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2026.09.18

アトピー

除菌・抗菌に囲まれている人へ|清潔を目指して、皮膚の守りまで削っていませんか ——清潔にすることと、守ることは、同じではありません—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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除菌・抗菌に囲まれている人へ|清潔を目指して、皮膚の守りまで削っていませんか
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——清潔にすることと、守ることは、同じではありません——

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

玄関に、アルコール。

バッグに、除菌シート。

テーブルを拭く。

ドアノブを拭く。

スマホも、拭く。

手は、抗菌の表示があるもので洗う。

帰ったら、うがい薬。

——気づけば、生活が除菌で囲まれている。

なのに、手はひび割れている。

肌は、落ち着かない。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

今日は、その話を書きます。

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清潔を、否定する記事ではありません
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【先に、はっきりさせておきます】

必要な場面は、あります。

【手洗いが必要な場面】

調理の前。

トイレのあと。

外から帰ったとき。

傷の手当てをするとき。

【感染対策が必要な場面】

流行している時期。

医療や介護の現場。

小さな子どもや、体の弱い方が家にいるとき。

——ここは、しっかりやってください。

【手を洗うな、とは言いません】

【そのうえで、今日の話です】

「全部いなくなればいい」になっていないか。

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「菌がいる=不潔」ではありません
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【菌がいる。だから汚い。だから消す】

——この発想だけでは、体は見えません。

【皮膚の表面には、たくさんの菌が住んでいます】

悪さをするものだけでは、ありません。

そこにいることで、バランスが保たれています。

【アトピーの皮膚では、そのバランスが崩れやすいことが知られています】

特定の菌が、増えやすくなる。

——だからこそ、「全部いなくなればいい」ではありません。

【菌を減らすことと、皮膚を強くすることは、別の話です】

【守りは、洗い流すものではなく、育てるものです】

【病原性のあるものと仲良くしましょう、という話ではありません】

必要な感染対策は、必要です。

——ただ、全部なくすことが体にとって最善とは限らない。

そういう話です。

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清潔にしているのに、皮膚は弱くなっていく
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ここが、この記事の芯です。

【ちょっとした逆説があります】

清潔にしたい。

だから、洗う。

消毒する。

拭く。

また、洗う。

——もっと清潔にする。

【ところが、その繰り返しで】

手が、ひび割れる。

赤くなる。

しみる。

乾燥する。

少しの刺激でも、荒れる。

【これは、本当に「守れている」のでしょうか】

【アルコール消毒そのものが悪い、という話ではありません】

必要な場面では、ちゃんと使ってください。

【でも、必要以上に繰り返しているなら、話は別です】

皮膚には、皮脂があります。

角層があります。

表面には、常在する菌もいます。

外からの刺激を防ぐ仕組みが、皮膚そのものに備わっています。

——これも、皮膚の「守り」です。

【「菌は全部なくしたほうがいい」となると】

その守りまで、一緒に削ってしまう。

【清潔にすることと、守ることは、同じではありません】

【そして、このループに入ります】

清潔にしたい。

除菌する。

皮膚の守りまで、削る。

刺激に、弱くなる。

荒れる。

「もっと清潔にしなきゃ」と思う。

さらに、洗う。

【清潔を目指しているのに、皮膚はどんどん無防備になっていく】

これが、僕の言う逆説です。

【だから、ここを一度ひっくり返してください】

「不潔だから、荒れる」。

——そう思って、もっと清潔にしようとする。

でも。

「清潔にしているから大丈夫」ではなく——

清潔にしようとする行為そのものが、皮膚を傷めていないか。

【そこを、疑ってみてください】

【「清潔にしているんですけどね」】

そう言われる方に、いつもこの話をします。

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腸も、「菌を減らせばいい」だけではありません
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【外の除菌と、体の中の抗菌薬は別の話です】

そこは、混ぜません。

【ただ、見る角度は同じです】

抗菌薬を使ったあと、腸の中の菌のバランスが動くことが知られています。

必要で使った薬です。

——でも、動いたものは、放っておいて元通りとは限りません。

【皮膚も腸も、バランスの上に成り立っています】

だから、僕は「増やすか、減らすか」で見ません。

【どういうバランスで、そこが回っているか】

——そこを見ます。

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アトピーの人ほど、ここを見てほしい
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【守りが薄い皮膚は、こうなります】

少しの刺激で、しみる。

水仕事で、すぐ荒れる。

紙を触っただけで、指先が切れる。

——外のものに、素手で当たっている状態です。

【アトピーの皮膚は、もともとバリアが乱れやすい】

炎症も、起こりやすい。

【だから、「汚れたから荒れた」だけではありません】

荒れやすい皮膚に、さらに洗浄と消毒を重ねていないか。

——ここです。

【一日に、何度もこれを繰り返していませんか】

アルコールを使う。

洗う。

保湿する。

また、洗う。

またアルコール。

【それなら、「もっと保湿すればいい」で終わらせない】

そもそも、削りすぎていないか。

【守りを足すことも、必要です】

でも、削る量を減らすことも、同じくらい大事です。

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ここは、医療が先です
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【傷が、赤く腫れて熱をもつ】

【黄色っぽい汁や、膿が出る】

【じくじくが、急に広がる】

【発熱を伴う】

——ここは、除菌でも保湿でもありません。

まず、受診してください。

とびひなど、広がるものもあります。

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やめるのではなく、偏りを見てください
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【除菌をやめろ、とは言いません】

必要なときに、必要な場所で使う。

それは、当たり前です。

【見てほしいのは、偏りです】

一日に、何回洗っているか。

洗ったあと、つっぱるか。

指先が、割れていないか。

爪のまわりが、赤くなっていないか。

手の甲が、ざらついていないか。

【そして、体の中の側も】

抗菌薬を、いつ使ったか。

そのあと、お通じは変わっていないか。

——ここも、一緒に並べます。

【三か月前と、比べてください】

洗ったあとのつっぱりは、減ったか。

手のひび割れは、浅くなったか。

【そして、いつもの三つです】

夜、眠れているか。

疲れが、抜けているか。

崩れたあと、何日で戻るか。

【アトピー体質を、一つの塊で見ない】

守りが、どこまで削られているのか。

粘膜は、どうか。

材料が、届いているのか。

夜に、つくり直せているのか。

——分解して、変えられるところから変えていく。

【炎症を抑えることと、繰り返しにくい条件を整えることは、別の仕事です】

荒れた手に塗るのは、必要です。

でも、毎回落としている限り、追いつきません。

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「清潔にしているのに、手も肌も荒れる」。

「洗うたびに、しみる」。

「除菌グッズが、家じゅうにある」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

いつから、どこに、手を洗う回数、使っているもの、夜の状態、崩れてから戻るまでの日数。

そこから、何が先かを一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

清潔は、必要です。

感染対策が要る場面では、しっかりやってください。

でも、皮膚にも腸にも、住んでいる菌がいます。

そこは、洗い流して終わりの場所ではありません。

守りは、削るものではなく、育てるものです。

清潔にすることと、守ることは、同じではありません。

菌を減らすことと、皮膚を強くすることも、同じではありません。

清潔を目指しているのに、皮膚はどんどん無防備になっていく。

——ここが、いちばん怖いところです。

除菌をやめろ、ではありません。

清潔を目指す。でも、無菌を目指さない。

守りを削る方向に、偏っていないか。

そして、なぜそこまでしないと不安になる状態なのか。

——そこも、一度見てください。

拭くたび、洗うたびに不安になる生活から。

少しくらい触っても、平気な体へ。

そっちが、ゴールです。

名古屋・本山整体サロン
吉川真介

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