2026.07.25
アトピーアトピーで夏休みに肌が荒れる子と、親御さんへ|生活リズムが崩れる40日間——夏休みに入って、少し経った頃。なんだか、肌が荒れてきた。夜、掻いている。朝、起きてこない。そんなご家庭へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーで夏休みに肌が荒れる子と、親御さんへ|生活リズムが崩れる40日間
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——夏休みに入って、少し経った頃。なんだか、肌が荒れてきた。夜、掻いている。朝、起きてこない。そんなご家庭へ——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
夏休みが始まって、二週間ほど。
宿題は、まだ半分も終わっていません。
起きてくるのは、朝の九時すぎ。
昼ごはんを出して、ゲームを注意して、夕方、涼しくなってから公園へ。
帰ってきたら汗だく。シャワー。夕飯。
——気づけば、寝るのは十一時、十二時。
そして、ある日、ふと気づきます。
首が、赤い。
ひじの内側が、ざらざらしている。
夜中に、掻いている音がする。
「学校があるときは、ここまでじゃなかったのに」。
——心当たりがあるなら、今日の話は、あなたのご家庭のために書きます。
名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。
そして、僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。
だから、先に、はっきり書きます。
夏休みに肌が荒れるのは、お子さんが、だらけたからでは、ありません。
夜更かしをする子が悪いわけでも、見ていない親御さんが悪いわけでも、ありません。
学校のある生活が——ケアを続けるための、目印になっていたんです。
その目印が、長い休みのあいだ、消えている。
それだけのことが、体には、けっこう大きい。
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夏休みの四十日で、肌はこう崩れていく
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もちろん、すべてのご家庭が同じでは、ありません。
ただ、この流れで崩れていく子は、少なくありません。
時期で、並べます。
【七月下旬——最初の一、二週間】
まだ、元気です。
宿題も、少しは進む。生活も、そこまで崩れていない。
でも、ここで二つのことが、静かに始まります。
寝る時間が、少しずつ、後ろにずれていく。
そして、起きる時間も、日によってバラバラになっていく。
肌は、まだ大丈夫に見えます。
【八月上旬からお盆——いちばん崩れやすい時期】
暑さも、生活の乱れも、ピークです。
プール。海。花火。帰省。外泊。
アイス、ジュース、そうめん。冷房のきいた部屋で、一日中ゴロゴロ。
夜は遅くなり、朝は昼近く。
——そして、このあたりで、肌が荒れ始める子が出てきます。
首。ひじ。ひざの裏。おでこ。
夜中に掻く音が、増えてくる。
【八月下旬——新学期の直前】
宿題に追われて、夜更かしがひどくなる。
寝不足で、日中はぼんやり。
そして、いちばんつらいのが、ここです。
「この肌で、学校に行くのがいやだ」。
荒れた顔や首で新学期を迎えることを、子どもは、大人が思う何倍も気にします。
学校へ行きたくない理由の中に、勉強でも友達でもなく、肌を見られる不安が隠れている子もいます。
——これは、現場で何度も聞いてきました。
もし、お子さんがそれを口にしたら。
「気にしすぎ」とは、言わないでください。
必要なら、皮膚科に相談する。学校に配慮をお願いする。
打つ手は、あります。
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学校がある日は、ケアが生活に乗っていた
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考えてみてください。
学校がある日は、こうでした。
決まった時間に起きる。朝ごはんを食べる。日中は体を動かす。
決まった時間に帰ってきて、決まった時間にお風呂に入り、決まった時間に寝る。
——毎日、同じ流れが、勝手に組まれていた。
保湿も、薬も、その流れの中に、はまっていました。
「お風呂上がりに塗る」「寝る前に塗る」。
時間が決まっているから、ケアも、その流れで続いていたんです。
ところが、夏休みは。
起きる時間が、日によって違う。
お風呂も、寝る時間も、日によって違う。
——すると、保湿と薬が、生活の中から、するりと抜け落ちます。
サボったつもりは、ありません。
でも、気がつくと、二日、三日、塗っていない。
これは、意志の問題では、ありません。
ケアが乗っていた目印のほうが、消えているんです。
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体の中の時計が、ずれていく
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ここからは、もう少し体の話をします。
人の体には、一日のリズムを刻む時計があると言われています。
体温、ホルモン、内臓の動き。だいたい決まった時間に、決まった働きをする。
そして——かゆみにも、一日の波があります。
多くの子で、かゆみが強くなるのは、夕方から夜。
体温。皮膚の状態。体の日内リズム。
そういったものが重なって、夜はかゆみを強く感じる子がいます。
ここに、夏休みが乗ります。
寝る時間が、後ろにずれる。
朝は、暗い部屋で昼近くまで寝ている。
——すると、体の中の時計が、日ごとにずれていきます。
かゆみが強くなる時間に、まだ起きている。
眠りが浅くなる。
夜中に掻いて、また眠れない。
朝は起きられず、昼まで寝て、次の夜も、また遅くなる。
このループが何日も続くうちに——気づいたときには、肌まで崩れている。
そして、体に「一日が始まった」と伝える、大きな合図があります。
——朝の光です。
これは、あとで話す「一つか二つ」に、そのまま使います。
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夏休みに増える、肌への刺激
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リズムのほかに、刺激そのものも増えます。
【汗を、かいたまま過ごす】
外で遊んで、汗だく。そのまま冷房の部屋へ。
汗が肌に残ると、塩分や蒸れ、衣類のこすれが、刺激になることがあります。
汗そのものが悪いわけでは、ありません。残る時間が長いことが、問題になります。
【プールと、海のあと】
プールの水や海水が、しみたり、刺激になったりする子もいます。
そのうえ、日差しと風で、乾きやすい。
だからといって、プールや海をあきらめる必要は、ありません。
上がったら流して、こすらず拭いて、保湿する。それで参加できる子は、たくさんいます。
【日焼け】
日焼けは、軽いやけどのようなものです。
もともと荒れやすい肌には、しっかり効いてしまいます。
外に出るなというより、帽子、衣類、日陰、時間帯。合う日焼け止めがあれば、それも。
やり方は、いくつもあります。
【冷房と、乾いた部屋】
冷房は、必要です。熱中症のほうが、こわい。
ただ、風が肌に当たり続けること。そして、乾燥。
ここだけは、気をつけてください。
【食べるものが、偏る】
そうめん、パン、おにぎり、菓子。
手軽なものだけが続くと、食事全体が、偏る日が増えます。
冷たいものばかりで、お腹の調子を崩す子もいます。
——どれも、夏休みだから起きることです。
ひとつひとつは小さくても、長い休みのあいだ、重なっていく。
そこに、保湿と薬が抜けた期間が乗る。
これで荒れないほうが、むずかしいと思いませんか。
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責めても、肌はよくなりません
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ここは、はっきり書きます。
「また掻いて」。
「早く寝なさいって言ったでしょう」。
——言いたくなる気持ちは、痛いほど分かります。
でも、掻いている子ども自身が、いちばん困っています。
かゆみは、我慢でどうにかなるものでは、ありません。
そして、責められると、子どもは隠すようになります。
見えないところで掻く。荒れているのを見せない。
——そのほうが、対応は遅れます。
「また掻いた」と言う前に。
どこがかゆいのか。塗れているのか。暑さと汗が、重なっていないか。
——見るのは、子どもではなく、そっちです。
それから、もうひとつ。
親御さん自身も、責めないでください。
一日三食を出して、宿題を見て、送り迎えをして、仕事もして。
そのうえで、子どもの保湿と、自分の保湿まで完璧にやる。
——それができる人は、そう多くありません。
できていないのは、能力の問題では、ありません。
四十日間、休みがないのは、子どもではなく、親御さんのほうです。
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全部は無理。八月末までに、一つか二つ
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残りの夏休みで、生活を全部立て直す。
——無理です。やめておきましょう。
やるなら、一つか、二つだけ。
【起きる時間だけ、そろえる】
寝る時間は、コントロールしにくい。
でも、起きる時間なら、少しずつ寄せられます。
いきなり、学校の日と同じ時間に戻さなくていい。
睡眠を削って早起きさせるのは、逆効果です。
まずは、日によってバラバラな起床時間の差を、少し小さくするところから。
【朝、カーテンを開ける】
起きたら、まず光を入れる。それだけ。
生活の時間を戻す合図として、いちばん分かりやすい一歩です。
【お風呂上がりのケアだけ、死守する】
一日に何度も塗るのは、この時期、現実的ではありません。
お風呂上がりの一回。外用薬と保湿を、ここに固定する。
塗る範囲や量は、主治医の指示にそって。
【汗をかいたら、流す。プールのあとも、流す】
こすらず、ぬるめのシャワーで流して、そのあとに保湿。
毎回シャワーでなくても、かまいません。
濡れた服を替える。やわらかい布で、押さえて拭く。それだけでも違います。
【薬は、主治医と「続け方」を決めておく】
夏休みは、塗れない日が出ます。
どこに、どのくらい塗るのか。
よくなってきたら、どう続けるのか。
悪くなったら、いつ受診するのか。
自己判断で減らすのではなく、生活の実情を伝えて、相談してください。
——ここまで読んで、全部は無理だと思ったなら、それでいいんです。
何を優先するかは、いまの肌の状態で変わります。
荒れが強いなら、まず治療。
生活のほうは、起きる時間か、お風呂上がりのケア。
続けられるものを、一つか二つ。
肌が必ず落ち着くとは、言いません。
でも、生活を戻す最初の一歩には、なります。
そして、親御さん自身も。
帰省、夜更かし、慣れない寝具で、肌と睡眠が揺れていませんか。
子どものことだけでなく、自分の治療も、忘れないでください。
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これは、様子を見ないでください
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夏は、皮膚のトラブルが起きやすい季節です。
じゅくじゅくして、広がっていく。
黄色い汁やかさぶた。膿。水ぶくれが増える。
急に赤みが広がった。痛みが強い。熱が出た。
目のまわりが強く腫れて、開けにくい。
——このときは、様子を見ずに、皮膚科や小児科へ行ってください。
夏は、とびひのように広がるものも増えます。掻いたところから広がるので、早いほうが軽く済みます。
急に悪くなったり、ぐったりしているときは、診療時間外の相談も考えてください。
「夏休みだから、休み明けでいいか」。
——これが、いちばん、こじれます。
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子どもを支えている、親御さんの体のこと
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正直に、書きます。
整体で、アトピーを治すわけでは、ありません。
薬や、皮膚科の代わりでも、ありません。
お子さんの生活リズムを、こちらで整えられるわけでも、ありません。
でも——
夏休みのあいだ、休みなく子どもの生活を回している。
夜中に掻く音で、何度も目が覚める。
自分のことは、ずっと後回し。
——そうやって疲れきった体を、置き去りにする必要は、ありません。
名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、皮膚の治療とは別に、
肩、腰、首、呼吸の浅さ、体の緊張を見ながら、力が入り続けている人が、ひと息つける時間をつくります。
そのあいだだけは、誰かのためではなく、自分のための時間です。
(整体は、アトピーを治す医療行為では、ありません。皮膚の治療は、皮膚科と続けてください。)
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夏休みに肌が荒れるのは、お子さんがだらけたからでは、ありません。
学校のある生活が、ケアを続ける目印になっていた。
その目印が、長い休みのあいだ、消えているだけです。
だから、責める必要は、ありません。
戻すのも、全部ではなく、一つか二つ。
起きる時間か、お風呂上がりのケア。
まずは、それだけで十分です。
「夏休み明けまでに、少しでも落ち着かせたい」。
そう思った方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。
今の肌の状態、起きる時間と寝る時間、汗やプールの環境、皮膚科に相談できているか。
家庭で続けられそうなことと、医療機関へ相談したほうがいいことを、整理します。
(じゅくじゅくが広がる、熱が出たなど、強い悪化のときは、返信を待たずに受診してください。)
必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。
八月末に、全部を戻す必要は、ありません。
いま気づけたなら——一つだけ、今日から戻せます。
名古屋・本山整体サロン
吉川真介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分
〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
本山整体サロン
#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #子どものアトピー #夏休み #生活リズム #アトピー改善 #本山整体サロン
アトピーで夏休みに肌が荒れる子と、親御さんへ|生活リズムが崩れる40日間
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——夏休みに入って、少し経った頃。なんだか、肌が荒れてきた。夜、掻いている。朝、起きてこない。そんなご家庭へ——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
夏休みが始まって、二週間ほど。
宿題は、まだ半分も終わっていません。
起きてくるのは、朝の九時すぎ。
昼ごはんを出して、ゲームを注意して、夕方、涼しくなってから公園へ。
帰ってきたら汗だく。シャワー。夕飯。
——気づけば、寝るのは十一時、十二時。
そして、ある日、ふと気づきます。
首が、赤い。
ひじの内側が、ざらざらしている。
夜中に、掻いている音がする。
「学校があるときは、ここまでじゃなかったのに」。
——心当たりがあるなら、今日の話は、あなたのご家庭のために書きます。
名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。
そして、僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。
だから、先に、はっきり書きます。
夏休みに肌が荒れるのは、お子さんが、だらけたからでは、ありません。
夜更かしをする子が悪いわけでも、見ていない親御さんが悪いわけでも、ありません。
学校のある生活が——ケアを続けるための、目印になっていたんです。
その目印が、長い休みのあいだ、消えている。
それだけのことが、体には、けっこう大きい。
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夏休みの四十日で、肌はこう崩れていく
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もちろん、すべてのご家庭が同じでは、ありません。
ただ、この流れで崩れていく子は、少なくありません。
時期で、並べます。
【七月下旬——最初の一、二週間】
まだ、元気です。
宿題も、少しは進む。生活も、そこまで崩れていない。
でも、ここで二つのことが、静かに始まります。
寝る時間が、少しずつ、後ろにずれていく。
そして、起きる時間も、日によってバラバラになっていく。
肌は、まだ大丈夫に見えます。
【八月上旬からお盆——いちばん崩れやすい時期】
暑さも、生活の乱れも、ピークです。
プール。海。花火。帰省。外泊。
アイス、ジュース、そうめん。冷房のきいた部屋で、一日中ゴロゴロ。
夜は遅くなり、朝は昼近く。
——そして、このあたりで、肌が荒れ始める子が出てきます。
首。ひじ。ひざの裏。おでこ。
夜中に掻く音が、増えてくる。
【八月下旬——新学期の直前】
宿題に追われて、夜更かしがひどくなる。
寝不足で、日中はぼんやり。
そして、いちばんつらいのが、ここです。
「この肌で、学校に行くのがいやだ」。
荒れた顔や首で新学期を迎えることを、子どもは、大人が思う何倍も気にします。
学校へ行きたくない理由の中に、勉強でも友達でもなく、肌を見られる不安が隠れている子もいます。
——これは、現場で何度も聞いてきました。
もし、お子さんがそれを口にしたら。
「気にしすぎ」とは、言わないでください。
必要なら、皮膚科に相談する。学校に配慮をお願いする。
打つ手は、あります。
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学校がある日は、ケアが生活に乗っていた
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考えてみてください。
学校がある日は、こうでした。
決まった時間に起きる。朝ごはんを食べる。日中は体を動かす。
決まった時間に帰ってきて、決まった時間にお風呂に入り、決まった時間に寝る。
——毎日、同じ流れが、勝手に組まれていた。
保湿も、薬も、その流れの中に、はまっていました。
「お風呂上がりに塗る」「寝る前に塗る」。
時間が決まっているから、ケアも、その流れで続いていたんです。
ところが、夏休みは。
起きる時間が、日によって違う。
お風呂も、寝る時間も、日によって違う。
——すると、保湿と薬が、生活の中から、するりと抜け落ちます。
サボったつもりは、ありません。
でも、気がつくと、二日、三日、塗っていない。
これは、意志の問題では、ありません。
ケアが乗っていた目印のほうが、消えているんです。
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体の中の時計が、ずれていく
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ここからは、もう少し体の話をします。
人の体には、一日のリズムを刻む時計があると言われています。
体温、ホルモン、内臓の動き。だいたい決まった時間に、決まった働きをする。
そして——かゆみにも、一日の波があります。
多くの子で、かゆみが強くなるのは、夕方から夜。
体温。皮膚の状態。体の日内リズム。
そういったものが重なって、夜はかゆみを強く感じる子がいます。
ここに、夏休みが乗ります。
寝る時間が、後ろにずれる。
朝は、暗い部屋で昼近くまで寝ている。
——すると、体の中の時計が、日ごとにずれていきます。
かゆみが強くなる時間に、まだ起きている。
眠りが浅くなる。
夜中に掻いて、また眠れない。
朝は起きられず、昼まで寝て、次の夜も、また遅くなる。
このループが何日も続くうちに——気づいたときには、肌まで崩れている。
そして、体に「一日が始まった」と伝える、大きな合図があります。
——朝の光です。
これは、あとで話す「一つか二つ」に、そのまま使います。
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夏休みに増える、肌への刺激
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リズムのほかに、刺激そのものも増えます。
【汗を、かいたまま過ごす】
外で遊んで、汗だく。そのまま冷房の部屋へ。
汗が肌に残ると、塩分や蒸れ、衣類のこすれが、刺激になることがあります。
汗そのものが悪いわけでは、ありません。残る時間が長いことが、問題になります。
【プールと、海のあと】
プールの水や海水が、しみたり、刺激になったりする子もいます。
そのうえ、日差しと風で、乾きやすい。
だからといって、プールや海をあきらめる必要は、ありません。
上がったら流して、こすらず拭いて、保湿する。それで参加できる子は、たくさんいます。
【日焼け】
日焼けは、軽いやけどのようなものです。
もともと荒れやすい肌には、しっかり効いてしまいます。
外に出るなというより、帽子、衣類、日陰、時間帯。合う日焼け止めがあれば、それも。
やり方は、いくつもあります。
【冷房と、乾いた部屋】
冷房は、必要です。熱中症のほうが、こわい。
ただ、風が肌に当たり続けること。そして、乾燥。
ここだけは、気をつけてください。
【食べるものが、偏る】
そうめん、パン、おにぎり、菓子。
手軽なものだけが続くと、食事全体が、偏る日が増えます。
冷たいものばかりで、お腹の調子を崩す子もいます。
——どれも、夏休みだから起きることです。
ひとつひとつは小さくても、長い休みのあいだ、重なっていく。
そこに、保湿と薬が抜けた期間が乗る。
これで荒れないほうが、むずかしいと思いませんか。
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責めても、肌はよくなりません
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ここは、はっきり書きます。
「また掻いて」。
「早く寝なさいって言ったでしょう」。
——言いたくなる気持ちは、痛いほど分かります。
でも、掻いている子ども自身が、いちばん困っています。
かゆみは、我慢でどうにかなるものでは、ありません。
そして、責められると、子どもは隠すようになります。
見えないところで掻く。荒れているのを見せない。
——そのほうが、対応は遅れます。
「また掻いた」と言う前に。
どこがかゆいのか。塗れているのか。暑さと汗が、重なっていないか。
——見るのは、子どもではなく、そっちです。
それから、もうひとつ。
親御さん自身も、責めないでください。
一日三食を出して、宿題を見て、送り迎えをして、仕事もして。
そのうえで、子どもの保湿と、自分の保湿まで完璧にやる。
——それができる人は、そう多くありません。
できていないのは、能力の問題では、ありません。
四十日間、休みがないのは、子どもではなく、親御さんのほうです。
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全部は無理。八月末までに、一つか二つ
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残りの夏休みで、生活を全部立て直す。
——無理です。やめておきましょう。
やるなら、一つか、二つだけ。
【起きる時間だけ、そろえる】
寝る時間は、コントロールしにくい。
でも、起きる時間なら、少しずつ寄せられます。
いきなり、学校の日と同じ時間に戻さなくていい。
睡眠を削って早起きさせるのは、逆効果です。
まずは、日によってバラバラな起床時間の差を、少し小さくするところから。
【朝、カーテンを開ける】
起きたら、まず光を入れる。それだけ。
生活の時間を戻す合図として、いちばん分かりやすい一歩です。
【お風呂上がりのケアだけ、死守する】
一日に何度も塗るのは、この時期、現実的ではありません。
お風呂上がりの一回。外用薬と保湿を、ここに固定する。
塗る範囲や量は、主治医の指示にそって。
【汗をかいたら、流す。プールのあとも、流す】
こすらず、ぬるめのシャワーで流して、そのあとに保湿。
毎回シャワーでなくても、かまいません。
濡れた服を替える。やわらかい布で、押さえて拭く。それだけでも違います。
【薬は、主治医と「続け方」を決めておく】
夏休みは、塗れない日が出ます。
どこに、どのくらい塗るのか。
よくなってきたら、どう続けるのか。
悪くなったら、いつ受診するのか。
自己判断で減らすのではなく、生活の実情を伝えて、相談してください。
——ここまで読んで、全部は無理だと思ったなら、それでいいんです。
何を優先するかは、いまの肌の状態で変わります。
荒れが強いなら、まず治療。
生活のほうは、起きる時間か、お風呂上がりのケア。
続けられるものを、一つか二つ。
肌が必ず落ち着くとは、言いません。
でも、生活を戻す最初の一歩には、なります。
そして、親御さん自身も。
帰省、夜更かし、慣れない寝具で、肌と睡眠が揺れていませんか。
子どものことだけでなく、自分の治療も、忘れないでください。
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これは、様子を見ないでください
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夏は、皮膚のトラブルが起きやすい季節です。
じゅくじゅくして、広がっていく。
黄色い汁やかさぶた。膿。水ぶくれが増える。
急に赤みが広がった。痛みが強い。熱が出た。
目のまわりが強く腫れて、開けにくい。
——このときは、様子を見ずに、皮膚科や小児科へ行ってください。
夏は、とびひのように広がるものも増えます。掻いたところから広がるので、早いほうが軽く済みます。
急に悪くなったり、ぐったりしているときは、診療時間外の相談も考えてください。
「夏休みだから、休み明けでいいか」。
——これが、いちばん、こじれます。
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子どもを支えている、親御さんの体のこと
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正直に、書きます。
整体で、アトピーを治すわけでは、ありません。
薬や、皮膚科の代わりでも、ありません。
お子さんの生活リズムを、こちらで整えられるわけでも、ありません。
でも——
夏休みのあいだ、休みなく子どもの生活を回している。
夜中に掻く音で、何度も目が覚める。
自分のことは、ずっと後回し。
——そうやって疲れきった体を、置き去りにする必要は、ありません。
名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、皮膚の治療とは別に、
肩、腰、首、呼吸の浅さ、体の緊張を見ながら、力が入り続けている人が、ひと息つける時間をつくります。
そのあいだだけは、誰かのためではなく、自分のための時間です。
(整体は、アトピーを治す医療行為では、ありません。皮膚の治療は、皮膚科と続けてください。)
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夏休みに肌が荒れるのは、お子さんがだらけたからでは、ありません。
学校のある生活が、ケアを続ける目印になっていた。
その目印が、長い休みのあいだ、消えているだけです。
だから、責める必要は、ありません。
戻すのも、全部ではなく、一つか二つ。
起きる時間か、お風呂上がりのケア。
まずは、それだけで十分です。
「夏休み明けまでに、少しでも落ち着かせたい」。
そう思った方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。
今の肌の状態、起きる時間と寝る時間、汗やプールの環境、皮膚科に相談できているか。
家庭で続けられそうなことと、医療機関へ相談したほうがいいことを、整理します。
(じゅくじゅくが広がる、熱が出たなど、強い悪化のときは、返信を待たずに受診してください。)
必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。
八月末に、全部を戻す必要は、ありません。
いま気づけたなら——一つだけ、今日から戻せます。
名古屋・本山整体サロン
吉川真介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分
〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
本山整体サロン
#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #子どものアトピー #夏休み #生活リズム #アトピー改善 #本山整体サロン

