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2026.08.12

アトピー

子どものアトピーで周りの言葉に傷ついている親御さんへ|あなたのせいではありません ——食事のせい。愛情不足。ステロイドは毒。言われるたびに、削られている親御さんへ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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子どものアトピーで周りの言葉に傷ついている親御さんへ|あなたのせいではありません
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——食事のせい。愛情不足。ステロイドは毒。言われるたびに、削られている親御さんへ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

言われたこと、ありませんか。

「食べさせてるものが悪いんじゃない?」

「もっとスキンシップしてあげたら?」

「ステロイドなんて毒だよ、やめさせなさい」

「私の子は、こうしたら治ったよ」

——たいてい、善意で言われます。

だから、言い返せない。

その場では「そうですね」と返して、家に帰ってから効いてくる。

夜、寝顔を見ながら思う。

——本当に、私のせいなんだろうか。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

つまり、僕は言われる側の子どもの、その隣にいた親を見てきた側でもあります。

だから、はっきり書きます。

あなたのせいでは、ありません。

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なぜ、みんな「原因」を言いたがるのか
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ここを理解しておくと、少し楽になります。

人は、理由が分からないものが苦手です。

だから、目の前に荒れた肌の子がいると、何か原因を当てはめたくなる。

食事。

母親のケア。

薬。

——分かりやすいものが、選ばれます。

そして、口に出す人は、たいてい悪気がありません。

心配しているんです。

でも、その一言が、親御さんの一日を壊すことがあります。

【いちばんしんどいのは、身内から言われること】

外野なら、まだ流せます。

でも、実の親。

義理の親。

パートナー。

——ここから言われると、逃げ場がありません。

「あんたの育て方じゃないの」。

「そんなに薬ばっかり塗って」。

毎日顔を合わせる相手から言われ続けると、だんだん自分でも疑いはじめます。

そこが、いちばん危ないところです。

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よく言われる三つに、答えておきます
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事実として、書いておきます。

【① 「食べさせているものが悪い」】

食事が、まったく関係ないとは言いません。

でも——

アトピーは、食べ物だけで説明できる病気ではありません。

もともとの皮膚の弱さ。

免疫の反応しやすさ。

環境。

——いくつも重なっています。

そして、ここが大事です。

自己判断で除去を増やすと、食べられるものが減っていきます。

体をつくる材料は、毎日要ります。

「悪いものを抜けば治る」という考えで進めた結果、栄養が足りなくなる子がいます。

食事を変えるなら、必ず主治医や管理栄養士に相談してください。

言われたから抜く。

——これがいちばん危ないです。

【② 「愛情が足りないから」】

ここは、ごまかさずに書きます。

まず、「愛情が足りないからアトピーになった」。

——これは、違います。

それは説明ではなく、人を責める言葉です。

ただ、僕は「環境もストレスも、一切関係ありません」とも言いません。

そこまで言うのは、嘘になります。

安心できない状態が長く続いている子は、体にも出ます。

家の中が、ずっと張りつめている。

怒鳴り声が絶えない。

——そういう環境が続けば、子どもの体は影響を受けます。

現場では、そういうケースも見てきました。

だから、どちらにも決めつけません。

【順番の話です】

大事なのは、順番だと思っています。

まず、土台に体質があります。

皮膚のバリアが、もともと弱い。

免疫が、反応しやすい。

遺伝的な要素が、関わることもあります。

——こういう背景を持って生まれてくる子がいます。

そこへ、環境やストレスが乗る。

汗も、乾燥も、生活の負担も乗る。

——それで、出方が変わります。

【原因ではない。でも、悪化に関わることはある】

ここを、分けてください。

「愛情不足だから、アトピーになった」。

——これは、違います。

でも、環境やストレスが症状の出方に影響することは、あります。

もともとの体質。

皮膚のバリア。

免疫の反応しやすさ。

そこへ——

汗。

乾燥。

睡眠不足。

ストレス。

掻く刺激。

——いくつもの条件が重なって、症状の出方は変わります。

一つだけでは、たいてい起きません。

いくつか合わさったときに、悲劇になります。

だから、犯人を一人に決めないことです。

「お母さんの愛情不足」。

——そんな一言で説明できる病気では、ありません。

【掻くこと自体が、やめにくくなる子もいます】

もう一つ、書いておきます。

掻く。

一瞬、気持ちいい。

また気になって、触る。

——この繰り返し自体が、やめにくくなる子もいます。

さらに、じっとしているのが苦手。

気になるところを、何度も触ってしまう。

——そういう特性を持つ子もいます。

アトピーと、ADHDなどの発達特性。

——ここには、研究上の関連が報告されています。

ただし。

「発達特性があるから、アトピーになる」。

「だから、掻く」。

——そんな単純な話ではありません。

僕が言いたいのは、そこではありません。

掻いてしまうことまで、「しつけが悪い」「言うことを聞かない」で片づけないでほしい。

——それだけです。

【そのうえで、あなたに言いたいこと】

いま、この記事を読んでいる時点で、あなたは十分やっている側です。

毎晩塗って。

夜中に起きて。

食事を考えて。

園や学校にも、説明している。

——その人に「愛情不足」と言うのは、あまりにも違うと思います。

【③ 「ステロイドは毒だからやめさせなさい」】

これも、多いです。

そして、これがいちばん危険です。

自己判断で急に変えると、症状が再燃することがあります。

そのとき、いちばんつらい思いをするのは子どもです。

僕自身、薬に助けられた時期があります。

塗らずに耐えて、こじらせた経験もあります。

だから、「毒だからやめろ」とは言いません。

——ただし。

「一生このまま塗り続けるしかない」とも思っていません。

いま塗っているものを、どういう目的で、いつまで、どこを目安に使っていくのか。

そこは、主治医と話しながら決めていくところです。

「ステロイドは毒」。

「絶対、やめた方がいい」。

「絶対、塗り続けた方がいい」。

——どっちも、外野が一言で決める話ではありません。

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「うちの子はこれで治った」について
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これも、よく言われます。

そして、断りにくい。

——でも、その方法がうちの子に合うとは限りません。

始めた時期。

もともとの重さ。

体質。

生活。

——全部、違います。

さらに、こういうこともあります。

子どものアトピーは、成長とともに落ち着いていくことがあります。

その方法をやっていた時期と、落ち着いてきた時期が重なっただけ。

——そういう場合も、あります。

もちろん、その人にとっては本当のことです。

嘘をついているわけではありません。

だから、否定しなくていいです。

「教えてくれてありがとう」で、いいです。

そのうえで、自分の子には自分の子の順番があると思っていてください。

他人の子の経過を、うちの予定表にしないことです。

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言われたときに、どう返すか
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実用的な話も、しておきます。

言い返す必要は、ありません。

議論すると、こちらが消耗するだけです。

だから、返し方を決めておいてください。

「主治医と相談しながらやっています」。

「いま、その方針でやっているところです」。

「心配してくれて、ありがとうございます」。

——これで、たいていは終わります。

ポイントは、相手を否定しないことです。

そして、判断の場所を自分の外に置くこと。

「私が決めています」ではなく、「相談しながらやっています」。

——この言い方だと、相手も踏み込めません。

【子どもの前では、言わせない】

これだけは、守ってください。

子どもの前で、その子の肌の話をされるのはつらいです。

「かわいそうに」。

「かゆそうだね」。

——本人は、全部聞いています。

そして、自分の体を「かわいそうなもの」だと覚えていきます。

僕は、覚えています。

大人が自分の肌を見て、少し困った顔をするあの感じ。

だから、必要なら言ってください。

「本人の前では、言わないでもらえますか」。

——それは、わがままではありません。

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親御さんまで、削られなくていい
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言われ続けると、こうなります。

自分を責める。

余裕がなくなる。

子どもの掻く姿に、イライラする。

そして、そんな自分にまた落ち込む。

——この輪に入っていませんか。

子どものアトピーだけでも、十分しんどいんです。

そのうえ、周りの言葉まで背負う必要はありません。

親御さんが、少しでも眠れる。

少しでも、息を抜ける。

誰かに「それでいいよ」と言ってもらえる。

——それも、家族が長くやっていくためには大事なことです。

あなたまで、削られ続けなくていいです。

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本山整体サロンで見ていること
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僕は、原因を一つに決めつけません。

「食事のせい」とも言いません。

「親のせい」とは、絶対に言いません。

見ているのは、いまこの子の体がどこまで戻ってきているか。

そして、何がまだ残っているか。

眠れているか。

食べられているか。

汗や火照りを、残していないか。

掻く時間が、減っているか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

お子さんのことも、親御さん自身のことも、同じように見ます。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

赤みや痛みが、急に強くなった。

熱が出た。

——すぐ、受診してください。

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まとめます。

言ってくる人は、たいてい悪気がありません。

でも、その一言で削られているのは事実です。

食べさせているものが悪い。

——食べ物だけで決まる病気では、ありません。

愛情が足りない。

——それは、説明ではなく、責める言葉です。

環境やストレスが、症状の出方に影響することはあります。

でも、土台には体質があって、そこにいくつもの条件が重なります。

——「お母さんの愛情不足」の一言で説明できる病気では、ありません。

ステロイドは毒だからやめさせろ。

——外野の一言で、決めることではありません。

「うちの子はこれで治った」も、うちの子の予定表にはなりません。

言い返さなくていいです。

「主治医と相談しながらやっています」。

——これで、終わらせてください。

そして、子どもの前では言わせない。

本人は、全部聞いています。

「言われるたびに、自分を責めてしまう」。

「もう、誰にも相談したくない」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

お子さんの症状、使っているもの、眠れているか、食べられているか。

そして、親御さん自身がどれだけ疲れているかも、教えてください。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

この子の肌は、あなたの育て方の結果ではありません。

いちばん近くで見て、いちばん動いてきたのは、あなたです。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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