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2026.08.14

アトピー

腸のために、明日から減らすもの|足すのを、いったんやめてみる ——「減らす」が大事なのは分かった。で、何を減らすのか。そこが知りたい人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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腸のために、明日から減らすもの|足すのを、いったんやめてみる
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——「減らす」が大事なのは分かった。で、何を減らすのか。そこが知りたい人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

前回まで、三回にわたって腸の話を書きました。

菌は、ただそこにいるだけではないこと。

問題は「いること」ではなく、こちらが耐えられるかどうかだということ。

だから、足す前に減らす段階がある、ということ。

——そこまで書きました。

そして、こう思った方がいるはずです。

「で、何を減らせばいいの?」

——今日は、そこです。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

先に言っておきます。

今日の話に、特別なものは出てきません。

でも、ほとんどの人がやっていません。

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その前に、一つだけ
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減らす、と聞くと身構えると思います。

「また、食べられるものが減るのか」。

——違います。

アトピーの方は、もう十分に減らしています。

小麦を抜いた。

乳製品も抜いた。

甘いものも我慢している。

——そのうえ、さらに何かを禁止する話ではありません。

僕が言う「減らす」は、食材の話だけではありません。

腸に、いま余計な仕事をさせていないか。

——そこを見る話です。

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① 足しているものを、いったん整理する
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まず、ここから始めてください。

いま飲んでいるもの、食べているものを、全部書き出す。

サプリ。

プロテイン。

乳酸菌のドリンク。

青汁。

酵素。

発酵食品。

——「体にいいから」で始めたものが、いくつありますか。

【なぜ、これが先なのか】

理由は、はっきりしています。

五つ、六つと同時に足していると、こうなります。

良くなっても、何が効いたのか分からない。

悪くなっても、何が合わなかったのか分からない。

——これが、いちばん困ります。

判断できないまま、増えていくだけです。

【やること】

全部やめる必要は、ありません。

「これは効いている」と言えるものは、残す。

「なんとなく続けている」ものは、必要かどうかを一度見直す。

——ただし、医師から指示されているものや、不足を補う目的で飲んでいるものは別です。

そこは、勝手に外さないでください。

そのうえで、整理したら二週間、様子を見てください。

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② 食べる回数を、減らす
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これが、いちばん効く人が多いです。

一日三食。

そのあいだに、間食。

夕食のあとに、また何か。

寝る直前に、飲み物やお菓子。

——腸は、ほぼ一日中働いています。

【腸が動く時間を、作っていますか】

腸には、中身が空になっているときに動く仕組みがあります。

でも、何か入ってくると、その動きは中断されます。

——間食が多いほど、その時間は短くなります。

お腹が張る。

ガスが多い。

食べていないのに、いつも重い。

——こういう方は、まずここです。

【やること】

食事と食事のあいだを、少し空ける。

夜食が習慣になっている人は、まず寝る前の三時間を空けてみる。

——それだけです。

断食をしろとは、言いません。

一日の中に、腸が休める時間があるかどうかです。

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③ 「夜遅く、たくさん」をやめる
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仕事が終わるのが、遅い。

食べるのが、二十二時を過ぎる。

そして、そこでしっかり食べる。

——アトピーの方に、多いパターンです。

【何が起きているか】

消化が終わらないまま、寝ます。

眠りが、浅くなります。

翌朝、食欲がありません。

だから、朝を抜きます。

——昼と夜に、まとめて食べることになります。

そして、また夜が重くなる。

この輪です。

【やること】

遅くなる日は、量を減らす。

しっかり食べるのを、昼へ寄せる。

——夜の量を減らすと、翌朝が変わります。

翌朝が変わると、一日の食べ方が変わります。

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④ 出せていないなら、そこが先
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ここは、飛ばさないでください。

便が、何日も出ていない。

出ても、すっきりしない。

いつも、お腹が張っている。

——そこへ、さらに食物繊維、発酵食品、サプリを足す。

僕は、その順番では考えません。

入れる場所より、先に出る場所です。

【やること】

朝、コップ一杯の水を入れる。

朝、時間を確保する(座る時間がないと、体はあきらめます)。

一日の中で、少し歩く。

お腹を、冷やさない。

——これで動く人がいます。

そして、下剤に頼りきりになっているなら、そこは主治医に相談してください。

出せない状態を放置しないことが、先です。

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⑤ 「体にいいもの」を、盛らない
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ここは、意外と多いです。

朝から、生野菜のサラダをたっぷり。

食物繊維を、大量に。

発酵食品を、毎食。

——全部、良いものです。

でも、いまの腸が処理できる量とは別の話です。

【こういう方は、一度減らしてみてください】

食べたあと、必ず張る。

ガスが、増える。

お腹が、ゴロゴロする。

——量を半分にして、二週間。

それで楽になるなら、いまはその量が多かったということです。

「体にいい」と「いまの自分に合う」は、別の話です。

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⑥ 冷たいものを、流し込まない
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冷たいものが悪い、と言いたいわけではありません。

僕も、飲みます。

ただ、空腹に冷たいものを一気に流し込むと、こうなる人がいます。

お腹が、痛くなる。

すぐ、ゴロゴロする。

——心当たりがあるなら、わざわざ毎日やらなくていいです。

食事のはじめに、温かいものを一口。

——それだけでも違います。

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同じ「お腹が悪い」でも、やることは違います
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そして、ここが大事です。

「腸が悪い」。

——この一言で、全部まとめないことです。

僕が実際に見るのは、もっと細かいところです。

お腹は、硬いのか。

張っているのか。

触ると、痛いところがあるのか。

ガスは、多いのか。

便は、出ているのか。

便秘なのか。

下痢なのか。

便秘と下痢を、くり返しているのか。

食べた直後に張るのか。

数時間たってから、張るのか。

——これだけでも、やることは変わります。

【便秘の人と、下痢の人に、同じことはしません】

たとえば、出せていない人。

便が、何日も出ない。

お腹が、パンパンに張っている。

——この人に、さらに食物繊維や発酵食品を大量に足す。

僕は、まずそこから考えません。

先に、出せる状態をつくる。

食べる量や回数も、見直します。

一方で——

何を食べても、すぐ下痢になる。

食後に、お腹がゴロゴロする。

——この人に必要なのは、同じ「出す」ではありません。

いま、何が刺激になっているのか。

消化が、どこで追いついていないのか。

——そこを見る必要があります。

【ガスが多い人も、また違います】

朝から、張っているのか。

食べると、張るのか。

夕方になるほど、張ってくるのか。

ガスが出れば、楽になるのか。

出したくても、出ないのか。

——同じ「お腹が張る」でも、中身は違います。

だから僕は、症状の名前だけで「乳酸菌を飲みましょう」「食物繊維を増やしましょう」とは決めません。

【お腹を触ると、情報があります】

お腹全体が、ガチガチに硬い。

一部分だけ、張っている。

軽く触れただけで、嫌な感じがする。

押すと、痛い場所がある。

——こういう違いも、見ます。

もちろん、お腹の硬さだけで病気を診断できるわけではありません。

そこは、はっきりさせておきます。

でも——

いま、この人のお腹が余裕のある状態なのか。

それとも、かなり負担を抱えている状態なのか。

——それを見る材料には、なります。

【ただし、ここは腸活の話ではありません】

強い痛みがある。

急に、張りが強くなった。

吐いている。

熱がある。

便もガスも、出ない。

血便がある。

——こういうときは、腸活の話ではありません。

先に、医療機関で診てもらうところです。

【だから、フェーズを見ます】

出せていない人。

張っている人。

下痢している人。

ガスが多い人。

痛みがある人。

——全員に、同じことをするわけではありません。

だから僕は、「腸にいいものは何ですか」と聞かれても、すぐには答えません。

まず、いま、その腸はどの段階なのか。

減らす段階なのか。

休ませる段階なのか。

出す段階なのか。

そして、ようやく育てる段階なのか。

——順番が、あるんです。

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⑦ 全部を、同時にやらない
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最後が、いちばん大事かもしれません。

ここまで六つ書きました。

——全部やろうとしないでください。

一つずつです。

理由は、単純です。

同時にやると、何が効いたのか分からなくなります。

そして、続きません。

【順番を決めるなら】

出せていないなら、④から。

夜が遅いなら、③から。

サプリが増えているなら、①から。

——自分がいちばん心当たりのあるところ、一つだけ。

二週間、やってみてください。

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何を見て、判断するか
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ここも、書いておきます。

皮膚だけを見ないでください。

二週間で、赤みが引くとは限りません。

皮膚より先に、お腹や睡眠が変わる人もいます。

朝、起きたときの重さ。

お腹の張り。

便の状態。

ガスの量とにおい。

夜中に、掻いている回数。

——ここを見てください。

【ここだけは、様子を見ないでください】

じゅくじゅくが広がっている。

黄色いかさぶたや、膿を持ったブツブツが増えている。

赤みや痛みが、急に強くなった。

熱が出た。

——すぐ、診てもらってください。

そして、食事を大きく変えるとき、特にお子さんや持病のある方は、主治医に相談してから進めてください。

減らしすぎて、栄養が足りなくなるのは本末転倒です。

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そのうえで、足す段階が来ます
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誤解しないでください。

一生、減らし続けろという話ではありません。

減らすのは、最初の段階です。

腸が、処理できる余裕を取り戻す。

そこまで来たら、次は足していきます。

材料が要りますから。

——順番の話をしているだけです。

僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

受け取れているか。

出せているか。

そして、いまのこの人は、足す段階なのか、減らす段階なのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に決めていきます。

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まとめます。

減らすのは、食材だけの話ではありません。

腸に、いま余計な仕事をさせていないか。

そこを見てください。

足しているものを、いったん整理する。

食べる回数を、減らす。

「夜遅く、たくさん」をやめる。

出せていないなら、そこが先。

「体にいいもの」を、盛らない。

冷たいものを、流し込まない。

そして、「お腹が悪い」で全部をまとめない。

便秘なのか、下痢なのか、ガスなのか、張りなのか。

——同じ「腸を整える」でも、やることは変わります。

そのうえで、全部を同時にやらない。

一つだけ選んで、二週間。

見るのは、皮膚だけではありません。

朝の重さ。お腹の張り。便。夜中に掻く回数。

「減らすのが大事なのは分かった。でも、どれからか分からない」。

「自己流でやって、また続かなかった」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、飲んでいるもの、食べる時間、お腹の状態、出せているか。

どこから減らすかを、一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

新しく始めることは、たくさんあります。

でも、いまの腸に必要なのは——

もう一つ足すことではなく、一つ減らすことかもしれません。

腸にいいものを探す前に。

いま自分の腸が、どのフェーズにいるのかを見てください。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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