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2021.01.12

スタッフブログ

アトピー症状が良くなるストレス解消法

①デトックス能力の低下 ②副腎疲労症候群は以前のブログ『千種区のアトピー治療院と言えば!』で書きました。

その時にお伝えした、アトピー性皮膚炎の三大要素の最後の1つ!

『③下垂体ホルモン分泌異常』についてお伝え致します!

 

~下垂体って何している所?~
 

下垂体は様々な働きがあり、

・成長ホルモン・甲状腺ホルモン・副腎皮質刺激ホルモン・性腺刺激ホルモン・プロラクチン・抗利尿ホルモン・オキシトシン

などなど。。。

簡単にまとめると、とにかく生きるために必要不可欠な部位です!笑

『食べ物の消化・吸収、生殖機能、女性ホルモン・ステロイドホルモン』などを調節しています。

これらは自分が調節しようと思っても調節出来ません。
よしっ!ご飯食べたから胃を動かそう!なんてこと出来ないですよね!?笑


意思とは無関係に調節していることを自律神経と言います。

 

~自律神経とは?~
 

自律神経とはシーソーのようになっていて、どっちに偏り良すぎても良くありません!


自律神経は交感神経副交感神経があり、常にバランスを取っています。

 

交感神経:興奮系

(仕事、スポーツをしている時など)

 

副交感神経:リラックス系

(就寝時、音楽などの趣味などリラックスしている時など)

 

現在では、ストレス環境が多く交感神経が優位になりやすいです。

仕事:人間関係、昼夜逆転で睡眠が乱れるなど

環境:今年の沢山来ている台風、温暖化、排気ガスなど

 :パンやパスタなどの欧米化、農薬・科学物質など

 

①~③などのストレスが続いてしまうと、この自律神経が偏ってしまいバランスが崩れてしまいます。

 

~簡単自律神経チェック~
 

 頭痛がよく起きる

 体温が低い

 手足が冷える

 よくイライラする

 体のあちこちが痛い・凝っている

 仕事・家事が不規則

 胸焼け・胃痛がある

 睡眠が6時間以下

 すぐお腹が空く

 お菓子を1日1回は食べる

 疲れやすい

 昼間でも眠い

 

いくつ当てはまりましたか?

心当たりがあった方は自律神経のバランスが乱れているサインかもしれません!

ではそのストレス状態が続くと、どんな症状が出てきてしまうのか?

《皮膚症状》⇒アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・ニキビ

《循環器症状》⇒高血圧・不整脈・心筋梗塞

《消化器症状》⇒胃腸炎・十二指腸潰瘍

《痛み》⇒腰痛・頭痛・肩痛

《婦人科疾患》⇒生理痛・生理前症候群・更年期障害

などなど。。。

こうなりたくないですよね?

意外にストレスって怖いんですよ!!

 

~ストレスでアトピー悪化!~
 

自律神経のバランスが崩れると『アトピーの症状が悪化』します!

ストレスが続くと副腎からコルチゾールといい、ストレスに対するホルモンを出します。

この副腎は『ステロイドホルモン』も出します!!

体はストレスorアトピー症状どっちを優先して働くと思いますか?

答えは。。。

 

ストレスです!!

 

そのため、自律神経の乱れが続いてしまうと、副腎は『ストレスに対するホルモン』にばかり偏ってしまい、

ステロイドホルモンが出しづらくなってしまいます!

 

それにより、アトピー症状が悪化!!!

 

 

~自宅でできるストレスの予防法~
 

①40℃以下の湯船 + 好きな香りのアロマオイル に10分~20分程度浸かりましょう。



②息を5秒かけて吐ききり、5秒かけて吸いきる。このようにゆっくり深呼吸をする。



この①と②のセルフケアをしてストレスに負けない体を作っていきましょう!

 

 

 



 

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コメント頂けたらリクエストにお応え致します(^^)!

 

施術スタッフ 小寺でした。