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2021.01.12

スタッフブログ

カフェインとアトピーの意外な関係

今日は前回の続き!

ステロイドホルモンを出す唯一の内臓である副腎!を疲労させない方法

『カフェインとの関係について』解説していきます。



とその前に!

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~ カフェインはどんな飲み物に入っているの? ~
 

カフェインはどんな飲みのもに入っていると思いますか?

皆さんの頭には『コーヒー・緑茶・紅茶』が浮かび上がるでしょう。

意外な物にもカフェインは入っています。

『栄養ドリンク・コーラ・抹茶・ほうじ茶・ウーロン茶・玄米茶・ココア』

他に食べ物にもカフェインは入っています。

『チョコレート・抹茶やお茶系のお菓子・ふりかけ・ミントガム』

様々な物にカフェインは入っています。

 

~ カフェインの良い所・悪い所 ~
 

カフェインの良い所

1,眠気を解消してくれる

2,集中力、記憶力UP

3,リフレッシュ効果

4,脂肪を燃焼してくれる

5,脳卒中のリスクが減る

6,1杯(150㎖)2時間ほど血流が上がる

 

1日300mg程度までなら有害な影響は無いと言われています。

300mgというと、『コーヒー約2杯、栄養ドリンク約2本』です。

 

カフェインの悪い所

1,不眠の原因になる

2,鉄分の吸収を妨げる

3,カルシウムが出て行きやすい

4,胃腸を弱らせる

5,交感神経が優位になる

6,利尿作用があり、水分不足に陥る

 

 

~ コーヒーで交感神経が優位に! ~
 

カフェインを摂取すると、アドレナリンなどの興奮系のホルモンが出やすくなります。

このアドレナリンを作っているのが副腎です!!

そのため、コーヒーなどの『カフェイン』を日頃から摂取しすぎると…副腎がフル活動!!

結果、副腎が疲労してしまい、『ステロイドホルモン』を出しづらくなってしまいます!!

 

 

~ コーヒーで血液ドロドロに! ~
 

人の体は60%が水分で出来ています。

コーヒーを飲むと利尿作用と言って、体から水分を排泄してしまう作用があります。

排泄が多くなり水分が不足することにより、体液がドロドロになってしまい、

ホルモンは体液で流れるているため、ホルモンが流れにくくなってしまいます!

しかも今年の夏は例年以上に暑いため、もっと水分不足に。。。

 

~ 負の連鎖 ~
 

コーヒーを飲む

  ↓

交感神経が優位になる



副腎が疲労困憊になる

  ↓

ステロイドホルモンが出せない…

  ↓

水分不足になる

  ↓

ステロイドホルモンが流れにくい

 

このように負の連鎖になってしまいます。

 

~ まとめ ~
 

①コーヒーはほどほどに飲みましょう(^^)! 1日1~2杯に!

②ホルモンの流れを良くするために『水』を飲むようにしましょう!

 



 

次回は『アトピーを良くする3箇条』の最終章!

『栄養について』書いていきたいと思います!!

 

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施術スタッフ 小寺でした。