2026.10.10
アトピー腸活の嘘③|乳酸菌100億個。飲んだ菌はどこへ行く? ——便から菌が出たことと、腸に住みついたことは別です—— 名古屋・本山整体サロン 吉川真介

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腸活の嘘③|乳酸菌100億個。飲んだ菌はどこへ行く?
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——便から菌が出たことと、腸に住みついたことは別です——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
100億個。
1000億個。
1兆個。
パッケージの数字は、年々大きくなっています。
数字が大きいほど、効く気がしますよね。
で、聞きたいんです。
その菌、どこへ行くんですか。
名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。
僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。
今日は、あの数字の正体を調べます。
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量を10倍にしたら、効果も10倍ですか
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腸の中には、数十兆という規模の細菌がいます。
そこへ、100億個。
1000億個。
1兆個。
さて。
量を10倍にしたら、効果も10倍になるんでしょうか。
100億個で効かなかった人が、1000億個なら効くんでしょうか。
そんな単純な比例関係は、証明されていません。
そもそも、飲んだ菌がそのあとどうなるのか。
——そこから見ていきましょう。
腸活の嘘②はココ
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「生きて腸まで届く」の意味
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よく書いてあります。
「生きたまま腸まで届く」。
これ、何を言っているのか。
胃酸と胆汁を通り抜けて、生きた状態で腸に到達した。
——そこまでです。
届いたあと、どうなるか。
住みつくのか。
そのまま通過して出ていくのか。
ここは、別の話です。
【届いたことと、住みついたことは、同じではありません】
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便から菌が出ても、定着したとは限らない
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ここが、今回いちばん知ってほしいところです。
2018年、『Cell』誌に出た研究があります。
やったことは、かなり踏み込んでいます。
人に実際に内視鏡を入れて、腸の壁(粘膜)に菌が定着しているかを直接調べたんです。
便を調べるだけではなく、腸の中まで見た。
結果は、こうでした。
まず、飲んだ菌は消化管を通るあいだ生き残っていた。
ところが、腸の壁に定着するかどうかは、人によって違った。
受け入れる人がいる。
受け入れない人がいる。
同じ製品を飲んでも、です。
しかも、こうも報告されています。
便に菌が出ているかどうかでは、腸の壁に定着しているかを区別できなかった。
——ここ、大事です。
「飲んだら、便から菌が検出されました」。
よく聞く説明です。
でも、それは「通り過ぎた」のかもしれない。
【便から出たことは、住みついた証明にはなりません】
ついでに言うと、便の検査と、腸の壁の状態は部分的にしか一致しないことも、この研究で示されています。
腸内フローラ検査の読み方にも、関わる話です。
ここで、言葉を分けておきます。
「腸まで届いた」。
「生き残った」。
「便から出た」。
「定着した」。
「健康になった」。
——これ、全部、別の話です。
腸活の説明では、ここがつながって語られます。
届いたから、効いている。
便から出たから、増えている。
【どこまでが確認できたことなのか、毎回ずらさないでください】
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さらに意外な話が、同じ年に出ています
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同じ2018年、同じ『Cell』誌。
今度は、抗生物質を使ったあとの話です。
抗生物質で腸の菌が乱れたあと、プロバイオティクスを飲んだグループと、そうでないグループを比べました。
常識的には、こうなるはずです。
抗生物質で菌が減った。
だから、菌を補えば早く戻る。
——結果は、逆でした。
プロバイオティクスを飲んだグループでは、もともと住んでいた菌の戻りが遅れて、不完全なままでした。
一方、自分の便をあらかじめ採っておいて、それを戻したグループでは、回復が速かった。
——えっ、と思いませんか。
「抗生物質のあとは乳酸菌」。
これ、ほとんど常識になっています。
その常識が、少なくともこの研究では支持されていません。
ここは慎重に書きます。
これは、特定の製剤を使った少人数の研究です。
そして、回復が遅れたことが、そのまま健康被害を意味するわけでもありません。
そのうえで、言わせてください。
抗生物質で菌が減った。
だから乳酸菌を足す。
誰が聞いても、理屈は通っているように思えます。
でも、実際の研究では、そうならなかった。
【理屈として正しそうなことと、体の中で実際に起きることは、違うんです】
この研究、ものすごく象徴的だと思っています。
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では、飲むなという話なのか
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いいえ。
ここは、きちんと分けます。
第1部で紹介したアメリカ消化器病学会のガイドラインでは、特定の場面で特定の製剤の使用が支持されています。
その一つが、抗菌薬を使っている人の、ある腸の感染の予防です。
さっきの研究とは、話が逆に見えますよね。
でも、見ているものが違います。
一方は、特定の感染を防ぐという目的。
もう一方は、もとの菌の生態系が元に戻るかという話。
同じ「抗生物質のあとのプロバイオティクス」でも、何を目的にするかで答えが変わります。
だから僕は、「抗生物質のあとに飲むな」とは言いません。
言いたいのは、こうです。
【目的が決まっていないまま飲んでいるなら、何を期待しているのか分からなくなります】
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「乳酸菌」で一括りにできません
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もう一つ、押さえておいてください。
乳酸菌と呼ばれるものは、ひとつの菌ではありません。
たくさんの種類があり、その中にさらに菌株という細かい違いがあります。
ビフィズス菌も、別のグループです。
研究で効果が示されたのは、ある菌株を、ある量で、ある状況の人に使った場合。
そこまで限定された結果です。
だから、こうは言えません。
「乳酸菌が効くらしいから、どれでもいい」。
——これが、いちばん多い勘違いです。
ガイドラインでも、菌株によるばらつきが、研究をまとめるうえでの大きな課題として挙げられています。
パッケージに書いてある菌株名。
あれ、飾りではありません。
そこが違えば、別の話になります。
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何年も飲んでいる人に、聞きたいこと
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乳酸菌を、何年も飲んでいる。
毎朝、欠かさず。
旅行にも持っていく。
一日飲み忘れると、なんとなく不安になる。
——そういう人もいます。
そこで、聞きたいんです。
飲み始める前と、今で、何が変わりましたか。
便秘が改善した。
お腹の張りが減った。
下痢をしにくくなった。
それとも、特に変わっていない。
「いや、腸にいいと思って飲んでいるので……」。
——そこなんです。
僕が引っかかるのは。
乳酸菌は、腸に住みつかなくても働くことがあります。
逆に、便から検出されたからといって、健康になったとは限りません。
だから、定着したかどうかだけでは決められない。
結局、その人の体に何が起きたのか。
そこを見たいんです。
何年も飲んでいるのに、何も変わっていない。
そういう人は、一度、続ける目的を考え直してもいいと思います。
ただし、特定の病気の治療や予防として医療機関から指示されているものは、自己判断で中止しないでください。
【「飲んでいるから安心」と「飲んでいて効果がある」は、別の話です】
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僕が聞くのは、三つだけ
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何のために飲み始めたのか。
どれくらい続けているのか。
何が変わったのか。
この三つに答えられないまま、何年も飲み続けているなら、一度見直していいと思います。
ちなみに、うちでは三か月を目安に判定します。
ただしこれは僕の見方で、すべてのサプリに共通する科学的な判定期間ではありません。
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「乳酸菌を何年も飲んでいるが、変わった実感がない」。
「どのサプリを選べばいいのか分からない」。
「お腹の張りと便通が、ずっと安定しない」。
そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。
今飲んでいるもの、飲み始めた時期、便とお腹の状態、肌の経過。
そこから、何が先かを一緒に決めます。
100億個。
1000億個。
数字は、どんどん大きくなっています。
でも、分かるのは「飲んだ量」です。
飲んだあと、どうなったのか。
住みついたのか。
通り過ぎたのか。
あなたの体で、何が変わったのか。
——そこは、パッケージに書いてありません。
【100億個飲んだことは分かる。でも、その後どうなったんですか】
次回は、発酵食品です。
ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌、ぬか漬け。
体にいいもの、として扱われています。
ただ——
「体にいいはずなのに、食べるとお腹が張る」。
そういう人が、現場にはけっこういます。
そして、発酵食品とがんの話にも、正面から触れます。
名古屋・本山整体サロン
吉川真介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分
〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
本山整体サロン
#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #腸活 #乳酸菌 #プロバイオティクス #腸内環境 #体質改善 #アトピー整体 #本山整体サロン
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(本文で触れた資料)
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Zmora N, et al. Personalized Gut Mucosal Colonization Resistance to Empiric Probiotics Is Associated with Unique Host and Microbiome Features.
Cell. 2018;174(6):1388-1405.
Suez J, et al. Post-Antibiotic Gut Mucosal Microbiome Reconstitution Is Impaired by Probiotics and Improved by Autologous FMT.
Cell. 2018;174(6):1406-1423.
AGA Clinical Practice Guidelines on the Role of Probiotics in the Management of Gastrointestinal Disorders.
Gastroenterology. 2020;159(2):697-705.
腸活の嘘③|乳酸菌100億個。飲んだ菌はどこへ行く?
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——便から菌が出たことと、腸に住みついたことは別です——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
100億個。
1000億個。
1兆個。
パッケージの数字は、年々大きくなっています。
数字が大きいほど、効く気がしますよね。
で、聞きたいんです。
その菌、どこへ行くんですか。
名古屋市名東区・千種区で、アトピーや慢性不調の方を診続けて15年以上。
僕自身も、生まれてすぐから40年、アトピーでした。
今日は、あの数字の正体を調べます。
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量を10倍にしたら、効果も10倍ですか
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腸の中には、数十兆という規模の細菌がいます。
そこへ、100億個。
1000億個。
1兆個。
さて。
量を10倍にしたら、効果も10倍になるんでしょうか。
100億個で効かなかった人が、1000億個なら効くんでしょうか。
そんな単純な比例関係は、証明されていません。
そもそも、飲んだ菌がそのあとどうなるのか。
——そこから見ていきましょう。
腸活の嘘②はココ
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「生きて腸まで届く」の意味
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よく書いてあります。
「生きたまま腸まで届く」。
これ、何を言っているのか。
胃酸と胆汁を通り抜けて、生きた状態で腸に到達した。
——そこまでです。
届いたあと、どうなるか。
住みつくのか。
そのまま通過して出ていくのか。
ここは、別の話です。
【届いたことと、住みついたことは、同じではありません】
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便から菌が出ても、定着したとは限らない
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ここが、今回いちばん知ってほしいところです。
2018年、『Cell』誌に出た研究があります。
やったことは、かなり踏み込んでいます。
人に実際に内視鏡を入れて、腸の壁(粘膜)に菌が定着しているかを直接調べたんです。
便を調べるだけではなく、腸の中まで見た。
結果は、こうでした。
まず、飲んだ菌は消化管を通るあいだ生き残っていた。
ところが、腸の壁に定着するかどうかは、人によって違った。
受け入れる人がいる。
受け入れない人がいる。
同じ製品を飲んでも、です。
しかも、こうも報告されています。
便に菌が出ているかどうかでは、腸の壁に定着しているかを区別できなかった。
——ここ、大事です。
「飲んだら、便から菌が検出されました」。
よく聞く説明です。
でも、それは「通り過ぎた」のかもしれない。
【便から出たことは、住みついた証明にはなりません】
ついでに言うと、便の検査と、腸の壁の状態は部分的にしか一致しないことも、この研究で示されています。
腸内フローラ検査の読み方にも、関わる話です。
ここで、言葉を分けておきます。
「腸まで届いた」。
「生き残った」。
「便から出た」。
「定着した」。
「健康になった」。
——これ、全部、別の話です。
腸活の説明では、ここがつながって語られます。
届いたから、効いている。
便から出たから、増えている。
【どこまでが確認できたことなのか、毎回ずらさないでください】
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さらに意外な話が、同じ年に出ています
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同じ2018年、同じ『Cell』誌。
今度は、抗生物質を使ったあとの話です。
抗生物質で腸の菌が乱れたあと、プロバイオティクスを飲んだグループと、そうでないグループを比べました。
常識的には、こうなるはずです。
抗生物質で菌が減った。
だから、菌を補えば早く戻る。
——結果は、逆でした。
プロバイオティクスを飲んだグループでは、もともと住んでいた菌の戻りが遅れて、不完全なままでした。
一方、自分の便をあらかじめ採っておいて、それを戻したグループでは、回復が速かった。
——えっ、と思いませんか。
「抗生物質のあとは乳酸菌」。
これ、ほとんど常識になっています。
その常識が、少なくともこの研究では支持されていません。
ここは慎重に書きます。
これは、特定の製剤を使った少人数の研究です。
そして、回復が遅れたことが、そのまま健康被害を意味するわけでもありません。
そのうえで、言わせてください。
抗生物質で菌が減った。
だから乳酸菌を足す。
誰が聞いても、理屈は通っているように思えます。
でも、実際の研究では、そうならなかった。
【理屈として正しそうなことと、体の中で実際に起きることは、違うんです】
この研究、ものすごく象徴的だと思っています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
では、飲むなという話なのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いいえ。
ここは、きちんと分けます。
第1部で紹介したアメリカ消化器病学会のガイドラインでは、特定の場面で特定の製剤の使用が支持されています。
その一つが、抗菌薬を使っている人の、ある腸の感染の予防です。
さっきの研究とは、話が逆に見えますよね。
でも、見ているものが違います。
一方は、特定の感染を防ぐという目的。
もう一方は、もとの菌の生態系が元に戻るかという話。
同じ「抗生物質のあとのプロバイオティクス」でも、何を目的にするかで答えが変わります。
だから僕は、「抗生物質のあとに飲むな」とは言いません。
言いたいのは、こうです。
【目的が決まっていないまま飲んでいるなら、何を期待しているのか分からなくなります】
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「乳酸菌」で一括りにできません
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もう一つ、押さえておいてください。
乳酸菌と呼ばれるものは、ひとつの菌ではありません。
たくさんの種類があり、その中にさらに菌株という細かい違いがあります。
ビフィズス菌も、別のグループです。
研究で効果が示されたのは、ある菌株を、ある量で、ある状況の人に使った場合。
そこまで限定された結果です。
だから、こうは言えません。
「乳酸菌が効くらしいから、どれでもいい」。
——これが、いちばん多い勘違いです。
ガイドラインでも、菌株によるばらつきが、研究をまとめるうえでの大きな課題として挙げられています。
パッケージに書いてある菌株名。
あれ、飾りではありません。
そこが違えば、別の話になります。
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何年も飲んでいる人に、聞きたいこと
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乳酸菌を、何年も飲んでいる。
毎朝、欠かさず。
旅行にも持っていく。
一日飲み忘れると、なんとなく不安になる。
——そういう人もいます。
そこで、聞きたいんです。
飲み始める前と、今で、何が変わりましたか。
便秘が改善した。
お腹の張りが減った。
下痢をしにくくなった。
それとも、特に変わっていない。
「いや、腸にいいと思って飲んでいるので……」。
——そこなんです。
僕が引っかかるのは。
乳酸菌は、腸に住みつかなくても働くことがあります。
逆に、便から検出されたからといって、健康になったとは限りません。
だから、定着したかどうかだけでは決められない。
結局、その人の体に何が起きたのか。
そこを見たいんです。
何年も飲んでいるのに、何も変わっていない。
そういう人は、一度、続ける目的を考え直してもいいと思います。
ただし、特定の病気の治療や予防として医療機関から指示されているものは、自己判断で中止しないでください。
【「飲んでいるから安心」と「飲んでいて効果がある」は、別の話です】
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僕が聞くのは、三つだけ
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何のために飲み始めたのか。
どれくらい続けているのか。
何が変わったのか。
この三つに答えられないまま、何年も飲み続けているなら、一度見直していいと思います。
ちなみに、うちでは三か月を目安に判定します。
ただしこれは僕の見方で、すべてのサプリに共通する科学的な判定期間ではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「乳酸菌を何年も飲んでいるが、変わった実感がない」。
「どのサプリを選べばいいのか分からない」。
「お腹の張りと便通が、ずっと安定しない」。
そう感じている方は、LINEで【土台チェック】と送ってください。
今飲んでいるもの、飲み始めた時期、便とお腹の状態、肌の経過。
そこから、何が先かを一緒に決めます。
100億個。
1000億個。
数字は、どんどん大きくなっています。
でも、分かるのは「飲んだ量」です。
飲んだあと、どうなったのか。
住みついたのか。
通り過ぎたのか。
あなたの体で、何が変わったのか。
——そこは、パッケージに書いてありません。
【100億個飲んだことは分かる。でも、その後どうなったんですか】
次回は、発酵食品です。
ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌、ぬか漬け。
体にいいもの、として扱われています。
ただ——
「体にいいはずなのに、食べるとお腹が張る」。
そういう人が、現場にはけっこういます。
そして、発酵食品とがんの話にも、正面から触れます。
名古屋・本山整体サロン
吉川真介
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愛知県名古屋市千種区本山
東山線 本山駅から徒歩1分
〒464-0819
愛知県名古屋市千種区四谷通1丁目23
アルファランドビルB1
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#名古屋整体 #本山整体 #千種区整体 #名東区整体 #アトピー #腸活 #乳酸菌 #プロバイオティクス #腸内環境 #体質改善 #アトピー整体 #本山整体サロン
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(本文で触れた資料)
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Zmora N, et al. Personalized Gut Mucosal Colonization Resistance to Empiric Probiotics Is Associated with Unique Host and Microbiome Features.
Cell. 2018;174(6):1388-1405.
Suez J, et al. Post-Antibiotic Gut Mucosal Microbiome Reconstitution Is Impaired by Probiotics and Improved by Autologous FMT.
Cell. 2018;174(6):1406-1423.
AGA Clinical Practice Guidelines on the Role of Probiotics in the Management of Gastrointestinal Disorders.
Gastroenterology. 2020;159(2):697-705.

