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2021.01.12

お知らせ

アトピー性皮膚炎をよくする③箇条

『千種区でアトピー性皮膚炎の専門整体院といえば! パート②』

 

今回はアトピー性皮膚炎の方の多くが使用している、ステロイド。。

ステロイドでも外用薬ではなく、自身が作り出すことが出来ますよ!ってことを前回のブログで書きました!

その自身で作る場所。副腎を元気にして、ステロイドホルモンをしっかり出せるようにする秘訣、

副腎の疲労させない方法の③箇条について書いていきたいと思います。

副腎を回復させて活動を良くしてあげる事で『天然のステロイドホルモン』を出せるようします!そして、ステロイド外用薬に頼らない体になりましょう!!

①血糖値スパイク

②カフェイン

③必要な栄養素

この3つがポイント!!

 

まず①の血糖値スパイクとステロイドホルモンの関係から解説します。

血糖値とは、名前の通り血液中の糖の値です!

お腹が空くと『ぐーっ』と鳴ったりして、お腹が空いたと体が知らせてくれます。これは血液中に糖が少なくなってる状態で、ご飯を食べて消化・吸収し血液中に糖を吸収します。

これが自然の流れですが、この血糖値の上がり方がとてもポイントになります!

 

①血糖値急上昇



上の画像のように

①:糖質が多い物(甘い物)を摂取し、消化・吸収し血糖値が急上昇する

②:急上昇した血糖値を通常値に戻すため『インスリン』を大量に使う

③:『インスリン』を大量に出しすぎてしまい、通常値より下がってしまう

④:副腎が『コルチゾール』を出し、通常値に戻す

 

人の体はホメオスタシスといって、常に体の中を一定の状態に保とうとします。

そのため、血糖値も常に『通常値』に保とうと体は働いています。

血糖値が急上昇してしまうと、体はビックリして通常値に戻そうと『インスリン』を大量に出してしまいます。

むしろ大量に出し過ぎてしまいます(゜_゜;)逆に血糖値が通常値よりも下がってしまいます。

これが、低血糖状態です。

低血糖状態になると、「ふらつき・動悸・頭痛・だるさ・イライラ・強い空腹感」などの症状が出ます。

この状態から通常値に戻すため、副腎から『コルチゾール』を出して、通常値に戻します。

現代の食事は糖質過多になっています。

糖質過多になりコルチゾールを出す頻度が多くなるため、副腎が疲労しまいます!

副腎が疲労するので、『ステロイドホルモン』を作り出せなくなってしまいます・・・

 

 

甘い物を摂取 → コルチゾールを使う

→ 副腎疲労 → ステロイドホルモンに影響

→ アトピーひどくなる

 

 

 

②血糖値を抑える食事



❶血糖値を抑えると、血糖値の上昇が緩やかになります

❷『インスリン』も緩やかに出ます

❸・❹インスリンが緩やかに出るため、血糖値は下がりすぎません

低血糖状態にもならないし、コルチゾールも出さなくてもいいです。

 

この血糖値を抑える食事が重要になります!

血糖値を抑えるには、『間食を減らす!』これに限りますが。。。間食減らすのはとても難しいと思います。

なので、もっと簡単ですぐにでも行えるオススメはの方法をお伝えしますね(^^)

それは、食べる順番です!

汁物 → 繊維が多い物 → タンパク質 → 脂質 → 糖質

です!!

もっと簡単に伝えると、

汁物 → 野菜 → 副菜 → 肉・魚などのメイン → ご飯や麺類

この順番で食べるだけでも血糖値の上昇はとても変わります!!!!

今日から是非試して下さいね!!

 

次回は②カフェインと副腎の関係をお伝えしていきます!

お楽しみに♪