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2026.09.22

アトピー

好酸球って、そもそも何のためにいるのか|アトピーの血液検査で、いつも見ているあの数字の正体 ——腸内感染シリーズ③—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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好酸球って、そもそも何のためにいるのか|アトピーの血液検査に、敵の名前は書いてありません
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——寄生虫の話をしていたはずなのに、アトピーの教科書になってくる——

腸内感染シリーズ③

名古屋・本山整体サロン 吉川真介

好酸球。

アトピーの血液検査で、よく見かける名前です。

数値が高いと、だいたいこう言われます。

「アレルギー反応ですね」。

ところで。

この好酸球、もともと何と戦うためにいるか、考えたことありますか。

実は、寄生虫への防御にも関わる細胞なんです。

しかも相手は、細菌のような小さなものばかりじゃない。

何十センチにもなる寄生虫だっている。

そんな相手を、免疫細胞が丸飲みできるわけがない。

じゃあ、どうするのか。

体は、戦い方を変えるんです。

名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。

僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。

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捕まえて食べるのではなく、追い出す
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細菌が相手なら、免疫細胞が近づいて、取り込んで、処理できます。

飲み込める大きさだからです。

でも、腸にいる大きな寄生虫を、一個の細胞が丸ごと飲み込むことはできません。

だから体は、腸ごと動かします。

粘液を増やす。

腸の水分を増やす。

腸の筋肉を動かす。

腸の表面(上皮)の入れ替わりを進める。

——流して、外へ出す。

これが、寄生虫に対する2型免疫の大きな仕事の一つです。

そして、そこに関わってくるのが——

IgE。

好酸球。

肥満細胞。

IL-4。

IL-5。

IL-13。

アトピーの人なら、見覚えのある名前ばかりだと思います。

そうなんです。

【寄生虫の話をしていたはずなのに、アトピーの教科書みたいになってくる】

ここが、今回いちばん知ってほしいところです。

誤解してほしくないので先に書きますが、「好酸球は寄生虫のための細胞」ではありません。

アレルギー。

寄生虫への防御。

組織の手入れ。

——仕事は、いくつもあります。

言いたいのは、こっちです。

【アトピーと、寄生虫への防御には、共通する免疫の仕組みがある】

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好酸球が高い人が、二人います
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ここで、想像してみてください。

一人は、重いアトピーの人。

もう一人は、寄生虫の感染症の人。

血液検査では、どちらも同じように「H」がつきます。

でも、原因は違う。

必要な治療も、違う。

同じ数字で、やることが真逆になることもある。

検査用紙に書いてあるのは、免疫細胞の数です。

【犯人の名前ではありません】

好酸球が高い。

IgEも高い。

——何かは、動いている。

でも、アトピーなのか。

花粉なのか。

喘息なのか。

寄生虫なのか。

ほかの何かなのか。

そこまでは、書いてありません。

いつから動いているのかも、なぜ止まらないのかも、書いてありません。

だから僕は、数字だけでは決めません。

出方は変わったか。

お腹の症状はあるか。

始まった時期に、何があったか。

数字と、その人の話を一緒に読みます。

「アトピーだから高いんですよ」で終わらせると、そこで考えるのをやめてしまうからです。

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数字が下がったときに、起きていること
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治療で、数字は下がります。

炎症を抑える薬。

2型免疫のはたらきを抑える、新しい薬。

きれいに下がることもあります。

それが必要な場面も、あります。

ただ、これは分けて考えてください。

数字を下げること。

なぜ、その数字が上がっていたのかを考えること。

別の仕事です。

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2型免疫は、悪者じゃない
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ここを、間違えないでください。

2型免疫は、アトピーを起こすために存在しているわけではありません。

寄生虫への防御。

粘膜の守り。

傷ついた組織の修復。

もともと、僕らが生きるために必要な仕組みです。

問題は、こっちです。

必要な場所で、必要なだけ働いて、ちゃんと終われるか。

アトピーでは、この反応が、皮膚で長く続いています。

だから「免疫が悪い」で終わらせたくありません。

なぜ、そこまで反応が続いているのか。

皮膚のバリアは、どうなのか。

腸や粘膜は、どうなのか。

睡眠は。

疲労は。

部隊を悪者にする前に、なぜ出動が終わらないのかを見る。

知りたいのは、そっちです。

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「好酸球が高いと言われたが、説明は一言だった」。

「IgEの数字だけが、ずっと高いまま」。

「皮膚と一緒に、お腹もおかしい」。

そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。

数字がどう動いてきたか、お腹の状態、いつから変わったか。

そこから、何が先かを一緒に決めます。

必要な方には、初回限定6,900円で、アトピー整体の初回相談・施術もご案内しています。

好酸球が高い。

IgEも高い。

「アトピーだからですね」。

もちろん、そうかもしれません。

でも、今日の話を読んだら、少し見方が変わりませんか。

好酸球は、アトピーのために生まれてきた細胞じゃありません。

もともと、体を守るために働いている細胞です。

その仕組みが、寄生虫への防御にも、アレルギーにも関わっている。

だから、数字だけで相手は分かりません。

血液検査には、免疫が動いている証拠はあっても、敵の名前までは書いていないんです。

では、敵を調べればいいじゃないか。

そう思いますよね。

ところが、ここにも落とし穴があります。

「検査で出なかった」は、本当に「いない」という意味なのか。

次回は、その話です。(ここをタップしてください)

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吉川真介

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