ブログ詳細

2026.09.17

アトピー

汗のかゆみが終わったと思ったら、また顔がかゆい|秋のブタクサ花粉とアトピー——毎年この時期に崩れるなら、来年に向けて今から動く時期です—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
汗のかゆみが終わったと思ったら、また顔がかゆい|秋のブタクサ花粉とアトピー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

——毎年この時期に崩れるなら、来年に向けて今から動く時期です——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

九月に入って、朝夕が涼しくなった。

汗のかゆみから、やっと解放された。

——そう思っていたのに。

顔が、かゆい。

まぶたが、こすりたくなる。

首と、髪の生え際が、ざらつく。

外から帰ると、決まってひどい。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

この時期、同じ訴えが一気に増えます。

今日は、その話を書きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「季節の変わり目」で片づけていませんか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

九月になると、顔がかゆい。

目のまわりが、かゆい。

首が、ざらつく。

外から帰ると、ひどくなる。

でも、鼻水は出ない。

くしゃみも、そんなにない。

——だから、花粉だと思わない。

「夏の疲れかな」。

「季節の変わり目だからかな」。

「乾燥してきたからかな」。

——そうやって、毎年終わっていませんか。

【でも、実際には花粉が絡んでいる人がいます】

アトピーの人は、もともとのかゆみがあります。

汗でも、かゆい。

乾燥でも、かゆい。

服でも、かゆい。

疲れても、かゆい。

——だから、花粉が加わっても「花粉のせいだ」と認識しにくい。

【鼻症状がない=花粉は関係ない、とは限りません】

くしゃみや鼻水が目立たなくても、花粉の時期に、露出している顔や首のかゆみだけが悪化する。

——こういう見方も、必要です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スギ・ヒノキだけが、花粉ではありません
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【花粉の種類は、季節ごとに入れ替わります】

春は、スギ。

そのあと、ヒノキ。

初夏から初秋には、イネ科。

夏の終わりから秋には、ブタクサやヨモギ、カナムグラ。

【スギのときのように、はっきり分かるとは限りません】

「花粉症が来た」と自覚できる人ばかりではない。

【イネ科や秋の雑草では、こういう出方をする人がいます】

なんとなく、鼻がむずむずする。

目が、かゆい。

そして、肌がじわじわ悪化していく。

【しかも、シーズンが長い】

イネ科には、春から初秋にかけて飛散するものがあります。

秋の雑草は、夏の終わりから秋にかけて。

——だから、「一気に来て、一気に終わる」という感じになりにくい。

【アトピーがあると、もともとかゆい】

だから、「今年も季節の変わり目か」で終わってしまう。

——ここを一度、疑ってみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
秋の花粉は、春とは飛び方が違います
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【この時期に飛ぶのは、背の低い雑草です】

ブタクサ。

ヨモギ。

カナムグラ。

——八月の終わりから、十月ごろにかけて。

【スギやヒノキとは、飛び方が違います】

スギは、高い木から広い範囲に飛びます。

【秋の雑草は、背が低い】

そのぶん、遠くまでは飛びにくい。

——つまり、生えている場所のすぐそばで浴びます。

【どこに生えているか】

河川敷。

土手。

道路わきの空き地。

公園のすみ。

駐車場のフェンス沿い。

——通勤路にも、散歩コースにも、普通にあります。

【近くを通ったときに、集中的に浴びる】

これが、秋の花粉の特徴です。

【心当たり、ありませんか】

犬の散歩のあとに、決まってかゆい。

子どもの運動会の練習が始まってから、崩れた。

河川敷をランニングしたあと、夜がひどい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鼻より先に、肌に出る人がいます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【花粉症=鼻と目、と思われています】

でも、アトピーのある方は、皮膚のほうが先に反応することがあります。

【出やすいのは、出ている場所です】

顔。

まぶた。

首。

髪の生え際。

耳の後ろ。

——服で覆われていない場所です。

【そして、こすってしまいます】

目がかゆい。

まぶたを、こする。

——まぶたの皮膚は薄いので、すぐ崩れます。

【「秋なのに、なぜ」と言われます】

夏の汗のかゆみは、落ち着いた。

乾燥の季節には、まだ早い。

——それなのに、顔だけが崩れていく。

【この時期は、そこに秋の花粉が重なっています】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
花粉だけで、すべてを説明しない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここが、この記事の芯です。

【花粉が、悪化のきっかけになることはあります】

これは、否定しません。

だから、浴びる量を減らす対策には意味があります。

【でも、同じ季節に外へ出ても、症状の出方は人によって違います】

【同じ道を歩いても、崩れる人と崩れない人がいます】

同じ河川敷。

同じ時間帯。

同じような環境。

——なのに、反応がまるで違う。

【浴びた量だけでは、説明がつきません】

【僕が見ているのは、受け取る側です】

皮膚のバリアが、どこまで弱っているか。

目や鼻の粘膜が、どれだけ過敏になっているか。

夜に、回復できているか。

——ここが落ちている体では、少しの刺激でも症状が出やすくなります。

【夏を越えてきた体は、たいてい消耗しています】

冷房と外気の行き来。

寝苦しい夜。

冷たいものと、食欲の落ちた食事。

汗と、その処理。

——ここが削られたまま秋に入る方は、とても多い。

【そこに、秋の花粉が乗ってくる】

だから、涼しくなったのに崩れる。

【だから、両方が必要です】

花粉を、避けること。

そして、受け取る側の状態を見ること。

——どちらか一方では、毎年同じことが続きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
口の中がイガイガする人は、ここも知っておいてください
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【果物や野菜で、口の中がかゆくなることがあります】

ブタクサの花粉と、メロン、スイカ、きゅうりなどのウリ科。

ヨモギの花粉と、セロリ、にんじん、一部のスパイス。

——花粉とよく似た構造のものに、体が反応してしまうことが知られています。

【花粉の時期に、強く出ることがあります】

夏は平気だったのに、この時期だけ口がイガイガする。

——それは、気のせいではないかもしれません。

【ここは、医療が先です】

唇や喉が腫れる。

息が苦しくなる。

じんましんが、全身に出る。

——このときは、すぐに受診してください。

自己判断で「食べ慣らす」ようなことは、しないでください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
避ける対策は、必要です。でも、それだけでは終わりません
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【できることは、あります】

帰ったら、顔を洗う。

上着を、玄関で払う。

洗濯物の取り込み方を、変える。

草むらのそばを、通らない。

——やって損はありません。

【でも、これを何年続けますか】

秋の雑草は、毎年生えます。

来年も、その次の年も、同じ季節に飛散する可能性があります。

【避け続けるだけでは、こうなります】

犬の散歩を、やめる。

ランニングを、やめる。

子どもの行事を、憂うつに感じる。

秋の外出そのものが、減っていく。

——また、肌に合わせて生活が小さくなります。

【僕が見たいのは、そっちではありません】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
来年の秋、同じように崩れるのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【毎年、同じ時期に崩れている人へ】

去年の九月。

一昨年の九月。

——同じように、顔と目をやられていませんでしたか。

【それなら、今年の対策だけでは足りません】

今年は、薬と対策でしのぐ。

そのうえで、来年に向けて体の側を変えていく。

【今年の秋だけで、終わらせない】

今年は、今のかゆみを抑える。

どの時期に悪化したのかを、見る。

外出との関係を、見る。

そして、去年・一昨年と比べる。

——その記録が、来年の対策になります。

【今年の九月を、来年の九月の材料にしてください】

【見るのは、この三つです】

夜、眠れているか。

疲れが、抜けているか。

崩れたあと、何日で戻るか。

【そして、来年の九月に比べてください】

今年は、どのくらい崩れたか。

何日で戻ったか。

——去年の同じ季節と比べる。これが、いちばん正直な答えです。

【アトピー体質を、一つの塊で見ない】

何に過敏なのか。

どの粘膜が弱いのか。

夏の消耗が、どこに残っているのか。

材料が、届いているのか。

——分解して、変えられるところから変えていく。

【炎症を抑えることと、繰り返しにくい条件を整えることは、別の仕事です】

今のかゆみを抑えるのは、必要です。

でも、それだけでは、来年の秋もまた同じです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「涼しくなったのに、顔と目がかゆい」。

「毎年、九月から十月だけ崩れる」。

「外から帰ると、決まってひどくなる」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いつから、どこに、外出との関係、夜の状態、崩れてから戻るまでの日数。

そこから、何が先かを一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

汗のかゆみが終わって、ほっとしたところに。

今度は、秋の雑草の花粉が来ます。

ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ。

背が低いぶん、近くを通ったときに集中的に浴びます。

鼻水やくしゃみが目立たないと、花粉だと思えません。

だから、「季節の変わり目」で毎年終わってしまう。

花粉を避ける。

これは、必要です。

でも、毎年九月になるたびに、「また今年もか」では終わらせない。

花粉の時期を、記録する。

外出との関係を、見る。

夏の消耗を、見る。

そして、去年より戻るのが早くなったかを、見る。

——来年の秋に、同じ場所で同じように崩れないために。

今年の九月を、来年の九月の材料にする。

それが、僕の考える「体質改善」です。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分

〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
本山整体サロン

#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #体質改善 #アトピー整体 #本山整体サロン