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2026.05.16

アトピー

冷え性なのに、夜は体が熱くなる人へ ——冷え・ほてり・布団の中の蒸れで見る、夜のかゆみのしくみ【夜のかゆみシリーズ】—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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冷え性なのに、夜は体が熱くなる人へ
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——冷えとほてり・布団の中の蒸れの話【夜のかゆみシリーズ】——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

「冷え性なのに、布団に入ると体だけ熱くなる」

「手足は冷たいのに、内側だけ、こもったように熱い」

「夜、布団を蹴り飛ばしている」

「掛け布団を、何度も変えている」

「ほてりと冷えが、同じ夜に交互に来る」

——心当たりがある方へ。

これは、矛盾でも、気のせいでもありません。

「冷え」と「夜の熱こもり」は——

体の中で、ちゃんと繋がった現象です。

これまで、副交感神経・皮膚温・コルチゾールという「夜のリズム」、

「掻く」が脳に染み込む報酬系、

かゆみと眠れなさの逆ループについて、書いてきました。

そして今日は、

【深部体温と、末梢循環と、湿度】

の話をします。

ここを知っておくと、

「冷やせばいい」「温めればいい」の二択から、

抜けていける視点が見えてきます。

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冷え性と、夜の熱こもりは、矛盾しない
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冷え性の方が、夜になると体だけ熱くなる。

一見、矛盾しているように見えますが——

実は、両方が同じ原因から起きています。

その原因が、

【末梢循環の悪さ】

です。

手足の血流が悪いと——

日中は、手足が冷たい。

これは、誰でも納得できます。

ただ、

夜になると、ここに大事な仕組みが絡んできます。

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深部体温は、「下げる」ことで眠りに入る
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体の中心(内臓まわり)の温度を、深部体温と言います。

日中は高く、

夜になると、下がっていく。

これが、眠るための準備です。

ここで大事なポイント。

深部体温は、【手足の皮膚から、外に熱を逃がす】ことで下がります。

つまり、眠るためには——
手足の血管がしっかり開いて、
そこから熱が放出される必要があります。

健康な人は、夜になると自然に手足が温かくなり、そこから熱が逃げて、深部体温が下がっていく。

これが「眠くなる」のサインです。

ただ——

冷え性の方の体では、

ここで問題が起きます。

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末梢が冷えていると、熱は中に閉じ込められる
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手足の血管が、しっかり開かない。
末梢循環が悪いと、熱の出口がふさがっているような状態になります。

その結果——

【深部の熱が、外に逃げない】

体の中心は、活動モードのまま熱を持っているのに、末梢が閉じているせいで、放熱できない。

→ 内側だけ、こもったように熱くなる

→ 手足は変わらず、冷たい

→ 「ほてりと冷えが、同じ夜に共存する」

これが、

「冷え性なのに、夜は体が熱くなる」の正体です。

「だから、内側だけ熱くなるのか……」

——そう、腑に落ちた方も、

少なくないと思います。

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熱がこもる体は、かゆみが立ち上がりやすい
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ここから、かゆみと繋がってきます。

体内に熱がこもると、皮膚温も不安定に上がりやすくなる。

シリーズの最初に書いた話。
皮膚温が上がると、温度センサーが反応し、かゆみが立ち上がりやすくなる。

しかも、末梢循環が悪い方では——

「上がっているのに、抜けない」

という、扱いにくい熱が、皮膚の下に残ります。

これが、

「夜、内側からじわじわかゆくなる」

「掻いても掻いても、すっきりしない」

という体感に繋がります。

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布団の中は、想像以上の「小さなサウナ」になる
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ここで、もうひとつ大事な話。

布団の中の環境は、

外気とまったく違う状態になります。

掛け布団の下、

シーツとパジャマの間、

肌のすぐ上——

ここは、

【温度が上がり、湿度がこもる】

小さなサウナのような環境です。

汗が出始めると、

その水分が、布団の中で蒸発しきれず、

肌のまわりに湿気として残る。

体温が上がっているところに、

湿度がまとわりつく。

これは、

過敏な皮膚にとって、

かなり強い刺激になります。

→ 汗のじっとり感

→ 肌に貼りつくパジャマ

→ こもる熱

——これらすべてが、かゆみセンサーを刺激していきます。

「布団に入って5分で、急にむずむずしてくる」

——この体感の背景には、

布団の中の温度・湿度の急変化が、関わっています。

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室温と湿度の「ちょうど良さ」は、人によって違う
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ここは、知っておいてほしい話。

夜のかゆみが強い方には、よくこう聞かれます。

「室温は何度がいいですか?」

「湿度は何%がベスト?」

——でも、

正解は、ひとつではありません。

体の状態によって、最適解が変わります。

【末梢循環が悪く、熱がこもりやすい方】

部屋を温めすぎると、こもりが悪化しやすい。

→ 少し涼しめ+手足だけ温める方が、放熱しやすい。

【全身の冷えが強く、布団に入っても体温が上がらない方】

部屋が寒いと、深部体温が下がらず、入眠しにくい。

→ 適度に温めて、体が「眠る準備」に入りやすい状態を作る。

【湿度が低くて、皮膚バリアが乾燥でゆらいでいる方】

湿度が低すぎると、かゆみが立ち上がりやすい。

→ 湿度を少し上げると、入眠後のかゆみが落ち着く方もいます。

【湿度が高くて、汗がこもる方】

湿度が高すぎると、布団の中がサウナ化する。

→ 湿度を少し下げて、汗が逃げる状態にした方が楽。

つまり、

「自分の体は、こもりやすいのか、冷えやすいのか」

「乾燥でゆらぐのか、湿気でこもるのか」

——ここを知ることが、

寝室環境を整える出発点になります。

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「冷やす・温める」の二択を、卒業する
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ここが、今日の核心です。

「冷え性なのに夜は熱くなる」体に対して、

世間ではよく言われます。

「冷え性なら温めなさい」

「ほてるなら冷やしなさい」

——でも、

このどちらの方向だけでも、

抜けないことがあります。

なぜなら、

問題は「冷え」でも「熱」でもなく——

【末梢循環の悪さ=放熱の出口がふさがっていること】

だからです。

ここを整えていく方向は、

「どっちかを足す」のではなく、

「巡らせる」ことです。

巡らせる体になると——

日中の冷えも、落ち着いてくる。

夜のほてりも、落ち着いてくる。

「冷えとほてりが、同居しなくなる」

という方向に、近づいていきます。

不眠症・冷え性・更年期由来のほてりは、

医療機関での確認・相談が必要です。

そのうえで、

末梢循環や自律神経の土台から整えていく視点を、

並行して持っていく価値があります。

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本山整体サロンが、夜のほてりと冷えで見ているポイント
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名古屋・本山・千種区で、

アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

「冷えとほてりが、同じ夜に同居する」

そういう方の体には、共通する「固まり」と「ズレ」があります。

【横隔膜の硬さ】呼吸と末梢循環の土台に関わる場所。

【骨盤・お腹まわりの硬さ】下半身〜手足の血流の通り道。

【後頭部・首の付け根の緊張】自律神経の切り替えの土台。

これらを組み合わせて、

【手足から熱が抜けやすい、巡りやすい体】

を、一緒に整えていきます。

「冷やす・温める」の二択を狙うのではなく、

【巡らせる視点】。

ここが、本山式の独自の見方です。

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体の土台を整える中でいただく声
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体の土台を整えていく中で、

こんな声を、いただくことがあります。

「布団に入った時の、体の中のこもり感が、減ってきた」

「手足が温かく感じる時間が、増えた気がする」

「夜、布団を蹴り飛ばす回数が、減ってきた」

「冬の朝、起きた時の冷えが、前ほどつらくない」

「ほてりとかゆみが同時に来る夜が、減ってきた」

「呼吸が深く入る感覚が、続くようになった」

※変化には個人差がありますが、体の土台が整ってくる中で、このような声をいただくことがあります。

これは、

「冷えだけ」「ほてりだけ」を個別に追ったわけではありません。

末梢循環、

自律神経のリズム、

横隔膜と呼吸の深さ——

これらを含めた土台を整えていく中で、

夜の体感に、少しずつ変化を感じる方もいます。

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今日のまとめ——冷えとほてりは、同じ「巡りの問題」
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冷え性なのに、夜は体が熱くなる。

手足は冷たいのに、内側だけこもっている。

掛け布団を蹴り飛ばすほど、ほてっている。

——これらは、

矛盾でも、気のせいでもありません。

末梢循環が悪く、

放熱の出口がふさがっている。

その結果、

「冷え」と「ほてり」が、同じ体の中で共存している、

ということです。

ここを抜けるには——

「冷やす」でも「温める」でもなく、

「巡らせる」方向に、シフトしていく必要があります。

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「足す」のをやめて、「巡らせる」へ
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冷え性のサプリ、

温め系のグッズ、

冷却シート——

もちろん、一時的に楽になることはあります。

ただ、そこだけに頼り続けても、

「冷えとほてり」が同じ夜に出る体の土台までは、

変わりにくいことがあります。

足すのではなく、

巡らせる。

ここから、夜のかゆみシリーズは続いていきます。

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次回予告——朝の顔・夜の修復・揺り戻しについて
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次回は、

「翌朝、肌が一番悪く見える人へ——夜のかゆみが、顔と全身に残る理由」

について、書いていきます。

・なぜ朝起きた時に、肌が一番ひどく見えるのか

・夜の修復が間に合わない体で、起きていること

・朝の顔と、夜のかゆみのつながり

ここを深掘りします。

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冷えとほてりが、同じ夜に同居する。

布団に入ると、体の内側だけ熱くなる。

ほてりとかゆみが、毎晩セットで来る。

「自分もこのタイプかもしれない」と感じたら、
LINEで「ほてり」と送ってください。

末梢循環と体のリズムについて、
簡単な現状チェックをお送りします。

まずセルフケアから始めたい方はnoteに詳しい情報をまとめています。
https://note.com/super_willet8033/n/n32babe5a03f6

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アトピーの不安が少しずつ軽くなると、

日常の選択肢は変わっていきます。

服を選ぶとき。

人に会うとき。

外食するとき。

鏡を見るとき。

夜、眠るとき。

肌や体の不安が減っていくと、

生活そのものが変わっていきます。

本山整体サロンでは、

アトピーが出にくい体の土台を整えていくために、

「アトピー整体」を提案させていただいています。

皮膚だけでなく、

腸、粘膜、自律神経、リンパ、免疫のつながりから

体質を見直していきたい方は、一度ご相談ください。

愛知県名古屋市千種区本山

東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819

愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23

アルファランドビルB1

本山整体サロン

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