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2026.08.11

アトピー

子どもに週2回のステロイドを続けている親御さんへ|いつまで塗るのか、聞けていますか ——落ち着いているのに、まだ塗る。この子はいつまで続くのか。そう思っている親御さんへ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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子どもに週2回のステロイドを続けている親御さんへ|いつまで塗るのか、聞けていますか
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——落ち着いているのに、まだ塗る。この子はいつまで続くのか。そう思っている親御さんへ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

夜、寝る前。

今日も、塗ります。

肌はきれいです。

赤くもない。

かゆがってもいない。

——それでも、決められた日には塗る。

子どもが、嫌がる日もあります。

「今日はいいでしょ」。

逃げる。

追いかける。

どうしても塗れなくて、最後は押さえて塗る。

泣かれる。

そして、塗り終わったあと。

寝顔を見ながら、思う。

——これ、いつまで続くんだろう。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

つまり、僕は塗られていた側の子どもでした。

だから今日は、親御さんに向けて書きます。

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「良くなってからも続けて」と言われる理由
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まず、ここを整理します。

炎症が落ち着いたあとも、すぐにゼロにしない。

週に二回など、間隔をあけて続ける。

そのあいだ、保湿は毎日。

——プロアクティブ療法と呼ばれる考え方です。

見た目が落ち着いても、皮膚の内側には炎症が残っていることがある。

だから、戻ってこないように、間隔をあけて支えておく。

——そういう説明がされます。

理屈は、分かります。

強い炎症を何度もくり返すより、そのほうが穏やかに済む子もいます。

だから、僕はこの指示を否定しません。

ただ——

親御さんが本当に知りたいのは、そこではないですよね。

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知りたいのは、「いつまで」です
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診察室で確認されるのは、今の皮膚の状態です。

「良くなっていますね」。

「じゃあ、このまま続けましょう」。

——ここで、話が終わることが多い。

でも、親御さんが抱えているのは、別の問題です。

この子は、いつまで塗るのか。

小学校に上がっても、続くのか。

大人になっても、これなのか。

——先が見えないまま、毎晩続けている。

塗ること自体より、終わりが見えないことがしんどい。

これは、本当によく聞きます。

【だから、次の診察で聞いてください】

失礼なことでは、ありません。

いま、どの段階ですか。

この頻度は、いつごろまでの予定ですか。

順調なら、次はどう減らしますか。

どうなったら、いったん終われますか。

——この四つです。

メモに書いて持っていっても、まったく問題ありません。

【「いつまで」より、「何を目安に」】

ただし、ここも書いておきます。

「週二回なら、何か月で終わり」。

——そういう、全員に共通する答えがあるわけではありません。

再燃のしやすさも違います。

塗っている場所も違います。

それまでの重症度も、違います。

だからこそ、こう聞いてほしいんです。

「この子の場合、何を見ながら次の段階を決めますか?」

終わる日を教えてもらうのではなく、終わる条件を聞く。

——ここまで聞けると、毎晩の意味が変わります。

「ゴールがどこにあるか」を共有できると、続けるしんどさは変わります。

先の見えない作業がつらいのは、当たり前です。

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毎晩の罪悪感について
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ここは、書いておきたいところです。

塗るときに、迷いますよね。

こんなにきれいなのに、まだ塗るのか。

長く続けて、この子の体は大丈夫なのか。

——不安を抱えたまま、手は動かしている。

かといって、塗らないのも怖い。

前に自己判断でやめて、戻ったことがある。

あの夜のかゆがり方を、覚えている。

——だから、塗る。

塗っても不安。

塗らなくても不安。

——どちらを選んでも、責められている気がする。

そして、押さえつけて塗った日の夜は、特にこたえます。

泣いている子を押さえながら、「この子のためだ」と自分に言い聞かせる。

——あの感じは、経験した人にしか分かりません。

だから、これだけは言わせてください。

塗っているのは、あなたが手を抜いていないからです。

塗っている自分を、責めなくていいです。

【僕は、塗られていた側でした】

子どものころ、僕もそうでした。

嫌でした。

面倒でした。

でも、いま思うのは違うことです。

親が、あきらめていなかったから続いていた。

——それだけです。

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黙って回数だけ変えないでください
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不安になる。

今日は塗らないでおこうかな、と思う。

——その気持ちは、分かります。

でも、いちばんもったいないのは、実際にどう使っているのかを診察で言わないことです。

「実は、週一回にしています」。

「塗らない日も、あります」。

「できれば、減らしたいと思っています」。

——そのまま、言ってください。

週二回使っている前提と、実際には週一回しか使っていない状態。

同じ肌を見ても、意味が変わります。

だから、減らしたいなら、その気持ちも含めて話す。

続けるのが不安なら、それも話す。

——隠さないことです。

親御さんが知りたいのは、「言われた通りに塗れているか」だけではないはずです。

この子が、いまどこまで来ているのか。

そして次に、どこを目指しているのか。

——そこだと思います。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

赤みや痛みが、急に強くなった。

熱が出た。

——すぐ、受診してください。

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抑えているあいだに、見てほしいこと
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ここからが、今日いちばん伝えたいところです。

薬は、炎症を抑えて、かゆみを減らして、再燃しにくい時間をつくってくれます。

——これは、大事な役目です。

でも、僕が親御さんに伝えたいのは、その次です。

せっかく落ち着いている、その時間をどう使うか。

次に荒れるまでの、待ち時間にするのか。

それとも、この子が少しでも崩れにくくなる条件をつくる時間にするのか。

——そこは、薬とは別にできます。

そして、家でしか見られません。

【① 眠れているか】

夜中に、何回起きているか。

朝、機嫌はどうか。

——寝ていない子は、日中もかゆがります。

【② 食べられているか】

除去が、増えすぎていないか。

食べられるものが、減っていないか。

——体をつくる材料は、毎日要ります。

心配で抜いているものが多いなら、そこも一度、主治医や管理栄養士に相談してください。

【③ 汗と、火照りを残していないか】

遊んで汗をかいたあと、そのままにしていないか。

湯上がりに、火照ったまま布団へ入っていないか。

部屋が、暑すぎないか。

——ここは、家でしか調整できません。

【④ 掻く時間を、減らせているか】

寝る前の一時間。

寝具の状態。

朝、シーツに跡がついていないか。

——かゆみが上がりやすい条件を、先に外してください。

そして、園や学校での環境も見てください。

汗をかいたあと、着替えられているか。

プールのあと、流せているか。

——本人からは、なかなか言ってきません。

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親御さんの体も、限界になっていませんか
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ここも、書いておきます。

夜中に何度も起きて、掻く手を止める。

朝、シーツを洗う。

保育園や学校に、説明する。

家族から、心ないことを言われる。

そして、自分の時間はない。

——この生活が、何年も続いています。

親御さんが倒れたら、全部止まります。

だから、自分のことも一つでいいので減らしてください。

「子どものことだけ考えていればいい」という時期は、もう過ぎていると思います。

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本山整体サロンで見ていること
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ここまで読むと、こう思うかもしれません。

「じゃあ、塗り続けたほうがいいんですか」。

「減らしたほうがいいんですか」。

——でも、今日伝えたいのは、そこではありません。

週二回という回数だけを見ても、その子の今は分かりません。

何年、続いているのか。

塗らないと、どうなるのか。

夜は、眠れているのか。

汗をかいた日は、どうなるのか。

食べられているのか。

以前より、本当に崩れにくくなっているのか。

——僕が見たいのは、こっちです。

「薬を塗っているから大丈夫」。

「薬を塗っているからダメ」。

——そんな一つの物差しだけでは、見ません。

いま、この子の体がどこまで戻ってきているのか。

何が、まだ残っているのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

お子さんのことも、親御さん自身のことも、同じように見ます。

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まとめます。

「良くなってからも続けて」という指示には、理由があります。

だから、黙って回数だけ変えないでください。

でも、終わりが見えないまま続けるのも、しんどい。

だから、次の診察で四つ聞いてください。

いま、どの段階か。

いつまでの予定か。

次はどう減らすか。

どうなったら、終われるか。

そして、落ち着いているあいだの時間を、待ち時間にしないでください。

眠れているか。

食べられているか。

汗と火照りを、残していないか。

掻く時間が、減っているか。

——そこは、家でしか見られません。

「この子は、いつまで塗るんだろう」。

「毎晩、押さえつけて塗るのがつらい」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

お子さんの症状、使っているもの、どのくらい続いているか、眠れているか、食べられているか。

そして、親御さん自身の疲れ具合も教えてください。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

塗っているのは、あなたが、この子をあきらめていないからです。

だから、塗っている自分を責めなくていい。

でも——

「いつまで塗るのか分からない」まま、ただ続けなくてもいいんです。

次の診察で、聞いてください。

「この子はいま、どの段階ですか」。

「何を目安に、次へ進みますか」。

そして家では、塗ること以外にできることを見る。

眠れる夜をつくる。

食べられるものを、減らしすぎない。

汗や火照りを、残さない。

掻く時間を、少しずつ減らす。

薬を、敵にしない。

でも、薬だけに全部を任せない。

——僕が伝えたいのは、そこです。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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