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2026.08.15

アトピー

アトピーの人が風邪をひいたとき|治ったあとに、決まって肌が崩れる理由 ——風邪は治った。なのに、そこから肌が荒れはじめる。その順番に、心当たりがある人へ—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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アトピーの人が風邪をひいたとき|治ったあとに、決まって肌が崩れる理由
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——風邪は治った。なのに、そこから肌が荒れはじめる。その順番に、心当たりがある人へ——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

風邪をひいた。

熱が出て、数日寝込んだ。

——そして、治った。

でも、そこからです。

首が、かゆくなる。

顔が、ざらついてくる。

引いていたはずの赤みが、戻ってくる。

「治ったのに、なんで今さら」。

——そう思ったこと、ありませんか。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

だから、先に書きます。

風邪のあとに肌が崩れるのは、気のせいではありません。

体は、二つの戦いを同時にはできません。

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免疫は、そんなに器用ではありません
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風邪をひくと、体は感染のほうに集中します。

熱を上げる。

炎症を起こす。

ウイルスを、追い出そうとする。

——これは、正常な反応です。

熱が出るのは、体が壊れているからではありません。

戦っているからです。

【でも、そのとき何が起きているか】

感染と戦うとき、体の中には炎症を伝える物質が回ります。

これが、感染している場所だけで止まりません。

全身に、回ります。

だから、こうなります。

節々が、痛い。

だるい。

眠い。

——風邪のときの、あの全身の感じです。

そして、皮膚も同じ体の中にあります。

もともと炎症が起きやすい皮膚を持っている人が、全身に炎症の合図が回っている状態になる。

——そこで、肌が静かでいられるかどうか。

僕は、ここを見ています。

【実際、順番はだいたい同じです】

熱が出る。

寝込む。

熱が下がる。

——そして、数日から一週間くらい遅れて、肌が動く。

「風邪の最中」ではなく「そのあと」に来る。

この時間差があるせいで、多くの人が結びつけていません。

でも、結びついています。

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寝込んでいた数日に、何が抜けたか
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ここが、実際にはいちばん大きいと思っています。

風邪の数日間、こうなっていませんか。

食べられていない。

眠りが、浅い。

水分が、足りない。

汗をかいて、そのままになっている。

トイレの回数が、減った。

——体を立て直す材料も、条件も、全部落ちています。

【食べられなかった、が効きます】

風邪のときは、食欲が落ちます。

当然です。

でも、皮膚は毎日つくり替えられています。

材料が要ります。

数日食べられなかったぶんは、そのまま影響します。

かといって、無理に詰め込む話でもありません。

食べられない時期に必要なのは、量ではなく水分と、休むことです。

【汗と、掻くこと】

熱が出れば、汗をかきます。

寝汗も、かきます。

そのままの服で、何時間も寝ている。

——首も、肘の内側も、膝の裏も、湿ったままです。

そして、熱でぼんやりしているとき、人は無意識に掻きます。

覚えていないんです。

朝、傷ができている。

——風邪のあとに肌が崩れる原因の一つは、ここです。

【眠れていない】

熱があるときの眠りは、深くありません。

咳で、何度も起きる。

鼻がつまって、口で呼吸している。

——修復の時間が、削られています。

アトピーの方にとって、これがいちばん痛いです。

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薬の話も、書いておきます
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まず、はっきりさせます。

風邪のときに薬を使うな、という話ではありません。

熱がつらければ、下げていいです。

必要な抗生物質は、必要です。

自己判断でやめる話でもありません。

そのうえで、僕が見ているのは「そのあと」です。

【解熱鎮痛薬】

熱を下げる薬は、胃や腸の粘膜に負担がかかることがあります。

空腹で飲むと、なおさらです。

もともと胃腸が弱い方は、風邪のあとに胃の調子が戻らないことがあります。

【総合感冒薬】

市販の風邪薬には、鼻水を止める成分が入っていることが多いです。

飲むと、口が渇きます。

これは、分泌が落ちているということです。

唾液も、鼻水も、腸の粘液も、粘膜を守る側の分泌です。

——数日なら、問題にはなりません。

ただ、もともと乾きやすい人が、その時期に乾きが強くなる。

それは、覚えておいていいです。

【抗生物質】

風邪そのものはウイルスなので、抗生物質は効きません。

こじらせたときや、細菌の感染が疑われるときに出ます。

そのときは、必要です。

でも、飲み終わったあとにお腹の調子が長く戻らない方がいます。

——ここは別の記事に詳しく書いたので、そちらを読んでください。

薬を責める話ではありません。

必要だった薬だから、そのあとまで無視していい、とは思っていないだけです。

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ここだけは、様子を見ないでください
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これは、免責ではありません。

アトピーの方に、実際に起きることです。

小さな水ぶくれのようなものが、急に広がる。

それが、痛い。

熱が、下がらない。

——このときは、すぐに皮膚科へ行ってください。

アトピーの皮膚には、ウイルスによる感染が広がることがあります。

進みが早いです。

「そのうち治る」で待つ場所では、ありません。

もう一つ。

じゅくじゅくしてきた。

黄色い汁が出て、かさぶたになる。

——これも、受診してください。

風邪で体力が落ちているときに起こりやすくなります。

いつものアトピーの悪化と、感染は、別ものです。

そこは、見てもらってください。

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風邪のときに、やらないほうがいいこと
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体が弱っているときほど、人は何かしたくなります。

でも、この時期は逆です。

【新しいことを、始めない】

風邪のあとに肌が荒れると、焦ります。

そして、こうなります。

新しいサプリを、飲みはじめる。

いい、と聞いたものを足す。

食事を、一気に変える。

——僕は、この時期にそれをやりません。

体はいま、感染と戦い終わったばかりです。

そこへ、判断材料を増やさないでください。

何が効いて、何が合わなかったのか、分からなくなります。

【一気に取り返そうとしない】

「寝込んで運動できなかったから」と、いきなり動く。

「食べられなかったから」と、詰め込む。

——どちらも、戻りが遅くなります。

回復期の体は、まだ全力運転ができません。

【判断を、この時期にしない】

「やっぱりこの方法は、合っていなかった」。

——風邪明けの肌を見て、そう決めないでください。

いま荒れているのは、続けてきたことのせいではありません。

数日間、条件が全部崩れたからです。

ここで方針を変えると、また振り出しに戻ります。

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戻すときの順番
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僕が見る順番は、いつも同じです。

まず、休ませる。

次に、出す。

そして、戻す。

【① 休ませる】

熱が下がっても、体はまだ終わっていません。

先に眠りを戻します。

早く寝る。

それだけです。

肌を戻す作業は、寝ている間に進みます。

【② 出す】

寝込んでいる間、たいてい出ていません。

水分が減って、動いていないからです。

——ここが止まったままだと、他を足しても進みません。

水分を戻す。

少しでいいから、動く。

体を起こす。

【③ 戻す】

食事を、いつもの形に近づけます。

一気に増やしません。

消化に負担が少ないものから、戻していきます。

そして、皮膚のケアはこの時期こそ丁寧に。

汗をかいたら、拭く。

湿った服を、着たままにしない。

寝具も、替える。

——地味です。

でも、風邪明けの肌にはこれが効きます。

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そもそも、なぜ毎回ひくのか
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ここからは、僕の見方です。

年に何度も風邪をひく。

一度ひくと、長い。

そして、そのたびに肌が崩れる。

——この人たちに共通しているものがあります。

眠れていない。

食べているのに、体に入っていない。

出せていない。

疲れが、抜けない。

もう、その状態が普通になっている。

【風邪をひきやすいのは、性格ではありません】

「体が弱いから」で片づけてきた方が多いです。

でも、それは結果です。

粘膜が最初の関門です。

鼻。

喉。

腸。

——ここが守れていない人は、入られやすい。

そして、アトピーの方はもともとその粘膜と免疫のところに弱さを抱えています。

だから、風邪をひきやすい人と、肌が崩れやすい人は、しばしば同じ人です。

【だから僕は、風邪の話を軽く見ません】

風邪は、体の状態を映します。

去年より、ひく回数が増えている。

治るのに、時間がかかるようになった。

——これは、体からの報告です。

熱が出たかどうかより、そっちを見ます。

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風邪をひいたことは、失敗ではありません。

体が戦った、というだけです。

でも——

戦ったあとの数日を、どう扱うか。

そこで、そのあとの一か月が変わります。

僕が見ているのは、皮膚だけではありません。

眠れているか。

食べられているか。

消化できているか。

出せているか。

そして、疲れたあとに戻れる体なのか。

名古屋・本山・千種区の本山整体サロンでは、そこを一緒に整理していきます。

「風邪をひくたびに、肌が振り出しに戻る」。

「一度崩れると、戻るのに何か月もかかる」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いまの症状、風邪をひく頻度、そのあとの経過、眠れているか、出せているか。

どこから戻すかを、一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

体が弱いから、崩れるのではありません。

戻る力が、落ちているだけです。

そして、そこは変えられます。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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