。

 


妊娠中期から通ってくださったKさんは現在、妊娠8ヶ月。

初めて来院された時に悩んでいた腰痛や背中の張りは

8ヶ月の今はほとんど気にならなくなり、

楽しくマタニティライフを送られています。

 

妊娠中から正しくケアすることで腰痛も予防や緩和することができます。

 

妊娠中という限られた期間、体型が変化しても

健康な毎日を送りたいですもんね。

妊娠中の腰痛など、その他の症状でお悩みの方も

是非、お気軽にご相談ください。