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2020.12.16

スタッフブログ

産後の体重増加も元どおり!!

産後の悩みで多い「不眠」や「冷え性」について

お伝えしてきました。

 

「不眠」や「冷え性」は放っておくと

様々な症状を引き起こします。







・産後の体重が戻らない


・太りやすくなった

 
 と悩んでいる方も多いと思いますが

これもまた冷え性が原因の1つでもあります。





Sさんも産後体重が戻らないことを

とても気にしていました😰

 

女性にとって

産後の体型や体重が戻らないことは

大きな悩みですよね😭

 

初めて出産される方は

「出産したら、妊娠中に増えてしまった体重が一気に元通り!!」と

思ってる方が多いと思います。

 

実際、私もそう思っていました。

ところが妊娠中に10kg増えた体重が

産後すぐは4kg程しか減らず

ショックだったのを今でも覚えています😱

 

それは出産によって体外に出る

胎児や羊水・胎盤などを合わせた重さは

約4kg程度だからです。

 

妊娠中に増えた血液や体内の水分、

発達した乳腺や脂肪などは

産後時間をかけて元に戻っていきます。

 

大きくなったお腹もすぐにペタンコにはなりません。

 

隣に産まれた赤ちゃんが寝てるのに

私のお腹は、もう1人赤ちゃんがいるのかと

思うくらいふっくらしたままでした😲











臨月の時のお腹を思い出せば、

お腹の皮膚がたるんでいるのも仕方ない。



でも自分のお腹がたるんでるのはあまり見たくない。

早く元の体型に戻したいと思うのは女心。

 

でも、焦ってシェイプアップをするのはちょっと待って!!

 

あせるかもしれませんが、

産後のダイエットは通常時のダイエットと違って、

気をつけたいことがいくつかあります。

 

出産を終えたとはいえ、

ママの体は妊娠前の状態に

完全に戻ったわけではなく、

また、授乳を含め慣れない育児に

耐えうる体づくりをしていかねばならないのです。

 

そもそも、このお腹のたるみは

赤ちゃんがいた子宮が妊娠中に大きくなって

徐々に皮膚が伸びた結果。

ある程度は戻るけど、子宮はまだ回復途中です。

この子宮が回復することを

「子宮復古(しきゅうふっこ)」


といいます。

 

これには個人差がありますが、

大体6~8週かかると言われています。

 

また妊娠前の正常な身体に戻る状態を


「産後の肥立ち」
といい



その期間を


「産褥期(さんじょくき)」といいます。


 


出産時に開いてゆるんでしまった骨盤は

3~4ヶ月かけてもとに戻ります。

 

妊娠し、赤ちゃんのために

10ヶ月かけて徐々に増えた血液が

出産によって、急激に大量に失います。

 

出産はママの身体に大きな負担と変化を

もたらします。





 
また、赤ちゃんはママの骨盤内を通って産まれて来るため

産後の骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)は

強度のダメージを受けているので

産後はなるべく横になるようにすることも大切です。



悪露(おろ)、子宮復古といった誰にでもあることをはじめ、

マタニティブルーズや産後うつ病、

産褥熱、血栓性静脈炎、乳腺炎

といった心身の異常も起こりえます。

 

そんな産後しばらくの間は、

基本的に安静にしておく期間です。

激しい運動はもちろん、

なるべく心身ともに負担をかけないようにして、

赤ちゃんとの生活、育児に慣れていくための期間。

 

激しい運動は、1ヶ月健診で問題がないと言われてから、

無理がないように徐々に取り組みましょう。

 

本山整体サロンでは

妊娠出産によって疲労している内臓を調整し

慣れない育児などのストレスによって

乱れがちな自律神経を整え、

根本的を改善をしていき

自己回復力を引き上げていきます。

 

この結果、Sさんは


なんと2回の施術で体調が改善されただけでなく、


戻らないと悩んでいた体重も


治療を初めて一ヶ月目には2kg減った!!



ととても嬉しそうに話してくれました。

 

体調が良くなり、冷えも改善し、

そして体重まで減ると

笑顔がこぼれ、気持ちも明るくなりますね。

こちらまで嬉しくなります😊

 






産後、痩せにくい

体重が戻らないとお悩みの方は

是非、お気軽にご相談ください。