ブログ詳細

2026.04.20

アトピー

アトピーと黄色ブドウ球菌——皮膚の菌バランスが崩れるとアトピーが止まらなくなる ——「アトピーの部分が黄色くじゅくじゅくしてきた。病院で黄色ブドウ球菌が増えていると言われた。抗生物質をもらったが、また繰り返す」—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アトピーと黄色ブドウ球菌——皮膚の菌バランスが崩れるとアトピーが止まらなくなる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

——「アトピーの部分が黄色くじゅくじゅくしてきた。病院で黄色ブドウ球菌が増えていると言われた。抗生物質をもらったが、また繰り返す」——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介


「アトピーの部分が黄色くじゅくじゅくしてくる」

「皮膚が化膿しやすい」

「抗生物質を飲むと一時的に落ち着くが繰り返す」

「黄色ブドウ球菌と言われた」

「アトピーが長引いているほど皮膚が感染しやすい気がする」


これ——

偶然ではありません。


黄色ブドウ球菌は——

アトピーの皮膚に特異的に増えます。

そしてアトピーを——

さらに悪化させます。


この菌とアトピーの関係は——

「皮膚だけの問題」ではありません。

腸内環境・全身免疫・皮膚の菌バランスが

複雑に絡み合っています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
健康な皮膚と、アトピーの皮膚——菌の構成が根本から違う
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

皮膚には——

常在菌が住んでいます。

健康な皮膚では——

表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)などの

善玉菌が大多数を占めています。


表皮ブドウ球菌は——

バクテリオシン(抗菌物質)を産生します。

黄色ブドウ球菌の増殖を抑えます。

皮膚の酸性環境を維持します。

バリアを守る方向に働きます。


アトピーの皮膚では——

この菌バランスが崩れています。

黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が

異常に増えています。

アトピーが重症なほど——

皮膚の菌のうち90%以上が

黄色ブドウ球菌になることがあります。


なぜこんなに増えるのか。

それには——

複数の理由があります。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アトピーの皮膚は黄色ブドウ球菌が「住みやすい環境」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【フィラグリン不足と皮膚のpH上昇】

健康な皮膚は——

弱酸性(pH4〜5程度)に保たれています。

黄色ブドウ球菌は——

中性〜弱アルカリ性(pH7前後)を好みます。


アトピーの皮膚では——

フィラグリンが不足しています。

角質層の酸性化を維持できません。

皮膚のpHが上がります。

黄色ブドウ球菌が増えやすくなります。

善玉菌が減ります。


【Th2環境が黄色ブドウ球菌の増殖を助ける】

アトピーの慢性炎症では——

IL-4・IL-13が多い環境が続いています。


IL-4・IL-13は——

皮膚のAMPs(抗菌ペプチド)の産生を

抑制します。

本来、皮膚が自前で持っている

抗菌物質が減ります。

黄色ブドウ球菌が増えやすくなります。


「アトピーがひどいほど感染しやすい」——

Th2環境自体が

皮膚の抗菌力を下げているからです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
黄色ブドウ球菌がアトピーをさらに悪化させる仕組み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

問題は——

黄色ブドウ球菌が増えると

アトピーをさらに悪化させることです。


【スーパー抗原の産生】

黄色ブドウ球菌は——

エンテロトキシン(腸管毒素)などの

スーパー抗原を産生します。


スーパー抗原は——

通常のアレルゲンとは桁違いに

免疫を強力に刺激します。

T細胞を大量に活性化します。

IL-4・IL-13・IL-31が爆発的に増えます。

かゆみが急激に強くなります。

Th2がさらに傾きます。


「突然かゆみがひどくなった」

「急に全身が悪化した」——

黄色ブドウ球菌のスーパー抗原が

引き金になっているケースがあります。


【プロテアーゼによるバリア破壊】

黄色ブドウ球菌は——

プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)を産生します。

フィラグリンを直接分解します。

デスモグレイン(細胞間の接着タンパク)を分解します。

バリアをさらに壊します。

外部のアレルゲン・LPSが

より深く侵入します。


「皮膚がじゅくじゅくする」——

黄色ブドウ球菌のプロテアーゼが

バリアを内側から壊しているからです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
抗生物質を繰り返すと——腸内環境への影響
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

黄色ブドウ球菌の感染に対して——

抗生物質が処方されます。

一時的には効きます。

ただし——

繰り返すことで問題が生じます。


【MRSA化のリスク】

黄色ブドウ球菌は——

抗生物質への耐性を獲得しやすい菌です。

繰り返し使うと——

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が

皮膚に定着するリスクが上がります。

通常の抗生物質が効かなくなります。


【腸内環境へのダメージ】

経口抗生物質は——

腸内細菌にも大きな影響を与えます。

善玉菌が減ります。

カンジダが増えます。

腸内環境が乱れます。

腸漏れが悪化します。

全身のTh2がさらに傾きます。

アトピーがさらに悪化します。

皮膚の菌バランスも悪化します。


「抗生物質を飲んで一時的に良くなったが

その後アトピーがひどくなった」——

腸内環境のダメージが

全身免疫・皮膚菌バランスに

波及しているからです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
腸内環境が皮膚の菌バランスに影響する——腸皮膚軸
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

腸と皮膚は——

「腸皮膚軸」と呼ばれる

つながりを持っています。


腸内環境が整っていると——

短鎖脂肪酸(酪酸・プロピオン酸など)の産生が増えます。

全身の制御性T細胞(Treg)が増えます。

Th1/Th2バランスが維持されます。

AMPs(皮膚の抗菌ペプチド)の産生が保たれます。

皮膚の菌バランスが保たれます。


腸内環境が乱れると——

短鎖脂肪酸が減ります。

Th2が傾きます。

AMPsが減ります。

皮膚バリアが崩れます。

黄色ブドウ球菌が増えやすくなります。


「腸を整えると皮膚の感染が減ってくる」——

腸皮膚軸を通じて

皮膚の免疫環境が回復するからです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここで整体が活躍する——腸・免疫・皮膚菌バランスの回復
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アトピーと黄色ブドウ球菌の関係に

整体が関われる部分があります。


【副交感神経の回復と腸粘膜修復】

胸椎(Th5〜Th9)・横隔膜を整えることで——

副交感神経が優位になります。

腸の蠕動が回復します。

短鎖脂肪酸産生が改善します。

Tregが働きやすくなります。

Th2過剰が落ち着きます。

AMPsが回復します。

皮膚の抗菌力が戻ります。


【リンパ流の回復と免疫の排泄】

鎖骨・肩甲骨周辺のリンパを解放することで——

全身のリンパ流が改善します。

皮膚に蓄積した炎症物質・毒素の排泄が促されます。

局所の慢性炎症環境が変わります。


名古屋・本山・千種区でアトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

「抗生物質を繰り返してもまた感染する」——

皮膚の菌バランスを決めているのは

腸内環境と全身免疫です。

根っこから整えていく方向が必要です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
腸から整えていく方向へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

名古屋・本山・千種区でアトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。


黄色ブドウ球菌がアトピーの皮膚に増えるのは——

バリアが崩れているからだけではありません。

Th2環境が皮膚の抗菌物質を減らしています。

腸内環境の乱れが全身免疫を歪めています。


抗生物質は——

一時的に菌を減らします。

でも腸内環境を傷つけます。

Th2をさらに傾かせます。

また増えます。


腸粘膜を修復すること。

Th2過剰を落ち着かせること。

皮膚の菌バランスが

回復する環境を作ること。

この方向が揃ったとき——

「皮膚の感染が繰り返さなくなった」

「じゅくじゅくしなくなってきた」

このパターンに変わり始めます。


焦らなくていいです。

でも、今日知ったなら——

今日から変えられます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

気になる方はLINEで「粘膜」と送ってください。現状チェックをお送りします。

まずセルフケアから始めたい方はnoteに詳しい情報をまとめています。
https://note.com/super_willet8033/n/n32babe5a03f6

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アトピーが治ると人生は変わる。アトピーが必要のないからだに整えるため本山整体サロンでは「アトピー整体」を提案させていただいています。最短でアトピー克服を目指しませんか?愛知県名古屋市千種区本山にある東山線本山駅から徒歩1分

〒464-0819 愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23 アルファランドビル B1 本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #本山駅整体 #千種区整体 #アトピー #花粉症 #自律神経 #腸内環境 #粘膜 #体質改善 #リンパ #免疫