2026.05.11
アトピー体は落ち着いたのに、顔だけ赤い方へ——アトピー・酒さに共通する「顔の特殊事情」 ——アトピーも酒さも含めて、三叉神経・粘膜・血管・自律神経が集まる顔の話—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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体は落ち着いたのに、顔だけ赤い方へ——アトピー・酒さに共通する「顔の特殊事情」
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——アトピーも酒さも含めて、三叉神経・粘膜・血管・自律神経が集まる顔の話——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
「体のアトピーは、少しずつ落ち着いてきた」
「でも、顔だけ、なぜか治りにくい」
「赤みが、ずっと引かない」
「化粧でも隠せない」
「鏡を見るのが、つらい」
こういう感覚を、
ずっと抱えてきた方は、本当に多いです。
「私の頑張りが足りないのかな」
「ケアの仕方が間違っているのかな」
そう、自分を責めてしまう方も、
たくさんいらっしゃいます。
でも——
顔だけ治りにくいのには、
ちゃんとした理由が、
あるんです。
今日は、
体の他の場所とは違う、
「顔だけの特殊事情」について、
お話しします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
顔の皮膚は、体の皮膚と「同じ」ではない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「皮膚は、どこも同じ」
そう思って、
体と顔に、
同じケアをしてきた方も、
多いかもしれません。
でも——
顔の皮膚は、
体の他の場所とは、
構造も、神経も、血管の入り方も、
本当に違います。
だから、
体のアトピーが落ち着いていく速度と、
顔のアトピーが落ち着いていく速度は、
同じには、いかないことが、よくあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
顔が、特殊な5つの理由
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここから、
顔の皮膚と、
体の皮膚で、
何が違うのか。
順番に、お話しします。
【1】 三叉神経という、顔専用の神経が集まっている
顔には、
「三叉神経」
という、
顔のほぼ全体に枝を伸ばしている神経が、
通っています。
この三叉神経は——
おでこ。
頬。
鼻。
口の周り。
顎。
目の周り。
こういった部分の、
感覚・かゆみ・痛みを、
脳に伝える役割をしています。
そして、
三叉神経は、
ストレスや自律神経の影響を、
受けやすいと、言われています。
だから——
慢性的にストレスが続いている方、
戦闘モードが抜けない方では、
三叉神経が、
過敏な状態に、なりやすいです。
そうすると、
ほんの少しの刺激でも——
顔だけが、強く反応してしまう、
ということが、起こります。
【2】 顔は、粘膜と皮膚の「境目」が、たくさんある
体の他の場所と違って、
顔には、
粘膜と皮膚の境界が、
集中しています。
唇のまわり。
鼻の入り口。
目のまわり。
こういった境界は、
皮膚バリアが、
そもそも薄い場所です。
そして、
その奥には、
鼻粘膜。
口腔粘膜。
目の結膜。
こういった粘膜が、
すぐ続いています。
だから——
鼻炎や、
口腔の慢性炎症や、
目のかゆみがある方では、
その粘膜の過敏が、
顔の皮膚にも、
じわじわ影響を与えやすいんです。
【3】 顔は、血管が浅く、密集している
顔は、
血管が、皮膚のすぐ下に、
密集している場所です。
だから、
血流の変化が、
すぐに見た目に出ます。
少し緊張するだけで、
顔が赤くなる。
熱いものを食べると、
頬がほてる。
ストレスで、
赤みが引かない。
こういう特徴は、
「血管が浅く・密集している」
顔ならではです。
そして、
過敏になった皮膚の上では、
その血管反応が、
赤み・ほてり・かゆみとして、
強く出てしまうことが、あります。
【4】 顔は、表情筋が常に動いている
顔の皮膚の下には、
表情筋という、
無数の小さな筋肉が、走っています。
その筋肉が、
笑う、話す、噛む、表情を作る、
そのたびに、
皮膚を、引っ張ったり、ゆるめたりしています。
これは、
体の他の場所には、ない構造です。
そして、
慢性的にストレスがある方では、
表情筋が、
無意識に、こわばっていきます。
顎の緊張。
眉間のしわ。
頬の固さ。
こういう緊張が続くと、
顔の皮膚への、
摩擦的な刺激が、増えていきます。
【5】 顔は、外的刺激を、一日中受けている
顔は——
紫外線。
化粧品。
洗顔料。
摩擦(タオル・髪・マスク)。
湿度の変化。
温度の変化。
こういった刺激を、
一日中、
ずっと受けています。
体の他の場所は、
服で守られていることが、多いです。
でも、顔は、
「無防備な状態」で、
外気と外的刺激に、
常にさらされています。
だから——
過敏な皮膚バリアに、
連続して、刺激が入り続ける、
場所でもあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本質:顔の特殊事情が、過敏な土台で発火を強める
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここが、本山式の核心です。
つまり、
顔だけ治りにくい人は、
「顔の皮膚が弱い」のではなく、
顔に反応が集まりやすい体の状態に、
なっている可能性が高い、
ということです。
「顔の皮膚が悪い」
「ケアの仕方が悪い」
のではなく——
アトピーの方は、
すでに、
皮膚バリア・粘膜・免疫が、
過敏になっている状態です。
その状態に、
顔だけが持つ——
三叉神経の集中。
粘膜と皮膚の境界。
浅く密集した血管。
表情筋の連続的な動き。
連続する外的刺激。
こういった、
特殊な負担が、重なります。
【ドミノ的な発火】
過敏な土台
↓
顔だけが持つ「特殊な負担」が、同時に重なる
↓
三叉神経・血管・粘膜・表情筋・外的刺激が、ドミノ的に発火する
↓
顔だけ、赤み・かゆみ・ほてりが、しつこく残る
こういう構造が、
「顔だけ治りにくい」アトピーの方の体の中で、
じわじわ、進んでいます。
だから、
「顔の皮膚をどう触るか」
「顔に何を塗るか」
という、表面的な視点だけでは、
なかなか抜けにくい、
というのが、現実です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
顔の過敏化の背景——三叉神経と、自律神経のつながり
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここで、
顔の発火に、
特に関わっている部分を、
もう少しお話しします。
三叉神経は、
自律神経と、
深いところで、つながっていると、
言われています。
だから——
戦闘モードが続く体では、
三叉神経が、
じわじわ過敏になりやすい。
そうすると、
普段は気にならない刺激が、
「強い刺激」として、
脳に伝わるようになります。
そして、
三叉神経が過敏になると、
その周辺の——
副鼻腔。
顎関節。
首の上部。
これらの緊張も、
連動して、強くなっていきます。
副鼻腔の慢性炎症がある方、
顎関節のこわばりがある方、
首が常にガチガチな方——
こういう方では、
顔の発火が、
背景から、押し上げられている可能性が、あります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「顔だけ治りにくい」には、酒さ(しゅさ)の可能性もある
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここで、
もう一つ、
知っておいてほしいことがあります。
「顔だけ、ずっと赤い」
「ほてりが、引かない」
「鼻・頬の毛細血管が、浮いて見える」
「赤みと一緒に、小さなブツブツが続く」
こういう状態は——
アトピーだけでなく、
「酒さ」(しゅさ)
と呼ばれる状態の、
可能性もあります。
【酒さとは】
顔の中心部(頬・鼻・額・顎)に、
赤み、ほてり、毛細血管の浮き、
小さなブツブツが、続く状態です。
30代以降の女性に、
多いと言われています。
アトピーと酒さは、
別のものとして扱われますが——
判別が難しいことや、
両方が重なっている方も、
本当に多いです。
【ステロイド誘発性の酒さ】
もう一つ、
知っておいてほしいことが、あります。
顔への外用ステロイドを、
長期間使い続けることで、
「ステロイド誘発性酒さ」
と呼ばれる状態が、
起こることがある、と言われています。
これは、
ステロイドが「悪い」のではなく、
顔の皮膚への長期使用が、
独特の反応を生むことがある、
ということです。
だからこそ、
顔への外用薬の使い方は、
必ず主治医と相談しながら、
進めることが、本当に大切です。
【アトピーでも、酒さでも、土台は共通】
「アトピーか、酒さか」
どちらにせよ——
顔の発火が続いている方の体の中では、
三叉神経の過敏。
血管反応の偏り。
粘膜の過敏。
自律神経の戦闘モード。
腸・内臓の負担。
こういった、
「過敏な土台」が、
共通して、関わっています。
だから、
本山整体サロンが整えているのは、
「アトピーか酒さか」という診断ではなく、
その背景にある、
体の土台そのものへの、働きかけです。
名前が違っても、
土台を整える方向は、
共通しています。
「顔だけ、赤みが続いている」
そう感じている方は、
一度、皮膚科で、
酒さの可能性も含めて、
診ていただくのも、
選択肢のひとつです。
とくに——
強い赤み。
強いほてり。
膿を持つようなブツブツ。
急な悪化。
こういう状態がある場合は、
まず皮膚科で、
状態を確認してもらうことも、
大切です。
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ここで整体が活躍する——「顔を直接触らずに、顔を整える」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
顔のアトピーに対して、
ただ顔をマッサージする、
ということは、おすすめしません。
過敏な顔の皮膚に、
直接、強い刺激を入れると、
逆に悪化することが、多いです。
だから、本山整体サロンが整えているのは——
【1】 自律神経のバランス
→ 戦闘モードを抜けて、三叉神経の過敏が落ち着きやすい状態に近づける
【2】 首・後頭部・顎まわりの緊張
→ 首・後頭部・顎まわりの緊張を整え、顔まわりの神経が過敏になりにくい状態を目指す
【3】 顎関節まわり
→ 噛みしめ・くいしばりをゆるめ、顔の表情筋の連続的な緊張を取り戻す
【4】 横隔膜・呼吸
→ 呼吸を深く戻し、副交感神経が働きやすい状態に近づける
【5】 内臓・お腹の循環
→ 腸・粘膜の過敏を背景から整えていく
【6】 副鼻腔まわりの環境
→ 鼻・口の粘膜の状態を、土台から見直す
こういう、
体の土台への働きかけは、
顔そのものを直接触らずに、
顔への発火を、
背景から落ち着かせていく、
方向です。
名古屋・本山・千種区で15年以上、
アトピーや慢性不調の方を見続けてきた中で、
「顔の赤みが、少しずつ引いてきた」
「ほてりが続く時間が、短くなってきた」
「化粧のノリが、変わってきた」
そういう変化が出てくる方は、
顔の土台そのものが、
少しずつ整っていく経過の中にいます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日からできる「顔への刺激を、減らす習慣」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
顔は、
「触らない」
「こすらない」
「刺激を減らす」
が、基本になります。
【1】 洗顔を、優しく
ゴシゴシこすらない。
熱すぎるお湯を、避ける。
タオルでゴシゴシ拭かない。
「優しく押さえる」が、基本です。
【2】 化粧品・スキンケアを、シンプルに
ステップを、増やしすぎない。
香料・アルコールが強いものを、見直す。
新しい化粧品を、
一気に試さない。
「シンプルに、刺激を減らす」が、安全です。
【3】 顔を、無意識に触らない
肌の調子が気になると、
つい、頬や顎に手が伸びてしまう。
これが、続くと、
摩擦が、
じわじわ顔への刺激になります。
「気がついたら、手が顔から離れる」習慣を、
意識する。
【4】 顎の緊張を、ゆるめる
歯を噛みしめている時間が、長い方は、
顎・頬・首が、常にこわばっています。
日中、気がついたとき——
口を、軽く開ける。
舌を、上あごに当てる。
顎を、ゆっくり左右に動かす。
こういう小さな動きで、
顎の緊張が、ゆるんでいきます。
【5】 紫外線対策を、丁寧に
5月後半から、紫外線が強くなります。
日焼け止めは、刺激の少ないものを。
帽子・日傘の活用。
紫外線の強い時間帯を、避ける。
これも、
顔への連続刺激を、減らす方向です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
急にやめないでほしい——大事なこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここで、
大事なことをお伝えします。
今お薬を使っている方は、
急にやめないでください。
顔への外用ステロイド。
プロトピック。
コレクチム。
モイゼルト。
抗ヒスタミン薬。
デュピクセント。
これらの薬は、
強い炎症や、強いかゆみを抑えるために、
処方されています。
とくに、
顔への外用ステロイドや、プロトピックは、
急にやめると、
反跳的に赤みやかゆみが、
強く出てくることが、あります。
また、
内服ステロイドを長く使ってきた方や、
強いステロイドを広範囲・長期間使ってきた方は、
体の中で炎症を調整する力が、
一時的に乱れていることがあります。
主治医と相談しながら、
炎症を抑えるところは抑えつつ、
体の土台を、ゆっくり整えていく。
その中で、
少しずつ必要なものが、
変わっていく。
その形が、安全です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まとめ——顔だけ治りにくいのは、あなたの責任じゃない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日の話を、
もう一度整理します。
顔は、皮膚でありながら、
神経・血管・粘膜・表情筋・外的刺激が重なる、
体の中でも、
かなり特殊な場所です。
「顔だけ、アトピーが治りにくい」
これは、
あなたのケアが悪いからでも、
頑張りが足りないからでも、ありません。
顔だけが持つ——
三叉神経の集中。
粘膜と皮膚の境界。
浅く密集した血管。
表情筋の連続的な動き。
連続する外的刺激。
こういう、特殊な負担が、
過敏になった皮膚バリア・粘膜・免疫の上で、
ドミノのように、発火しているからです。
だからこそ、
顔を直接触る、
顔に何を塗るか、
という表面のケアだけではなく——
首・肩・顎・呼吸・自律神経・内臓・粘膜。
こういった、
「顔の土台」を、整えていく。
そういう方向で、
進めていくのが、安全です。
名古屋・本山・千種区で
アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。
本山整体サロンでは、
「顔の発火を、背景から落ち着かせる道のり」に、
伴走しています。
「鏡を見るのが、つらい」
「顔の赤みが、引かない」
そう感じている方は、
その違和感を、
そのままにしないでください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
顔の赤み・ほてり・かゆみが続いている方は——
アトピー、酒さ、どちらの可能性も含めて、
LINEで「土台チェック」と送ってください。
自律神経・顎・首・粘膜の土台について、
簡単な現状チェックをお送りします。
まずセルフケアから始めたい方はnoteに詳しい情報をまとめています。
https://note.com/super_willet8033/n/n32babe5a03f6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アトピーの悩みが軽くなると、人生の選択肢は変わります。
服を選ぶとき。
人に会うとき。
外食するとき。
鏡を見るとき。
夜、眠るとき。
肌や体の不安が少しずつ減っていくと、
生活そのものが変わっていきます。
本山整体サロンでは、アトピーが出にくい状態を目指して、体の土台から整えていくために、「アトピー整体」を提案させていただいています。
皮膚だけでなく、腸、粘膜、自律神経、リンパ、免疫のつながりから体質を見直していきたい方は、一度ご相談ください。
愛知県名古屋市千種区本山にある東山線本山駅から徒歩1分
〒464-0819 愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23 アルファランドビル B1 本山整体サロン
#名古屋整体 #本山整体 #本山駅整体 #千種区整体 #アトピー #アトピー整体 #顔のアトピー #酒さ #三叉神経 #顎関節 #自律神経 #粘膜
体は落ち着いたのに、顔だけ赤い方へ——アトピー・酒さに共通する「顔の特殊事情」
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——アトピーも酒さも含めて、三叉神経・粘膜・血管・自律神経が集まる顔の話——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
「体のアトピーは、少しずつ落ち着いてきた」
「でも、顔だけ、なぜか治りにくい」
「赤みが、ずっと引かない」
「化粧でも隠せない」
「鏡を見るのが、つらい」
こういう感覚を、
ずっと抱えてきた方は、本当に多いです。
「私の頑張りが足りないのかな」
「ケアの仕方が間違っているのかな」
そう、自分を責めてしまう方も、
たくさんいらっしゃいます。
でも——
顔だけ治りにくいのには、
ちゃんとした理由が、
あるんです。
今日は、
体の他の場所とは違う、
「顔だけの特殊事情」について、
お話しします。
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顔の皮膚は、体の皮膚と「同じ」ではない
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「皮膚は、どこも同じ」
そう思って、
体と顔に、
同じケアをしてきた方も、
多いかもしれません。
でも——
顔の皮膚は、
体の他の場所とは、
構造も、神経も、血管の入り方も、
本当に違います。
だから、
体のアトピーが落ち着いていく速度と、
顔のアトピーが落ち着いていく速度は、
同じには、いかないことが、よくあります。
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顔が、特殊な5つの理由
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ここから、
顔の皮膚と、
体の皮膚で、
何が違うのか。
順番に、お話しします。
【1】 三叉神経という、顔専用の神経が集まっている
顔には、
「三叉神経」
という、
顔のほぼ全体に枝を伸ばしている神経が、
通っています。
この三叉神経は——
おでこ。
頬。
鼻。
口の周り。
顎。
目の周り。
こういった部分の、
感覚・かゆみ・痛みを、
脳に伝える役割をしています。
そして、
三叉神経は、
ストレスや自律神経の影響を、
受けやすいと、言われています。
だから——
慢性的にストレスが続いている方、
戦闘モードが抜けない方では、
三叉神経が、
過敏な状態に、なりやすいです。
そうすると、
ほんの少しの刺激でも——
顔だけが、強く反応してしまう、
ということが、起こります。
【2】 顔は、粘膜と皮膚の「境目」が、たくさんある
体の他の場所と違って、
顔には、
粘膜と皮膚の境界が、
集中しています。
唇のまわり。
鼻の入り口。
目のまわり。
こういった境界は、
皮膚バリアが、
そもそも薄い場所です。
そして、
その奥には、
鼻粘膜。
口腔粘膜。
目の結膜。
こういった粘膜が、
すぐ続いています。
だから——
鼻炎や、
口腔の慢性炎症や、
目のかゆみがある方では、
その粘膜の過敏が、
顔の皮膚にも、
じわじわ影響を与えやすいんです。
【3】 顔は、血管が浅く、密集している
顔は、
血管が、皮膚のすぐ下に、
密集している場所です。
だから、
血流の変化が、
すぐに見た目に出ます。
少し緊張するだけで、
顔が赤くなる。
熱いものを食べると、
頬がほてる。
ストレスで、
赤みが引かない。
こういう特徴は、
「血管が浅く・密集している」
顔ならではです。
そして、
過敏になった皮膚の上では、
その血管反応が、
赤み・ほてり・かゆみとして、
強く出てしまうことが、あります。
【4】 顔は、表情筋が常に動いている
顔の皮膚の下には、
表情筋という、
無数の小さな筋肉が、走っています。
その筋肉が、
笑う、話す、噛む、表情を作る、
そのたびに、
皮膚を、引っ張ったり、ゆるめたりしています。
これは、
体の他の場所には、ない構造です。
そして、
慢性的にストレスがある方では、
表情筋が、
無意識に、こわばっていきます。
顎の緊張。
眉間のしわ。
頬の固さ。
こういう緊張が続くと、
顔の皮膚への、
摩擦的な刺激が、増えていきます。
【5】 顔は、外的刺激を、一日中受けている
顔は——
紫外線。
化粧品。
洗顔料。
摩擦(タオル・髪・マスク)。
湿度の変化。
温度の変化。
こういった刺激を、
一日中、
ずっと受けています。
体の他の場所は、
服で守られていることが、多いです。
でも、顔は、
「無防備な状態」で、
外気と外的刺激に、
常にさらされています。
だから——
過敏な皮膚バリアに、
連続して、刺激が入り続ける、
場所でもあります。
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本質:顔の特殊事情が、過敏な土台で発火を強める
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ここが、本山式の核心です。
つまり、
顔だけ治りにくい人は、
「顔の皮膚が弱い」のではなく、
顔に反応が集まりやすい体の状態に、
なっている可能性が高い、
ということです。
「顔の皮膚が悪い」
「ケアの仕方が悪い」
のではなく——
アトピーの方は、
すでに、
皮膚バリア・粘膜・免疫が、
過敏になっている状態です。
その状態に、
顔だけが持つ——
三叉神経の集中。
粘膜と皮膚の境界。
浅く密集した血管。
表情筋の連続的な動き。
連続する外的刺激。
こういった、
特殊な負担が、重なります。
【ドミノ的な発火】
過敏な土台
↓
顔だけが持つ「特殊な負担」が、同時に重なる
↓
三叉神経・血管・粘膜・表情筋・外的刺激が、ドミノ的に発火する
↓
顔だけ、赤み・かゆみ・ほてりが、しつこく残る
こういう構造が、
「顔だけ治りにくい」アトピーの方の体の中で、
じわじわ、進んでいます。
だから、
「顔の皮膚をどう触るか」
「顔に何を塗るか」
という、表面的な視点だけでは、
なかなか抜けにくい、
というのが、現実です。
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顔の過敏化の背景——三叉神経と、自律神経のつながり
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ここで、
顔の発火に、
特に関わっている部分を、
もう少しお話しします。
三叉神経は、
自律神経と、
深いところで、つながっていると、
言われています。
だから——
戦闘モードが続く体では、
三叉神経が、
じわじわ過敏になりやすい。
そうすると、
普段は気にならない刺激が、
「強い刺激」として、
脳に伝わるようになります。
そして、
三叉神経が過敏になると、
その周辺の——
副鼻腔。
顎関節。
首の上部。
これらの緊張も、
連動して、強くなっていきます。
副鼻腔の慢性炎症がある方、
顎関節のこわばりがある方、
首が常にガチガチな方——
こういう方では、
顔の発火が、
背景から、押し上げられている可能性が、あります。
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「顔だけ治りにくい」には、酒さ(しゅさ)の可能性もある
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ここで、
もう一つ、
知っておいてほしいことがあります。
「顔だけ、ずっと赤い」
「ほてりが、引かない」
「鼻・頬の毛細血管が、浮いて見える」
「赤みと一緒に、小さなブツブツが続く」
こういう状態は——
アトピーだけでなく、
「酒さ」(しゅさ)
と呼ばれる状態の、
可能性もあります。
【酒さとは】
顔の中心部(頬・鼻・額・顎)に、
赤み、ほてり、毛細血管の浮き、
小さなブツブツが、続く状態です。
30代以降の女性に、
多いと言われています。
アトピーと酒さは、
別のものとして扱われますが——
判別が難しいことや、
両方が重なっている方も、
本当に多いです。
【ステロイド誘発性の酒さ】
もう一つ、
知っておいてほしいことが、あります。
顔への外用ステロイドを、
長期間使い続けることで、
「ステロイド誘発性酒さ」
と呼ばれる状態が、
起こることがある、と言われています。
これは、
ステロイドが「悪い」のではなく、
顔の皮膚への長期使用が、
独特の反応を生むことがある、
ということです。
だからこそ、
顔への外用薬の使い方は、
必ず主治医と相談しながら、
進めることが、本当に大切です。
【アトピーでも、酒さでも、土台は共通】
「アトピーか、酒さか」
どちらにせよ——
顔の発火が続いている方の体の中では、
三叉神経の過敏。
血管反応の偏り。
粘膜の過敏。
自律神経の戦闘モード。
腸・内臓の負担。
こういった、
「過敏な土台」が、
共通して、関わっています。
だから、
本山整体サロンが整えているのは、
「アトピーか酒さか」という診断ではなく、
その背景にある、
体の土台そのものへの、働きかけです。
名前が違っても、
土台を整える方向は、
共通しています。
「顔だけ、赤みが続いている」
そう感じている方は、
一度、皮膚科で、
酒さの可能性も含めて、
診ていただくのも、
選択肢のひとつです。
とくに——
強い赤み。
強いほてり。
膿を持つようなブツブツ。
急な悪化。
こういう状態がある場合は、
まず皮膚科で、
状態を確認してもらうことも、
大切です。
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ここで整体が活躍する——「顔を直接触らずに、顔を整える」
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顔のアトピーに対して、
ただ顔をマッサージする、
ということは、おすすめしません。
過敏な顔の皮膚に、
直接、強い刺激を入れると、
逆に悪化することが、多いです。
だから、本山整体サロンが整えているのは——
【1】 自律神経のバランス
→ 戦闘モードを抜けて、三叉神経の過敏が落ち着きやすい状態に近づける
【2】 首・後頭部・顎まわりの緊張
→ 首・後頭部・顎まわりの緊張を整え、顔まわりの神経が過敏になりにくい状態を目指す
【3】 顎関節まわり
→ 噛みしめ・くいしばりをゆるめ、顔の表情筋の連続的な緊張を取り戻す
【4】 横隔膜・呼吸
→ 呼吸を深く戻し、副交感神経が働きやすい状態に近づける
【5】 内臓・お腹の循環
→ 腸・粘膜の過敏を背景から整えていく
【6】 副鼻腔まわりの環境
→ 鼻・口の粘膜の状態を、土台から見直す
こういう、
体の土台への働きかけは、
顔そのものを直接触らずに、
顔への発火を、
背景から落ち着かせていく、
方向です。
名古屋・本山・千種区で15年以上、
アトピーや慢性不調の方を見続けてきた中で、
「顔の赤みが、少しずつ引いてきた」
「ほてりが続く時間が、短くなってきた」
「化粧のノリが、変わってきた」
そういう変化が出てくる方は、
顔の土台そのものが、
少しずつ整っていく経過の中にいます。
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今日からできる「顔への刺激を、減らす習慣」
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顔は、
「触らない」
「こすらない」
「刺激を減らす」
が、基本になります。
【1】 洗顔を、優しく
ゴシゴシこすらない。
熱すぎるお湯を、避ける。
タオルでゴシゴシ拭かない。
「優しく押さえる」が、基本です。
【2】 化粧品・スキンケアを、シンプルに
ステップを、増やしすぎない。
香料・アルコールが強いものを、見直す。
新しい化粧品を、
一気に試さない。
「シンプルに、刺激を減らす」が、安全です。
【3】 顔を、無意識に触らない
肌の調子が気になると、
つい、頬や顎に手が伸びてしまう。
これが、続くと、
摩擦が、
じわじわ顔への刺激になります。
「気がついたら、手が顔から離れる」習慣を、
意識する。
【4】 顎の緊張を、ゆるめる
歯を噛みしめている時間が、長い方は、
顎・頬・首が、常にこわばっています。
日中、気がついたとき——
口を、軽く開ける。
舌を、上あごに当てる。
顎を、ゆっくり左右に動かす。
こういう小さな動きで、
顎の緊張が、ゆるんでいきます。
【5】 紫外線対策を、丁寧に
5月後半から、紫外線が強くなります。
日焼け止めは、刺激の少ないものを。
帽子・日傘の活用。
紫外線の強い時間帯を、避ける。
これも、
顔への連続刺激を、減らす方向です。
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急にやめないでほしい——大事なこと
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ここで、
大事なことをお伝えします。
今お薬を使っている方は、
急にやめないでください。
顔への外用ステロイド。
プロトピック。
コレクチム。
モイゼルト。
抗ヒスタミン薬。
デュピクセント。
これらの薬は、
強い炎症や、強いかゆみを抑えるために、
処方されています。
とくに、
顔への外用ステロイドや、プロトピックは、
急にやめると、
反跳的に赤みやかゆみが、
強く出てくることが、あります。
また、
内服ステロイドを長く使ってきた方や、
強いステロイドを広範囲・長期間使ってきた方は、
体の中で炎症を調整する力が、
一時的に乱れていることがあります。
主治医と相談しながら、
炎症を抑えるところは抑えつつ、
体の土台を、ゆっくり整えていく。
その中で、
少しずつ必要なものが、
変わっていく。
その形が、安全です。
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まとめ——顔だけ治りにくいのは、あなたの責任じゃない
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今日の話を、
もう一度整理します。
顔は、皮膚でありながら、
神経・血管・粘膜・表情筋・外的刺激が重なる、
体の中でも、
かなり特殊な場所です。
「顔だけ、アトピーが治りにくい」
これは、
あなたのケアが悪いからでも、
頑張りが足りないからでも、ありません。
顔だけが持つ——
三叉神経の集中。
粘膜と皮膚の境界。
浅く密集した血管。
表情筋の連続的な動き。
連続する外的刺激。
こういう、特殊な負担が、
過敏になった皮膚バリア・粘膜・免疫の上で、
ドミノのように、発火しているからです。
だからこそ、
顔を直接触る、
顔に何を塗るか、
という表面のケアだけではなく——
首・肩・顎・呼吸・自律神経・内臓・粘膜。
こういった、
「顔の土台」を、整えていく。
そういう方向で、
進めていくのが、安全です。
名古屋・本山・千種区で
アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。
本山整体サロンでは、
「顔の発火を、背景から落ち着かせる道のり」に、
伴走しています。
「鏡を見るのが、つらい」
「顔の赤みが、引かない」
そう感じている方は、
その違和感を、
そのままにしないでください。
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顔の赤み・ほてり・かゆみが続いている方は——
アトピー、酒さ、どちらの可能性も含めて、
LINEで「土台チェック」と送ってください。
自律神経・顎・首・粘膜の土台について、
簡単な現状チェックをお送りします。
まずセルフケアから始めたい方はnoteに詳しい情報をまとめています。
https://note.com/super_willet8033/n/n32babe5a03f6
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アトピーの悩みが軽くなると、人生の選択肢は変わります。
服を選ぶとき。
人に会うとき。
外食するとき。
鏡を見るとき。
夜、眠るとき。
肌や体の不安が少しずつ減っていくと、
生活そのものが変わっていきます。
本山整体サロンでは、アトピーが出にくい状態を目指して、体の土台から整えていくために、「アトピー整体」を提案させていただいています。
皮膚だけでなく、腸、粘膜、自律神経、リンパ、免疫のつながりから体質を見直していきたい方は、一度ご相談ください。
愛知県名古屋市千種区本山にある東山線本山駅から徒歩1分
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